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会社概要: 【事業内容】
クラウド海外出張手配・管理サービス「BORDER」の企画・開発・運営・販売

業務渡航において、従来の旅行会社は旅行者の航空券や宿泊施設の手配を代行することを業務としてきました。しかし、出張においては、それらの手配にのみならず、社内の申請や精算、出張者の安全管理など、様々なタスクが発生します。ボーダーが目指すのは、旅行手配だけでなく、業務渡航全体に関わる課題の解決です。顧客に専用の出張管理ツールをお渡しし、下記の3点を特徴にサービス提供しています。

①チャットによる出張手配
海外出張の手配には、かなりの労力を要します。自分で手配すると、フライトやホテルの探索・手配に手間取り、気が付くと数時間経っていることも多々あります。一方、旅行代理店に依頼すると、やり取りに時間がかかる上、自分のタイミングで手配が進められません。
そこで、ボーダーでは、御社専用の旅行代理店デスクをオンライン上で実現しました。ご自身で予約をしているような素早い意思決定を可能にするレスポンスと、旅行代理店ならではの専門知識を活用した安全で安価に手配代行を可能にするべく、お客様に専用のチャットシステムを提供しています。

②出張者の安全管理
出張者の安全を守ることを主眼に置いた「海外出張安全管理システム」も別途提供しています。
日本企業の海外展開は不可欠な選択肢の１つです。反面、近年多発しているテロなどの影響を受け、世界情勢は不安定化しています。その結果、海外出張における関心事項の一つとして、出張者の安全確保が重要視されています。
散逸しがちな出張情報を一元管理するとともに、滞在期間や場所と危機管理情報をマッチングさせ、必要としている人々に素早く提供するシステムを構築しました。

③出張費の可視化・削減
出張費は社内の経費の中でも相当な割合を占めます。しかし、出張費の分析を行っている企業はごくわずかです。
ボーダーでは、出張費の可視化や個々の社員の出張費削減に向けたサポート（出張者のスコアリング等）を行うことで、出張費用の削減に寄与します。

設立日: -

資本金: -

株式公開: 未上場

従業員数: 10～100人

この企業の社風・環境

【時間や場所に縛られない】スタッフの8割は在宅です。出社は義務付けておらず、個々人がベストなパフォーマンスを発揮できることを最重要視しています。
【フラットな組織】私たちは旧態依然とした旅行業をディスラプトすることを目指しており、そのためには、旅行業経験者の知見と非業界出身の柔軟な発想が必要です。それらに偏りをなくすため、フラットな組織を作っています。