業種別平均年収ランキングでは、1位の監査法人の平均年収が597万円でした。高い専門知識を持つ人材が多く、業種の平均年収を押し上げています。最も多くランクインしているのは金融機関。専門知識が必要で難度の高い業種がランクインしています。金融や経営に関わっている業種上位を占めています。近頃のITの普及により、注目が高まり、ネット銀行もランクイン。このことから、既存の業種でもITが関わることで急成長するものもでてくるかもしれません。
昨今、需要が大きいIT/通信業種は、2業種ランクイン。特に、ソフトウェア とハードウェアの両方の技術を必要とするハードウェアベンダーの平均年収は499万円です。専門知識が必要で需要が大きい業種が、上位10位に入っています。
カテゴリーごとのランキングでは、さらに詳しく考察していきますので、参考にしてみてください。
順位 | 業種名・カテゴリー・平均年収 | 業種名 | カテゴリー | 平均年収 |
---|---|---|---|---|
1 |
監査法人 金融・コンサルティング・監査法人 597万円 |
監査法人 | 金融・コンサルティング・監査法人 | 597万円 |
2 |
投信/投資顧問 金融・コンサルティング・監査法人 562万円 |
投信/投資顧問 | 金融・コンサルティング・監査法人 | 562万円 |
3 |
証券会社 金融・コンサルティング・監査法人 661万円 |
証券会社 | 金融・コンサルティング・監査法人 | 513万円 |
4 |
医薬品 メーカー 505万円 |
医薬品 | メーカー | 505万円 |
5 |
ネット銀行 金融・コンサルティング・監査法人 503万円 |
ネット銀行 | 金融・コンサルティング・監査法人 | 503万円 |
6 |
ハードウェアベンダー IT/通信 499万円 |
ハードウェアベンダー | IT/通信 | 499万円 |
7 |
政府系金融機関 金融・コンサルティング・監査法人 495万円 |
政府系金融機関 | 金融・コンサルティング・監査法人 | 495万円 |
8 |
SIer・ソフトハウス(ユーザー系) IT/通信 473万円 |
SIer・ソフトハウス(ユーザー系) | IT/通信 | 473万円 |
9 |
SIer・ソフトハウス(メーカー系) IT/通信 470万円 |
SIer・ソフトハウス(メーカー系) | IT/通信 | 470万円 |
10 |
電子・電気機器 メーカー 466万円 |
電子・電気機器 | メーカー | 466万円 |
あなたの年収は適正ですか?
マイナビエージェントなら
あなたのご希望に応じた求人をご紹介します。
業種別に
平均年収を見る
全体の平均年収:
390万円
年代別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 300万円 |
25歳~29歳 | 367万円 |
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30歳~34歳 | 411万円 |
35歳~39歳 | 454万円 |
業種別年収ランキング
順位 | 業種名・平均年収 | 業種名 | 平均年収 | 20代平均年収 | 30代平均年収 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
ハードウェアベンダー 平均年収:499万円 20代平均:405万円 30代平均:520万円 |
ハードウェアベンダー | 499万円 | 405万円 | 520万円 |
2 |
SIer・ソフトハウス(ユーザー系) 平均年収:473万円 20代平均:417万円 30代平均:528万円 |
SIer・ソフトハウス(ユーザー系) | 473万円 | 417万円 | 528万円 |
3 |
SIer・ソフトハウス(メーカー系) 平均年収:470万円 20代平均:389万円 30代平均:540万円 |
SIer・ソフトハウス(メーカー系) | 470万円 | 389万円 | 540万円 |
4 |
SIer・ソフトハウス(独立系) 平均年収:453万円 20代平均:385万円 30代平均:502万円 |
SIer・ソフトハウス(独立系) | 453万円 | 385万円 | 502万円 |
5 |
ソフトウェアベンダ(パッケージベンダ/ASP含む) 平均年収:440万円 20代平均:384万円 30代平均:500万円 |
ソフトウェアベンダ(パッケージベンダ/ASP含む) | 440万円 | 384万円 | 500万円 |
IT/通信業種は、昨今技術が進歩し、多くの企業から人材が求められています。20代前半の平均年収は300万円です。上位の個々の業種を見ていると、技術者の平均年収が高まっていくことがわかります。
