マーケティング・企画・経営 広報・IR
職務経歴書のポイント
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論理的な表現と読みやすい文章量
35歳未満であれば、職務経歴書はできるだけ2枚以内にまとめるようにしましょう。それ以上長々と書くと、面接時は同じ内容を読み上げるだけになってしまうことも。職務経歴書はポイントだけ押さえ、後は面接で詳細を語るほうが効果的です。
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業務内容を明確に
社内・社外・IRそれぞれに業務内容はまったく別なので、整理してまとめましょう。社内であれば社員数や発行物の頻度などから業務の規模が推測されます。
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費用対効果をアピール
社外広報の求人で人事担当者が着目するのは、「どれだけの予算で何をできたのか」という点。また、それが売上にどのくらい貢献できたのかもポイントとなります。メーカーであれば、広報活動により商品の認知度がいかに上がったかを数字で示せると良いでしょう。その場合、ネットのページビューは、一つの指標になります。
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IRに英語力は必須
IRは投資家向けの読み物・資料の作成が能力の判断材料になります。海外投資家に対応するための英語力も問われるので、TOEICスコアは必須です。
この職種に求められる能力とPR法
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担当領域によって異なるアピールポイント
広報職は、1)社内広報、2)社外広報、3)広報IRのいずれかにより、まったく業務内容が変わってきます。社内広報なら社内のイベント実施・メルマガ発行など「盛り上げ役」を果たす能力が求められます。社外広報となると、基礎となるのはプレスリリースです。そこから派生して、テレビ・新聞・雑誌・広告代理店など各所との折衝、記者会見の段取り、キャンペーンやイベントの経験などが問われます。広報IRは投資家対応なので、海外からの問い合わせも多いです。そのため、英語力は必須です。
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自身の求人力をアピール
広報は会社の顔であるため、求心力のある人材が期待されます。どの程度、社内・プレス・投資家とリレーションできていたかをアピールする必要があるので、工夫ポイントで記載しておくと良いでしょう。
職務経歴書サンプル
職務経歴概要
○○大学を卒業後、株式会社○○○○に入社し、アパレルメーカーのプレス担当として約7年間従事し販促キャンペーン戦略の立案・実施及び販促物の作成における知識と経験を備え、販促における諸経費の管理まで、業務を一貫して遂行しておりました。また、二社目に入社した●●株式会社においては、同じくプレス担当でありながら、自社商品の媒体露出だけでなくテレビ番組の取材対応やイベントの計画立案、プロモーション活動まで業務の幅を広げ、●●年には課長に昇進しました。
職務経歴詳細
19xx年xx月 ~ 20xx年xx月 株式会社○○○○
事業内容:アパレルメーカー
資本金:x億x千万円
社員数:xxx名
所属:広報部
- 20xx年xx月 ~
20xx年xx月
(○年○ヶ月) -
新人研修後、広報部に配属
課長以下2名で主に下記業務を担当【主な実績】
- 「清涼飲料水○○(商品名)」訴求のため、夏の浜辺で海の家を運営。音楽イベントを開催して集客し、○○を提供したところ、売上が昨対比180%の伸びを達成。
- 「家庭用品○○」の製品発表会に主婦タレントを使い、使用感のイメージを消費者に定着させることに成功。公式サイトのページビューは月間○○を記録。
活かせる経験・知識・技術
- ■プレス担当としての広報活動(雑誌への商品掲載対応やテレビ番組の取材対応)○年の経験
- ■展示会やファッションショーなどのイベントの計画立案経験、広告代理店との商談・折衝
- ■社内各部署との内部調整・プレゼン経験
- ■予算案の作成及び予算管理経験
資格・スキル
取得年月 | 資格名 |
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20xx年xx月 | TOEICスコア740 |
自己PR
○コストマネジメント力
利益創出のため、販促経費の管理を徹底しました。
単に販促の規模・レベルを落とすのではなく、本当に必要なものを見極め、その上で各工程でかかるコストの見直しを厳しく行い、社内外の各部門との調整を行った結果、販促経費の前年比70%を順守しています。
○外部ベンダーとの交渉能力
外部ベンダーとは粘り強く交渉し、○年間据え置きの価格で予算内に収めるなど、会社にも貢献してまいりました。また、現場の営業、販売担当者と交渉を重ね、現場の意見を重視したブランディングを心掛け、責務を全うしてまいりました。
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