転職活動の自己PRでリーダーシップをアピールするコツとは?|求人・転職エージェント

更新日:2020/07/30

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転職活動の自己PRでリーダーシップをアピールするコツとは?

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転職活動の自己PRにおいて、リーダーシップをアピールしたいという方は多いのではないでしょうか。人を巻き込み、チームを牽引していくリーダーシップの資質を持つ人材は、多くの企業が求める人物像のひとつです。上手に自己PRでリーダーシップをアピールすることで、有利に転職を進めることができるでしょう。
ここでは、転職活動の自己PRにおいてリーダーシップをアピールする際のポイントを、例文とともに見ていきましょう。

目次

リーダーシップとは?

リーダーシップをアピールするにあたって踏まえておきたいのが、採用担当者が求めているのは「リーダーとしての資質」であり、「リーダーとしての経験」ではないということです。

リーダーシップとは、役割としての「リーダー」ではなく、「チームの方向性を示せる」「重要な判断を下せる」「他者を巻き込んで成果を出せる」といった資質のことをいいます。
つまり、自己PRでは、リーダーとしての経験ではなく、このようなリーダーシップを発揮できたエピソードを伝える必要があるのです。

役職としてのリーダーの経験はなくても、主体的にチームを牽引し成果を出せるのであれば、立派にリーダーシップを備えた人材であるといえるでしょう。

自己PRでリーダーシップをアピールするための3つのポイント

ここからは、自己PRでリーダーシップを効果的にアピールするためのポイントを見ていきましょう。

1.自分のリーダーシップを的確に表現したフレーズがあるとベター

単にリーダーシップがあると伝えるよりも、リーダーシップという長所を、より的確に表すフレーズに言い換えてみましょう。自分のリーダーシップをキャッチフレーズ化するイメージです。

たとえば、「チーム全体の意見をまとめ上げるリーダー」「自分が模範となりメンバーを牽引するリーダー」など、リーダーシップには様々な形があるはずです。
こうしたリーダーシップのキャッチフレーズ化によって、採用担当者により具体的なあなた自身の強みを伝えることができるでしょう。

2.具体的なエピソードを入れて説得力を持たせる

自己PRでは、アピールしたい強みに説得力を持たせるためにも、具体的なエピソードを入れる必要があります。
採用担当者がその方の強みを理解した上で、働く姿がイメージできるよう、簡潔かつ論理的に説明していきましょう。

リーダーシップをアピールしたいのであれば、リーダーシップを発揮するポジションに就いたことだけでなく、どのような仕事で、どのようにリーダーシップを発揮し、その結果どんな成果が得られたのかという、具体的なエピソードを交えることが大切です。

3.「自ら判断し、チームで成果を出した経験」と「他者への影響」は必須

リーダーシップをアピールする際は、「自ら判断し、チームで成果を出した経験」と「他者へ与えた影響や成果」の2点を必ず入れるようにします。

まずは、自ら判断を下した結果、どのような成果が出せたのかを、わかりやすく伝えましょう。具体的な経験談として伝えるだけでも、採用担当者は「どのようなチームやポジションで活躍してくれそうか」をイメージできるようになります。

また、採用担当者は、あなた自身の経験だけでなく、そのリーダーシップとしての資質が周囲にどのような影響を与えていたのか、その結果、チームにどのような成果が出たのかということも、知りたがっています。

このように、ビジネスでは結果や成果が重視されます。成果を出せる人材であるかという点は、重要な判断材料となりますので、この2点を意識して自己PRを組み立てましょう。

自己PRでリーダーシップをアピールするための例文

最後に、自己PRでリーダーシップをアピールするための例文を紹介します。

前職の販売職では、アルバイトスタッフを含めた全◯名のスタッフのチームリーダーとして、販売スタッフのコミュニケーションの要となれるよう努めてきました。
業務時・休憩時を問わず、日頃からどのスタッフとも積極的にコミュニケーションをとり、各人のシフトや事情を把握することで、緊急の欠勤連絡などが入ったときも、スムーズに日程調整を行い、トラブルを防ぐことができました。
普段からコミュニケーションを通じて、スタッフ間の雰囲気を良いものにできるよう努めてきたため、緊急時は全員で助け合える空気を作り出せていたと思います。
また、シフトの都合上、ミーティングに全スタッフがそろうことは難しかったため、本社からの連絡事項や指示などは、毎日の朝礼時に伝えるようにしました。
その際、私から一方的に伝達するのではなく、より効率的に業務に取り組めるよう、そして売上アップを実現できるよう、個別に意見を聞き、スタッフの提案を積極的に実践したことで、チーム全体で売上目標を達成することができました。
御社でもこのようなコミュニケーションスキルを活かしたリーダーシップを発揮し、貢献していきたいと考えております。

前職の営業職では、3つの営業チームにわたる業務が発生した際に、全チームをとりまとめるポジションを担当しました。率先して各チームのメンバーから意見やアイディアを聞き出したり、営業活動に関する資料をとりまとめたりして、目標売上達成に向けての課題を洗い出しました。また、その解決策についても、定期的にミーティングを開催して導き出しました。
不慣れではありましたが、このように、できることから行動に移しているうちに、メンバーが主体的に営業戦略の提案をしたり、チームの垣根を越えてミーティングを自主的に開催してくれたりしました。その結果、決められた期間内で、目標を達成することができました。
メンバーからは、責任を持って主体的に取り組む姿に刺激を受けたという声もかけてもらえ、この業務を通じて、協調性や団結力を高めることにもつながったと思います。
御社でも、このような行動力と責任感を活かしたリーダーシップを発揮して、営業部に貢献できればと考えています。

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面接対策では模擬面接を行い、応募先企業に対してアピールすべきポイントなどもアドバイスすることで、面接通過のサポートをしています。
転職活動における自己PRの伝え方や面接対策について不安な点がある方は、お気軽にご相談ください。

執筆・編集

小泉 崇

株式会社マイナビ所属。転職エージェント歴14年。経験領域としてはオールジャンルを経験しており、経験豊富な点が最大の強みかと思います。

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