平均年収1位のハードウェアベンダーは、電子機器や家電などを開発・販売するにあたって、システムとハードウェアの両方の技術が必要です。2~4位を占めるSIer・ソフトハウスは、クライアントの要望に応えてシステムを設計し、プロジェクトを進める管理能力が求められます。
SIer・ソフトハウス(メーカー系)は、30代の年収がIT/通信業種で1位。メーカー系の安定感も年収に大きく影響を与えているといえるでしょう。
全体の平均年収:
428万円
年代別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 313万円 |
25歳~29歳 | 389万円 |
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30歳~34歳 | 448万円 |
35歳~39歳 | 491万円 |
業種別年収ランキング
順位 | 業種名・平均年収 | 業種名 | 平均年収 | 20代平均年収 | 30代平均年収 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
医薬品 平均年収:505万円 20代平均:410万円 30代平均:527万円 |
医薬品 | 505万円 | 410万円 | 527万円 |
2 |
電子・電気機器 平均年収:466万円 20代平均:376万円 30代平均:493万円 |
電子・電気機器 | 466万円 | 376万円 | 493万円 |
3 |
精密機器 平均年収:459万円 20代平均:369万円 30代平均:489万円 |
精密機器 | 459万円 | 369万円 | 489万円 |
4 |
医療機器 平均年収:458万円 20代平均:382万円 30代平均:501万円 |
医療機器 | 458万円 | 382万円 | 501万円 |
5 |
ガラス・セメント・セラミック 平均年収:453万円 20代平均:367万円 30代平均:536万円 |
ガラス・セメント・セラミック | 453万円 | 367万円 | 536万円 |
メーカーカテゴリーの平均年収は428万円です。20代前半と30代後半の平均年収を比較すると、178万円増えています。ランキング1位の医薬品メーカーの平均年収は505万円。技術職はもちろん、医療現場に薬を届ける営業にも医学や薬学の専門性が必要になります。これは医薬品メーカーに限らず、どのメーカーにも同じようなことがいえます。その会社に関連する専門の知識を身につけることは技術職にかぎらず、事務系や管理系の社員にも求められます。
さらに、今や市場は国内にとどまらず、海外にも範囲を広げているメーカーか多いため、海外営業を希望する場合、言語能力も必要になるでしょう。
全体の平均年収:
384万円
年代別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 294万円 |
25歳~29歳 | 362万円 |
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30歳~34歳 | 408万円 |
35歳~39歳 | 447万円 |
業種別年収ランキング
順位 | 業種名・平均年収 | 業種名 | 平均年収 | 20代平均年収 | 30代平均年収 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
電子部品/半導体 平均年収:462万円 20代平均:364万円 30代平均:540万円 |
電子部品/半導体 | 462万円 | 364万円 | 540万円 |
2 |
産業用装置(工作機械・半導体製造装置・ロボット・その他装置) 平均年収:422万円 20代平均:370万円 30代平均:461万円 |
産業用装置(工作機械・半導体製造装置・ロボット・その他装置) | 422万円 | 370万円 | 461万円 |
3 |
エネルギー(石油・石炭・LNG等) 平均年収:415万円 20代平均:380万円 30代平均:490万円 |
エネルギー(石油・石炭・LNG等) | 415万円 | 380万円 | 490万円 |
4 |
家電/電気機器/AV機器/通信・ネットワーク機器/複写機・プリンタ 平均年収:403万円 20代平均:352万円 30代平均:445万円 |
家電/電気機器/AV機器/通信・ネットワーク機器/複写機・プリンタ | 403万円 | 352万円 | 445万円 |
5 |
鉄鋼/非鉄金属/金属製品 平均年収:398万円 20代平均:361万円 30代平均:419万円 |
鉄鋼/非鉄金属/金属製品 | 398万円 | 361万円 | 419万円 |
商社カテゴリーの平均年収は384万円です。20代前半と30代後半の平均年収を比較すると、153万円増えています。
電子部品/半導体や、産業用装置は昨今需要が高いため、平均年収ランキングでも上位にランクインしています。エネルギー、家電/電気機器/AV機器/通信・ネットワーク機器/複写機・プリンタは 需要が安定しているため、平均年収ランキング上位であることが推測できます。鉄鋼/非鉄金属/金属製品の平均年収は398万円です。
