営業職
他職種に比べてコロナショックの影響は少ない印象です。オールラウンドの業界で全般的に間口が広がり、キャリアアドバイザーをどう活用するが鍵となります。
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引用:e-Stat 一般職業紹介状況 第21表 職業別労働市場関係指標(実数)(平成23年改定)(平成24年3月~) 営業の職業 新規求人数
営業職はもともと売上に直接関わる職種であり、不況下でも求人が絶えることはないといえるかもしれません。
人材、広告、不動産などの業界は、人脈やコミュニケーション力など、その人のヒューマンスキルが営業力として発揮される部分が大きいことから、業界経験の有無を問われない場合もあります。もちろん経験豊富な方は歓迎されますが、第二新卒として中途採用を行う企業が多く、未経験者でも入りやすいのが特徴といえるかもしれません。
他業種に比べてコロナショックの影響は少ない印象です。求人倍率は4月に前年比67%まで下がっていますが、その後すぐに回復し、6月には82.9%にまで戻りました。
以下では、注目ポイントを弊社キャリアアドバイザーが解説します。 -
Point01
売上に直接関わる職種ですので、不況下でも求人が絶えることはないといえるでしょう。
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営業職はもともと売上に直接関わる職種ですので、不況下でも求人が絶えることはないかもしれません。
医療、金融、メーカー、商社などは、相対的に求人が多いといえ、BtoC、BtoB問わず堅調といえるでしょう。ただ、業界もしくは一部の領域において未経験者の応募が難しい場合も見られます。
人材、広告、不動産などの業界は、人脈やコミュニケーション力など、その人のヒューマンスキルが営業力として発揮される部分が大きいことから、業界経験の有無が問われないこともあります。もちろん経験豊富な方は歓迎されますが、第二新卒として中途採用を行う企業が多く、未経験者でも入りやすい傾向にあります。 -
Point02
業界未経験者の採用で求められるのは、いつの時代でも「やる気」でしょう。
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未経験や経験が浅い営業職に何より求められるのは、いつの時代でも「やる気」でしょう。安定志向が強い方は歓迎されないかもしれません。特に大手企業については堅実性、安定性を志望動機に挙げる方が多く見受けられるようですが、大手になるほど選考基準が厳しくなる傾向にあり、特にポテンシャル採用では、安定志向のマインドはマイナス評価になる可能性もあります。
重視される要素としては、意欲、さらに今の営業職に欠かせない提案力、交渉力、粘り強い姿勢などでしょう。未経験者はそうした点での積極性を、営業経験者はこれまでの実績を証明する目標達成率や個人表彰などの根拠を示せると良いでしょう。
また全国に営業拠点がある企業では、全国転勤が可能か否かというのも線引きになる場合もあります。海外赴任も同様かもしれません。なかでも国内市場が飽和状態にあるメーカーは、海外進出の傾向が今後も続く可能性がありますので、海外で活躍できる人材かどうかというのも1つのポイントになるかもしれません。
営業を志す方には、業界を問わず、「営業という仕事をやりたい」という方が少なくありませんが、選択肢が多すぎると逆に判断に迷うこともあるでしょう。営業経験者でも特定の業界しか知らないケースもあり、自分をより生かす場所を探し続ける場合もあります。そんなとき頼りになるのが、営業職全般に精通したキャリアアドバイザーの存在です。
マイナビエージェントでは「営業」の業界に精通したキャリアアドバイザーが揃っており、全ての業界にわたって、横断的にその企業動向や営業職の採用傾向を把握しています。求職者ご本人の強みや希望を踏まえつつ、自分ひとりでは気付くことができない求職者ご本人に合った業界・会社を紹介できるというのが強みです。
またマイナビエージェントにしかない求人案件も多数あり、新卒、転職採用を含めたマイナビのネットワークからもたらされる情報力によって、採用決定に向けた効果的な支援が可能です。明確に志望企業が決まっている場合も、志望する企業の社風や営業スタイル、人材要件などをより詳しく、リアルな情報を伝えることができます。
転職にあたってのスケジュールも含めて、キャリアアドバイザーにぜひご相談ください。
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