【女性版】おすすめの転職面接用バッグ!選び方のポイントとは?|求人・転職エージェント

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更新日:2023/04/04

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【女性版】おすすめの転職面接用バッグ!選び方のポイントとは?

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転職では、少しでも面接官に良い印象を持ってもらうことが大切です。バッグが原因で評価を落としてしまうことがないよう、デザインにも機能性にもこだわって、バッグ選びをしてください。

転職面接時に選ぶべきバッグのポイントと、ありがちな失敗例をご紹介します。

目次

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転職面接ではバッグもチェックされている?

womanwill_1399_2.png転職面接で、バッグが積極的に評価の対象になることはあまりないでしょう。

しかし、面接にそぐわないバッグを所持していた場合、ビジネスマナーに問題があるというマイナス評価をされてしまう可能性があります。面接官に悪い印象を持たれないためにも、面接時のバッグは慎重に選びましょう。

目立ちすぎないことが大切

カジュアルすぎるバッグや、派手な色合い・デザインのバッグ、ブランドものだとひと目でわかるような大きなロゴが入ったバッグなどは、印象が良くない可能性があります。

面接する企業の文化や業界の特徴、面接官の考え方などによっても、影響の度合いは変わってきますが、マイナス評価になる可能性があるバッグは最初から避けておいたほうがいいでしょう。
面接用のバッグは、目立ちすぎない、無難な物を選ぶのがおすすめです。

複数のバッグを持つのはNG

肩掛けの小さなバッグと手持ちのバッグなど、日常的に複数のバッグを持つ方もいるでしょう。
しかし、面接の場にいくつものバッグを持っていくのは場違いです。旅行鞄やカートのような、面接に必要がない大きなバッグを持ち込むのも邪魔になりますし、目立ちすぎますから避けましょう。

遠方から面接に行く都合で大きな荷物を持っている場合は、駅のコインロッカーなどに荷物を預けて、面接の場に必要な物だけを持つようにしてください。

転職面接時のバッグの5つの条件

womanwill_1399_3.png転職面接用に適したバッグがどのような物なのか、5つの条件を見てみましょう。

1.色

転職面接に持っていくバッグは、黒や茶色など、派手すぎないベーシックな色を選ぶのが基本です。
パステルカラーのバッグは女性らしく、美しいものですが、面接の場合にこのようなおしゃれ心は無用です。

2.サイズ

「角2封筒が入るかどうか」が、転職用バッグのサイズを決める指針です。 封筒の中でも角2型は、A4サイズの書類やクリアファイルが入るサイズの封筒です。「A4サイズの書類が入るかどうか」という基準で決めてしまうと、クリアファイルやA4サイズの書類を入れた封筒が入らない可能性もあるので気を付けましょう。

バッグがあまり大きすぎるのも不自然ですので、サイズを選ぶときは、角2封筒が入るジャストサイズをおすすめします。

3.形

ベーシックな手提げのビジネスバッグを選びましょう。
ショルダーバッグやリュックサックは、面接の場にふさわしくありません。ビジネスバッグの中には、ショルダーと2WAYで使える物もありますが、面接に使うときは、ショルダー用の長いベルトは外しておいてください。

4.自立性

バッグを床に置いたときに、まっすぐ自立するか、倒れてしまうか、あらかじめ確認しておきましょう。面接時はバッグを足元に置くことになりますから、立性のあるバッグを選んだほうが良いでしょう。

5.素材

帆布(はんぷ)やデニムなどの布素材は、カジュアルな印象になるため避けてください。
おすすめの素材は革か合成皮革(合皮)です。ナイロン製のバッグも形によっては使うことができますが、ややカジュアルな印象があるため、できれば避けましょう。

バッグにまつわるありがちな失敗5例

womanwill_1399_4.png転職面接のときにやってしまいがちな、バッグにまつわる失敗例を5つご紹介します。
面接中はただでさえ緊張するものですから、余計なトラブルや失敗を招いてしまわないように気を付けましょう。

1.A4サイズの書類が入った封筒がバッグに入らない

面接では、会社説明などが書かれたパンフレット類をもらう場合があります。これらの書類は、そのまま渡されることもあれば、封筒に入れて渡されることもあるでしょう。また、A4サイズの履歴書を、封筒に入れて持っていく場合もあります。

