面接官が第二新卒に求めるものとは|求人・転職エージェント

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更新日:2023/01/17

第二新卒

面接官が第二新卒に求めるものとは

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企業が第二新卒に求めるものは何か。ここでは、2014年10月にマイナビが各企業に対して行なった中途採用状況調査から探ってみましょう。

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1位:入社意欲の高さ 41.5%、2位:一緒に働ける人材か 36.6%、3位:社内と合いそうな人柄か 33.7%、4位:志望動機 24.0%、5位:実行力 16.3%、6位:仕事に対する理解度 15.3%。


これを見ると、いわゆる「仕事の理解度」などというスキル的なものよりも、「意欲」や「社内に溶け込めるか」という条件が重視されていることがわかります。

意欲は言うまでもないでしょう。あなただって「なんとしてもこの会社で活躍したいんだ!」という意欲満々で応募するはずですから。そして、企業はその次に、会社に溶け込めるか、人間関係をうまく構築できるかという点に注目していることがわかります。ここはコミュニケーション能力がものをいう部分ですから、社会経験を持っている第二新卒の方が、新卒よりも明らかにアドバンテージがあるはずです。人間関係の大切さは、社会に出た人なら痛感しているはず。その経験を企業は重視するわけです。

あなたが本来持っている魅力と新卒で手に入れたスキルを十二分にアピールしてみてはいかがでしょうか。

面接官はあなたにいろんな質問をぶつけて、これらのことを見抜こうと判断します。あなたも上記のことをしっかり把握して面接に臨みましょう。

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執筆・編集

荒木 雅人

株式会社マイナビ所属。アドバイザー歴4年。会計士や税理士等の士業の方から管理部門まで幅広く担当。ゴールではなくスタートになる転職をご支援すべく、お一人お一人の立場やその先を見据えたご提案を心がけています。

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