一人で活動していたら応募に至らなかった会社に挑戦することができました。｜転職成功事例｜求人・転職エージェント

会計事務所で税理士補助として、決算書作成、法人税の申告書作成、消費税の申告書作成、経理代行、給与計算等を行っていました。部下2名、所員は約15名の事務所で、中小企業や個人事業主を顧客としており、法人30社、個人30名ほどを担当していました。年末調整や登記書類の作成業務にも携わりました。また、税務調査の案件が非常に多い事務所でしたので、年に5〜10件程、調査立会いと税務署対応、修正申告書の作成をする機会がありました。他にも、所内研修、外部セミナーの資料作成など、幅広く業務に携わりました。

より規模の大きな事務所で、これまで経験することの出来なかった業務に携わり、自身のスキルアップを図りたいと思い、転職を決めました。個人事務所では、クライアントの変化も少なく、論点となる分野も非常に限られており、新しい分野に常に向上心を持ってチャレンジすることが難しくなると感じました。有資格者も少なく、業務レベルも高いとはいえなかったため、税理士として自分のキャリア形成を図ることが非常に難しい状況でした。また、単なる税務申告業務だけではなく、何か自分の武器となるような、専門性を身に付けたいという思いも強く感じたため、様々な案件に触れることが出来る機会を得たいと思ったことも、理由の一つです。

環境が変わり、うまく適応できるかどうか、また無職の期間があったため、体力的な面も心配でした。業務内容に関しても、これまで経験がない分野も多く、自分の仕事があるのか不安でした。また、賞与が業績に連動するため、最終的な年収が予測できない点も、不安に感じました。

最初から頑張ろうと気を張りすぎず、1年目は様子を見ながら、環境に慣れるための期間と思い、気楽に過ごして下さいと言っていただきました。また、ご自身の転職時のお話などもしてくださり、とても参考になりました。年収で会社をきめるより、直感でここで働きたいと思った会社を選ぶ、雰囲気を重視するというお話は、最終的に決断する際、非常に参考になりました。

規模が大きく、業界での知名度があること、面接官の雰囲気がよく、代表も尊敬できる人であると感じたためです。また、社内の評価制度、福利厚生、勤務条件が明確で、不信感を抱かなかったこと、事務所の立地、内装もとても気に入りました。業務内容も幅広く、新しいチャレンジができる可能性を感じ、とても魅力的でした。