A4の書類を入れる場合によく使われる角2封筒は、A4クリアファイルよりもさらに大きなサイズです。用意したバッグが、「A4サイズの書類がギリギリで入る大きさ」だった場合、まず、作成した履歴書をクリアファイルや角2封筒に入れて収めることができなくなってしまいます。
面接時に必要な物が筆記用具だけだったとしても、面接後にパンフレットや封筒を渡された場合に入れられず、そのまま手に持って退出することになりかねません。

前述しましたが、角2封筒が入るサイズのバッグを選んでおくのが安心です。

2.必要な物がすぐに見つからない

面接中、入社可能な日にちや連絡がつきやすい時間帯などを聞かれる可能性もあります。
こういうときに、「手帳がすぐに出てこない」「ペンがない」ということになると、面接官を待たせることになってしまいます。

バッグにポケットなどがついていないと、中身がごちゃごちゃしてしまい、収めている物が探しにくくなるでしょう。反対に、あまりにポケットが多すぎても、どのポケットに何を入れたのかわからなくなりがちです。ポケットのないバッグの場合はバッグインバッグを利用する、ポケットが多すぎるバッグは、使うポケットをしぼっておくと見つけやすいです。

いずれにしても、面接で必要になる可能性がある物は、すぐに取り出せるようにしておきましょう。

3.バッグが大きすぎてスーツとアンバランスだった

普段の仕事で使っているバッグを面接用に使うと、バッグが大きすぎてスーツとのバランスが悪くなってしまうことがあります。色や素材がビジネス向きだとしても、大きすぎるバッグは目立ってしまい、あまり良い印象を与えない可能性があります。

日頃から大きなバッグを利用している方にとっては、それが当たり前になっているかもしれませんが、面接に挑む前に一度、全身鏡で服装とバッグのバランスを確認しておきましょう。

4.仕舞い込んでいたら傷んでいた

普段、使っていないバッグを面接用に使うつもりの方は、面接の日程が近付く前に、一度取り出して状態を確認しておきましょう。
長年放置したバッグは、変形したり、合成皮革がはがれたりしている可能性があります。外側だけでなく、内部のシミや破れなどもチェックしておいてください。

5.椅子の後ろにバッグを置いてしまった

飲食店などで椅子に座った際、自分の背中と椅子の背もたれのあいだにバッグを置く女性がいます。
しかし、面接の場合、バッグは自分が座った椅子の横側、床の上に置くのが基本です。
面接官に「隣の椅子を使ってください」などと指示された場合を除いて、椅子の横、床に置くという基本を忘れないようにしましょう。

ビジネスバッグの買い替え時に意識したい3つのポイント

womanwill_1399_5.png転職面接にあたって、新しくビジネスバッグを買い替えるのであれば、次の3つのポイントを重視して選ぶことをおすすめします。

1.転職後も使えるベーシックなデザイン

転職面接は新卒での就活とは違いますから、あまり面接に特化しすぎたデザインではなく、転職後も普段使いができる、ベーシックなデザインを選んでも良いでしょう。
面接用にと、自分の好みではないバッグを選んでも、就活後に使わなくなる可能性が高いので、おすすめできません。転職面接の後も使い続けたいと思えるバッグを探しましょう。

2.必要な物が十分入る容量

前述していますが、A4のクリアファイルや、角2封筒サイズが入るくらいの大きさはあったほうが長く使えるでしょう。また、マチが小さく硬いバッグは、「自立してA4クリアファイル(または角2封筒)が入る」という面接用バッグの条件を満たしています。しかし、それ以外の物はほとんど入れることができない可能性があります。

転職後、自分が持ち歩きたい物を全て入れることができるかどうか、十分検討しましょう。

3.品質のいい物

面接にも使うビジネスバッグは、ハイブランドである必要はありません。
しかし、その後も長く持つことを考えるのであれば、革製で縫製がしっかりしたバッグを選ぶのがおすすめです。ノンブランドでも、大人の女性にふさわしい、高品質のバッグを選びましょう。

転職用バッグはベーシックで機能性が高い物を

womanwill_1399_6.png思わぬトラブルを引き起こさないためにも、転職面接時のバッグ選びは重要です。今回の記事を参考に、自分に合うバッグを選んでみてください。

ただ、実際にどのようなバッグが良いのか、志望する業界によって異なるかもしれません。
「どんなバッグがいいか迷っている」というときは、マイナビエージェントにご相談ください。
各企業・業界に精通したキャリアアドバイザーが面接対策を行っておりますので、不安を感じることなく面接に挑んでいただけます。

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執筆・編集

マイナビエージェント編集部

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