商社は、需要の高さと平均年収が比例する傾向があります。年収アップを狙うなら、時代のニーズに合った業種や、需要が安定している業種を選ぶことが重要です。
全体の平均年収:
421万円
年代別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 306万円 |
25歳~29歳 | 393万円 |
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30歳~34歳 | 488万円 |
35歳~39歳 | 512万円 |
業種別年収ランキング
順位 | 業種名・平均年収 | 業種名 | 平均年収 | 20代平均年収 | 30代平均年収 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
監査法人 平均年収:597万円 20代平均:522万円 30代平均:657万円 |
監査法人 | 597万円 | 522万円 | 657万円 |
2 |
投信/投資顧問 平均年収:562万円 20代平均:440万円 30代平均:541万円 |
投信/投資顧問 | 562万円 | 440万円 | 541万円 |
3 |
証券会社 平均年収:513万円 20代平均:414万円 30代平均:651万円 |
証券会社 | 513万円 | 414万円 | 651万円 |
4 |
ネット銀行 平均年収:503万円 20代平均:419万円 30代平均:504万円 |
ネット銀行 | 503万円 | 419万円 | 504万円 |
5 |
政府系金融機関 平均年収:495万円 20代平均:435万円 30代平均:584万円 |
政府系金融機関 | 495万円 | 435万円 | 584万円 |
金融・コンサルティング・監査法人カテゴリーの平均年収は421万円です。20代前半と30代後半の平均年収を比較すると、206万円増えています。
1位は監査法人です。経営や会計に関する知識が必要で、財務に関する書類の証明など。企業活動に不可欠で難易度の高い業種であるため、平均年収もカテゴリー内で最高額となっています。2位、3位に続くのが、投信/投資顧問、証券会社と、企業や投資家の資産を増やす業種。専門知識に加えて、状況を分析し、先を予測するスキルが必要です。
平均年収が421万円と高年収のカテゴリーといえますが、その中でもさらに上を目指すのであれば、専門性を高める、異なる金融の知識を身につけるなど、キャリアアップすることでさらに年収を高められるでしょう。
全体の平均年収:
391万円
年代別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 315万円 |
25歳~29歳 | 384万円 |
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30歳~34歳 | 416万円 |
35歳~39歳 | 450万円 |
業種別年収ランキング
順位 | 業種名・平均年収 | 業種名 | 平均年収 | 20代平均年収 | 30代平均年収 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
プラントメーカー・プラントエンジニアリング 平均年収:458万円 20代平均:398万円 30代平均:521万円 |
プラントメーカー・プラントエンジニアリング | 458万円 | 398万円 | 521万円 |
2 |
ディベロッパー 平均年収:442万円 20代平均:384万円 30代平均:524万円 |
ディベロッパー | 442万円 | 384万円 | 524万円 |
3 |
ゼネコン 平均年収:415万円 20代平均:393万円 30代平均:483万円 |
ゼネコン | 415万円 | 393万円 | 483万円 |
4 |
土地活用 平均年収:412万円 20代平均:389万円 30代平均:465万円 |
土地活用 | 412万円 | 389万円 | 465万円 |
5 |
サブコン 平均年収:404万円 20代平均:370万円 30代平均:459万円 |
サブコン | 404万円 | 370万円 | 459万円 |
不動産/建設カテゴリーの平均年収は391万円です。20代前半と30代後半の平均年収を比較すると、135万円増えています。
カテゴリー内の平均年収1位は、プラントメーカー・プラントエンジニアリングです。プラントは大規模な案件が多く、プラントの種類に合わせた専門知識が必要です。2位以降を見ると、あることがわかります。土地や街を開発するディベロッパーは442万、工事全体を一括で管理するゼネコンは415万、工事を請け負うサブコンは404万となっており、上流工程の業種の平均年収が高くなっています。土地活用も、不動産業種内で上流工程の業種といえるでしょう。
