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企業情報
会社概要
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【事業・商品の特徴】
日本発条（ニッパツ）は、「ばね」を中核技術とする総合部品メーカーであり、自動車、情報通信、産業機器・インフラ分野に向けて高機能かつ高信頼性の部品を提供しています。売上の約7割を自動車向け製品（懸架ばね、シートなど）が占め、ばねに加えて精密機構部品やセキュリティ部材にも展開。近年はHDDサスペンションや半導体製造装置部品など精密分野にも進出し、多角的な事業展開が特徴です。国内外に多数の拠点を構え、グローバルな供給体制を構築しています。
【事業内容①：懸架ばね事業】
自動車向けの懸架ばね（コイルばね、トーションバー、スタビライザー等）を開発・製造しています。軽量・高強度化やFRP素材の採用など、機能性を追求した製品づくりに注力。全体売上の約21％を占め、自動車向けの中核事業の一つです。
【事業内容②：自動車用シート事業】
快適性と安全性を兼ね備えた自動車用シートの構造部材やウレタン一体成形品を開発・供給しています。カーメーカーの要望に応じた設計対応力と高い品質管理体制が強みで、売上の約38％を占める主力事業です。
【事業内容③：精密部品・DDS・産業機器】
HDD用サスペンション、モーターコア、薄板ばね等を展開する精密部品事業では、高精度が要求されるIT・情報通信分野で存在感を発揮。DDS（ディスクドライブサスペンション）は安定収益源として定着。加えて、配管支持具や立体駐車装置、セキュリティ製品など産業インフラ向けにも多様な製品を提供。これら多角的な事業が、ばね技術を軸に広がりを見せています。
【国内主要取引先（自動車メーカー売上比率）】 ■SUBARUグループ15％、日産グループ14％、トヨタグループ13％、いすゞグループ6％、ホンダグループ4％、スズキグループ4％、三菱グループ1％、マツダグループ1％ ※2022年3月期
★主な特徴★
多角化事業展開（精密機器・半導体関連も強い）/ 世界トップクラスの技術多数あり / 世界のクルマの5台に1台に当社のばね / 国内のクルマの5台に1台に当社のシート / 世界の約半分のハードディスクドライブに当社のばね / パワーデバイス用金属基板世界トップシェア / 日本の自動車等OEM 11社とお取引 / 欧州・北米の主要な大手自動車メーカーとお取引 / 半導体製造装置メーカー世界トップ5のうち3社とお取引 / グローバル市場展開（アジア・欧米中心） / 安定した経営基盤と成長戦略 /
設立日
- 1939年09月
資本金
- 170億957万円
株式公開
- プライム市場
従業員数
- 1,001人以上
所在地
-
〒236-0004
神奈川県横浜市金沢区福浦3-10
この企業の社風・環境
【ニッパツの働き方改革「Smart Work Project」】
2018年度よりスタートし、本社と各本部から委員を選出し、定期的に業務効率化の取り組み事例紹介や計画の進捗報告会を行っています。（例）会議体の見直し、管理職を対象に在宅勤務トライアル、完全退社時間の設定、定時退社日の設定、RPAを活用した業務効率化など
【研修制度の充実】
研修制度が充実しており、よりクオリティの高いソリューションを提供していくために必要となる製品・技術の知識は各種研修で養っていきます。働いた年数別に用意されている「階層別研修」や専門的な知識を学ぶことができる「専門研修」。また、会社から費用補助を受けられる通信講座も用意しています。
2018年度よりスタートし、本社と各本部から委員を選出し、定期的に業務効率化の取り組み事例紹介や計画の進捗報告会を行っています。（例）会議体の見直し、管理職を対象に在宅勤務トライアル、完全退社時間の設定、定時退社日の設定、RPAを活用した業務効率化など
【研修制度の充実】
研修制度が充実しており、よりクオリティの高いソリューションを提供していくために必要となる製品・技術の知識は各種研修で養っていきます。働いた年数別に用意されている「階層別研修」や専門的な知識を学ぶことができる「専門研修」。また、会社から費用補助を受けられる通信講座も用意しています。
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