- 求人No:10260070
- 更新日:2024年04月23日
三菱ケミカル株式会社
ポリプロピレン重合触媒_研究開発スタッフ(リーダー候補)|【三重】- 年収
- 564万円~825万円 ※募集要項に詳細あり
- 勤務地
- 三重県 四日市市
- 職種
- 有機(樹脂・高分子)
- 残業月30時間以下
- 英語
- 危険物取扱者
- 高圧ガス製造保安責任者
- 大手系列企業
- 社員数500名以上
募集要項
募集職種 | 有機(樹脂・高分子) |
---|---|
雇用形態 | 正社員 |
仕事内容 | 【職務内容】 ポリプロピレン重合触媒の研究開発。主にメタロセン触媒、ZN触媒の触媒開発を担当。 <具体項目> 以下について、テーマリーダーと相談しながら業務を実施します。 ・触媒開発 (1)研究テーマの全体計画に沿った具体的な実験・作業計画の立案。 (2)実験者(2名程度)の作業計画の作成、作業の指示。また、自ら実験作業も実施。 (3)実験結果の解析・分析、次の対応案の作成、報告書作成。 (4)関係他部署担当者との連絡や協議により業務を進める。 ・知財業務 新規出願、中間処理、契約など ・その他 部署内共通業務(安全関係)。 【配属部署の紹介】 ポリプロピレンは汎用樹脂でありながら、ポリマーの分子量や立体規則性などの制御により、食品容器、医療材料、ガスバリア性包装用フィルム、自動車の内外装材など幅広い用途に利用されており、いまなお高性能な触媒開発が求められています。当部署は、日本ポリプロが生産するポリプロピレン(約80万トン/年)の重合触媒の研究開発を一手に担っています。 【魅力・やりがい】 ・まず、研究開発ができるということ。自らのアイデアを実証しながら結果を見て次を考えることができます。 ・本人のスキル、意欲に応じて仕事をお任せします。自分の裁量の範囲でテーマを推進することができます。 ・ラボでの触媒開発からプラント製造のスケールアップ、知財権利化、さらに関連部署とともにポリプロピレンの製品化まで、化学メーカーにおける製品開発の一連の業務を網羅的に経験することができます。 ・社内の様々な部署、大学、触媒原料メーカーとのコラボレーションも活発に行っており、社内外に幅広いネットワークを構築でき、研究者としての成長もあります。 【本職務における競合との差別化ポイント】 世界トップレベルのポリオレフィン重合触媒技術の研究開発に携わることができ、研究者としての成長することもできます。 また、実験室ばかりにいるわけではなく、工場、大学、原料メーカー(国内外)との接点も多くあり、出張や打ち合わせの機会の中で、種々の観点の知見を得たり人材交流ができます。 【当該職務を担う事で候補者が得られる経験/メリット等】 スケールアップに携わりながら、触媒や重合の知識だけでなく、化学工学の観点、機械装置の観点、ポリマーの特性という観点についても知識を得ることができます。 ・他部署・外部機関(大学、触媒メーカーなど)との協議、折衝を行い、研究計画の立案、管理など、マネージメントに関するキャリアを積んでいただきます。 【キャリアイメージ】 実務に関する経験を積み、研究テーマのリーダーを担う人材となることを期待します。 |
応募条件 | 【必須要件】 ・学歴:学士以上 ・専攻:理工系の専攻 ・経験業界(年数):化学メーカーでの就業経験 ・経験職種(年数)・経験内容:研究開発;有機化学ないし、有機合成の研究開発のご経験 ・語学力:英語:最低限の読み書きができること。(海外の特許・文献を読んだり、英文資料を作成などあり。) ・その他:第二新卒の方もご応募頂く事が可能です。 【歓迎要件】 ・学歴:修士以上 ・専攻:化学系の専攻 ・経験業界(年数):化学メーカーでの就業経験(5年以上) ・経験職種(年数)・経験内容:危険物あるいは高圧ガスを扱う職場での、実際に取り扱うあるいは管理の業務経験(1年以上) ・語学力:英語(日常会話レベル以上;たまに海外の人と打ち合わせする機会がある) ・他資格:危険物取扱者(甲種)、高圧ガス製造保安責任者 |
年 収 |
564万円~825万円
〔※残業代含まず /残業20H/月込参考年収:6,286,240円~9,199,440円〕 |
勤務地 | ■三重県 四日市市 東邦町1 |
学 歴 | 大学院卒、大卒 |
手 当 | 残業手当、休日勤務手当、通勤手当、出張手当 |
保 険 |
各種社会保険完備 (健康保険、労災保険、厚生年金保険、雇用保険) |
福利厚生 | 退職金 |
休日・休暇 |
■完全週休2日制(土・日) ■祝日 【その他休日・休暇】有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、出産・育児休暇、介護休暇 |
就業時間 |
08:30~17:15 |
残業時間 | 月間平均:30時間以下 |
社風・環境 |
同社を支えているのは何よりも人です。社員の能力が三菱ケミカルの脈打つ生命力となり、会社の未来を大きく変えていきます。企業として常に時代を見据え、変革を遂げながら発展していくために、一人ひとりの能力を見いだし、育て、活かしていくことが大切だと考えます。
■3つの柱を軸に、人材の成長を支援:①OJT ②Off JT ③自己啓発 人材の成長には、仕事を通じた学びのOJT(On the Job Training)、仕事を離れた場所で学ぶOff JT(Off the Job Training)、そして自分自身でさまざまな機会を通じて学習する自己啓発の3つが大切だと、三菱ケミカルは考えています。 |
担当キャリアアドバイザーのレポートポリプロピレン重合触媒_研究開発スタッフ(リーダー候補)|【三重】