不動産/建築業種は、より上流の工程を担当することが、高い年収を得るためのポイントになるようです。
全体の平均年収:
349万円
年代別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 282万円 |
25歳~29歳 | 337万円 |
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30歳~34歳 | 372万円 |
35歳~39歳 | 399万円 |
業種別年収ランキング
順位 | 業種名・平均年収 | 業種名 | 平均年収 | 20代平均年収 | 30代平均年収 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
海運業 平均年収:425万円 20代平均:380万円 30代平均:441万円 |
海運業 | 425万円 | 380万円 | 441万円 |
2 |
コンビニエンスストア 平均年収:405万円 20代平均:342万円 30代平均:417万円 |
コンビニエンスストア | 405万円 | 342万円 | 417万円 |
3 |
自動車ディーラー 平均年収:403万円 20代平均:355万円 30代平均:493万円 |
自動車ディーラー | 403万円 | 355万円 | 493万円 |
4 |
鉄道業 平均年収:400万円 20代平均:372万円 30代平均:471万円 |
鉄道業 | 400万円 | 372万円 | 471万円 |
5 |
道路貨物運送業・道路旅客運送業 平均年収:386万円 20代平均:347万円 30代平均:417万円 |
道路貨物運送業・道路旅客運送業 | 386万円 | 347万円 | 417万円 |
小売/流通業種の平均年収は349万円です。20代前半と30代後半の平均年収を比較すると、117万円昇給しています。多様な業種が含まれているために、平均年収にばらつきがあります。
詳細ランキングの上位5業種の平均年収は、386万円以上。1位の海運業は、世界経済の影響を受けやすいことが特徴ですが、新興国の発展により、今後も活発になっていくだろうといわれています。平均年収は425万円となっており、技術者や事務系まで幅広い職があります。
2~4位も私たちの生活に欠かせない社会インフラに関わる業種ばかり。道路貨物運送業・道路旅客運送業には、バスやタクシーの運転手が含まれています。
全体の平均年収:
330万円
年代別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 270万円 |
25歳~29歳 | 321万円 |
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30歳~34歳 | 355万円 |
35歳~39歳 | 392万円 |
業種別年収ランキング
順位 | 業種名・平均年収 | 業種名 | 平均年収 | 20代平均年収 | 30代平均年収 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
研修サービス 平均年収:408万円 20代平均:383万円 30代平均:402万円 |
研修サービス | 408万円 | 383万円 | 402万円 |
2 |
人材紹介/職業紹介 平均年収:376万円 20代平均:348万円 30代平均:430万円 |
人材紹介/職業紹介 | 376万円 | 348万円 | 430万円 |
3 |
人材広告 平均年収:375万円 20代平均:368万円 30代平均:414万円 |
人材広告 | 375万円 | 368万円 | 414万円 |
4 |
アウトソーシング(技術系以外) 平均年収:373万円 20代平均:326万円 30代平均:386万円 |
アウトソーシング(技術系以外) | 373万円 | 326万円 | 386万円 |
5 |
レジャー/アミューズメント 平均年収:346万円 20代平均:309万円 30代平均:369万円 |
レジャー/アミューズメント | 346万円 | 309万円 | 369万円 |
サービス関連カテゴリーの平均年収は、330万円です。20代前半と30代後半の平均年収を比較すると、122万円増えています。
ランキング1~5位は、どれもサービス関連カテゴリーの平均年収を上回っています。研修サービス、人材紹介/職業紹介、人材広告と、人材に関連するサービスが入っております。
これらの人材系のサービスは変化する採用市場の状況を把握し、担当する企業や求職者に寄り添ってサポートすることが求められます。レジャー/アミューズメントには映像や遊園地、舞台など、それぞれの企業の専門が異なるため、転職を考えている場合は希望する会社に合わせた準備が重要でしょう。
全体の平均年収:
317万円
