ひびきエル･エヌ･ジー株式会社の中途採用・転職・求人情報

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会社概要: 【事業内容】
１．都市ガス製造事業
ひびきエル・エヌ・ジー株式会社では、LNG（液化天然ガス）を都市ガスに加工し、西部ガス㈱の保有する導管を通じてお客様へお届けしています。
まず、海外から大型LNGタンカーで運ばれてきたLNGをタンクに貯蔵します。需要に応じてタンクからLNGをポンプで吸い出し、海水を利用して気化（気体に戻す）させます。気化した天然ガスに少量のLPGを加えて熱量調整した後、ガス特有の臭いを添加し「都市ガス」となります。都市ガスは地中に埋まっている導管（パイプライン）を通り、お客様へ運ばれます。
また、導管（パイプライン）が繋がっていない地域（熊本や長崎など）へは、LNGをローリ車にて各地域の製造工場へお届けしております。

２．海外へ向けたLNG再出荷事業
ひびきエル・エヌ・ジー株式会社では、西部ガス㈱の要請に応じてコンテナやLNGタンカーで、主に中国に向けてLNGを再出荷しています。取扱量の規模では国内トップクラスの事業です。

３．脱炭素へ向けた取組
CO2削減への取組として、自然エネルギーの活用やメタネーションなどの新技術に積極的に取り組んでいます。

【株主及び出資比率】
■西部ガス株式会社 (90%)■九州電力株式会社 (10%)

設立日: -

資本金: -

株式公開

従業員数: 10～100人

この企業の社風・環境

■西部ガス㈱と九州電力㈱という九州２大エネルギー企業の共同出資により、2010年4月1日に設立されました。そこから4年7ヵ月という建設期間を経て、2014年11月1日から営業運転を開始。動き始めてから7年が経過したばかりの新しい基地です。
■北部九州（福岡・佐賀・熊本・長崎）のエネルギー広域供給拠点として、地域の皆様のライフラインを縁の下で支えています。
■将来の事業拡大を想定して、敷地には十分な増設可能スペースを確保しております。会社の制度なども、まだまだ整備しなければならない部分が多く、基地も会社も多くの可能性を秘めています。
■従業員は２０代３０代の若手が中心で、先輩後輩の壁もなくとても活気のある職場です。敷地内にフットサルコート、テニスコート、室内ジム設備などがあり、お昼の休憩時間には皆で一緒に汗をかいてコミュニケーションを取っています。
■緑化活動にも注力しており「森の中のLNG基地」を合言葉に環境共生基地を目指しています。敷地内には農園もあり、地域貢献活動の一環として、そこで収穫した食材を北九州市の子供食堂へ寄付しています。