転職の面接における自己紹介の意義と効果的な答え方のポイント|求人・転職エージェント

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採用担当者がチェックするポイントをキャリアアドバイザーがお教えします

転職の面接における
自己紹介の意義と
効果的な答え方のポイント

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面接では様々な質問がなされますが、最初に聞かれることが多いのが「自己紹介」です。
転職面接で自己紹介を求められたとき、人事担当者が何を知りたがっているのか、また、どのように答えればいいのかをご説明します。

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転職面接における自己紹介とは?

自己紹介は、初対面の方やあまり親しくない方に対して、自分のことを知ってもらうために行うものです。転職面接においても同じで、自己紹介は「自分がどういう人間なのか」採用担当者に掴んでもらうためにあります。

自己紹介をした段階で、「この人はおもしろい経歴を持っている」「この部分をもっと詳しく聞いてみたい」と思わせることができれば、その後の質疑応答で、さらに話は盛り上がるでしょう。
反対に、自己紹介で「コミュニケーション能力があまり高くない」「こちらが求めているものを理解できていない」と判断されると、印象が悪くなってしまいます。
つまり、自己紹介は、面接官の第一印象を左右するものだといえます。

自己紹介をするときに気を付けなければいけないのが、「自分自身の魅力をアピールしなければいけない」と思いすぎて、自己PRのようになってしまうことです。
自己PRが自分の能力をアピールするためのものであるのに対し、自己紹介は、自分の経歴を簡単に説明するものです。混同しないようにしましょう。

採用担当者がチェックする3つのポイント

自己紹介で採用担当者がチェックするポイントは大きく3つあります。それぞれについて見ていきましょう。

1.人柄

話し方やしぐさ、経歴のまとめ方などには人柄が表れます。声のトーンや表情、話す速度にも気を付けて自己紹介をしましょう。

2.経歴

自己紹介をしてもらうことで、応募者がどのような経歴を持っているのか、その概略を知ることができます。履歴書や職務経歴書に書いてある内容を、簡単にまとめて伝えましょう。

3.限られた時間内での説明力

自己紹介は、それほど長く話すものではありません。そのため、短い時間内で自分の経歴の要点を、かいつまんで説明する能力があるかについても見られています。

自己紹介は4つのブロックで構成する

自己紹介は、4つのブロックで組み立てられます。これらのブロックを意識しながら、自己紹介の文言を考えていきましょう。
ここでは、各ブロックの説明と、それらを踏まえた自己紹介例をご紹介します。

1.名前

自己紹介をするときは、まずは、名乗らなければいけません。内容にばかり気をとられて、肝心の名前を言い忘れることがないように注意しましょう。

2.経歴

名乗った後は、応募先企業につながる経歴について説明します。学歴については必ずしもふれる必要はありません。しかし、仕事内容に関連する場合は、大学での研究内容やそれをどう仕事につなげたのかについて、軽くふれてもいいでしょう。
なお、何年にどこの企業に入社したのかといった、履歴書をなぞるような説明は不要です。

3.現在の職務内容

続いて、現職、もしくは前職について、業種と職務内容を簡単に説明します。

4.結びの言葉

全ての内容を話し終えた後には、「本日はどうぞよろしくお願いいたします」という言葉で締めましょう。

<自己紹介例>

田中太郎と申します。本日は面接の機会を頂きありがとうございます。私は◯◯大学情報コミュニケーション学科を卒業後、インターネットを通して人と人とをつなぐ仕事に就きたいと考え、××株式会社で企画営業職に就きました。現在は、主に個人のお客様に対し、□□や△△というサービス提供を行っています。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

自己紹介の長さ

自己紹介は、特に指定がない場合は1分以内に収めるようにします。あまり長く話さず、要点だけをまとめるようにするのがポイントです。

ただし、「1分」「3分」など、長さを指定される可能性もあります。1分の自己紹介しか考えていなかった場合、「3分でお願いします」と時間指定をされると、話すことがなくなってしまうおそれがあります。
あらかじめタイマーをセットして、長さに応じた自己紹介の内容を考えておきましょう。このとき、指定された時間を超えることがないように気を付けてください。

自己紹介の印象を良くする5つのコツ

転職の自己紹介は、簡潔に自分自身の経歴を説明するものなので、内容自体を考えるのはそれほど難しくはありません。
しかし、面接官は自己紹介の内容だけを見ているわけではありません。その人の話し方やテンポ、コミュニケーション能力などを総合的に判断することになります。
第一印象を左右することになる自己紹介では、次の5点に気を付けて回答するようにします。

1.姿勢を正す

猫背だと、暗くだらしない印象になってしまいます。姿勢を正して、まっすぐ椅子に座るようにしてください。
自分ではまっすぐに座っているつもりでも、左右どちらかに傾いていたり、顎が前に出過ぎてしまっていたりする場合があります。鏡を見ながら正しい姿勢をキープする練習をするとともに、他人に姿勢をチェックしてもらうとより効果的です。

2.明るい表情を心掛ける

緊張していると、どうしても表情が硬くなってしまいがちです。無理に笑う必要はありませんが、適度ににこやかな表情で話をすると、明るくはつらつとした印象になります。
電車の中やエレベーターで、ふと鏡や窓に映った自分の顔を見て「疲れている」と感じたことがある方も多いのでは。気を抜いていると、表情は暗く疲れた印象になってしまいます。意識して目と口元に力を入れるようにしてください。

3.丸暗記しようとしない

暗記しているセリフを、感情を込めて話すことができるのは、よほど演技力の高い人や、スピーチ慣れしている方だけでしょう。丸暗記した言葉を話すと、抑揚をつけずにただ読み上げているような印象になってしまい、不自然です。面接官にも「暗記してきたんだな」と思われてしまいます。
話す内容と順番だけを意識しておいて、後は自分の言葉で自然に話すようにしてください。

4.早口にならない

焦ったり、緊張したりすると、ついつい早口になってしまうことがあります。最初の質問では、特に意識して、ゆっくりと、わかりやすく話すようにしてください。ただし、不自然なほど遅く話す必要はありません。
友人や家族にスピードをチェックしてもらったり、自分の声を録音して聞き直してみたりすると、他人からどう聞こえるのかを客観的に理解できます。

5.大きめの声でハキハキと話す

声が小さいと、何を言っているのか聞き取るのが大変ですし、どことなく暗い印象になります。面接官が聞きやすいよう、普段の話し言葉よりもやや大きめの声を意識して、ハキハキと話しましょう。

面接の自己紹介は自分を相手に知ってもらう手段

自己紹介は、何を話すのかさえわかっていれば、それほど難しい質問ではありません。しかし、最初の質問で失敗してしまうと、その後も焦りや緊張が続いてしまいかねません。 相手に自分のことを知ってもらうためにも、きちんと準備をしてから面接に挑みましょう。

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