年代別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 267万円 |
25歳~29歳 | 307万円 |
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30歳~34歳 | 339万円 |
35歳~39歳 | 367万円 |
業種別年収ランキング
順位 | 業種名・平均年収 | 業種名 | 平均年収 | 20代平均年収 | 30代平均年収 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
CRO 平均年収:462万円 20代平均:378万円 30代平均:421万円 |
CRO | 462万円 | 378万円 | 421万円 |
2 |
SMO 平均年収:411万円 20代平均:354万円 30代平均:431万円 |
SMO | 411万円 | 354万円 | 431万円 |
3 |
医療コンサルティング 平均年収:381万円 20代平均:306万円 30代平均:425万円 |
医療コンサルティング | 381万円 | 306万円 | 425万円 |
4 |
バイオベンチャー /大学・研究施設 平均年収:365万円 20代平均:282万円 30代平均:408万円 |
バイオベンチャー /大学・研究施設 | 365万円 | 282万円 | 408万円 |
5 |
ドラッグストア 平均年収:324万円 20代平均:306万円 30代平均:404万円 |
ドラッグストア | 324万円 | 306万円 | 404万円 |
医療関連サービスの平均年収は317万円です。20代前半と30代後半の平均年収を比較すると、100万円増えています。
ランキングを見ると、1位と2位は平均年収が400万円を超えています。1位のCROは製薬メーカーから臨床開発業務を委託し、新薬開発に関わります。海外の製薬メーカーとやり取りすることもあり、語学能力があると仕事の幅が広がるでしょう。SMOは、治験を実施する施設への支援を行っています。参加者の確保や医師のサポートをするために、治験コーディネーターであるCRCを派遣します。他にも、バイオバンチャーもランクインしており、新薬開発に関連する職種の平均年収が高いことがわかります。
開業や医療機関の経営に携わる医療コンサルティングや薬の販売と店舗運営を行うドラッグストアから、専門性を経営や運営に活かす仕事もランクインしています。
全体の平均年収:
377万円
年代別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 294万円 |
25歳~29歳 | 355万円 |
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30歳~34歳 | 414万円 |
35歳~39歳 | 452万円 |
業種別年収ランキング
順位 | 業種名・平均年収 | 業種名 | 平均年収 | 20代平均年収 | 30代平均年収 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
エネルギー(電力/ガス/石油/新エネルギー) 平均年収:404万円 20代平均:348万円 30代平均:449万円 |
エネルギー(電力/ガス/石油/新エネルギー) | 404万円 | 348万円 | 449万円 |
2 |
官公庁/自治体/公社 平均年収:339万円 20代平均:352万円 30代平均:455万円 |
官公庁/自治体/公社 | 339万円 | 352万円 | 455万円 |
3 |
大学/専門学校 平均年収:393万円 20代平均:333万円 30代平均:419万円 |
大学/専門学校 | 393万円 | 333万円 | 419万円 |
4 |
学習塾/予備校 平均年収:345万円 20代平均:315万円 30代平均:372万円 |
学習塾/予備校 | 345万円 | 315万円 | 372万円 |
5 |
保育施設 平均年収:289万円 20代平均:278万円 30代平均:328万円 |
保育施設 | 289万円 | 278万円 | 328万円 |
教育・学校・官公庁・エネルギー関連の平均年収は、377万円です。20代前半と30代後半の平均年収を比較すると、158万円増えています。ランキングの1位はエネルギー関連。需要が安定しており、規模の大きな企業が多い業種です。平均年収は404万円となっています。2位の官公庁/自治体/公社は、営利を追求する民間企業ではありませんが、専門知識が必要で試験を受ける必要があります。平均年収は399万円です。3~5位は教育関連になっています。
これらの業種はライフラインや社会のインフラであると言え、安定感があります。それぞれの平均年収を参考にした上で、自分の希望する条件とスキルを基にキャリアを考えていくことがよいでしょう。
調査概要