企業の雰囲気や面接に関する情報をいただけたのは非常に助かりました。｜転職成功事例｜求人・転職エージェント

2012年に入社して、それ以来研究開発職に6年従事していました。主にセメント製造原価の削減技術や品質管理技術の開発を担当していました。
2014年には、大学との共同研究でプラズマを用いたセメントの製造プロセスの開発に携わりました。
また、直近の2016年からは、開発した技術の量産化支援に従事し、製造や設備の方々と綿密な情報交換を行い、製品品質の安定化に繋げてまいりました。

前職では、セメントの研究開発、量産化支援など様々なことを経験させていただきました。
しかし、セメントは製品の特性上、他社との差別化が難しく、研究開発者としてもっと自由に柔軟な発想で仕事に取り組みたいという思いと、お客様と協働しながら要望する製品の開発に携わりたいと思い、転職を決意致しました。

前職で働きながら転職活動をすることで、日程調整が難しいことへの不安が大きかったです。
また、面接を通して、30歳という年齢で新たな業界に挑戦することへの不安、残業が多い可能性があることへの不安、次の職場で活躍できるかの不安が大きかったです。

日程調整についてはキャリアアドバイザーの方で出来る限り対応していただきました。これまで入社した方の年齢は28～29歳ぐらいが多く、特に年齢が高いというわけではないという事も説明していただきました。
残業についても多い時は多いが、少ない時は10～20時間程度とメリハリのある働き方ができることや、退職交渉については、退職交渉の進め方を教えてもらったりしました。

半導体業界は、IoTが進む中で半導体が果たす役割は大きくなり、様々なチャンスがあり、最先端の技術開発に取り組めると思い、半導体業界を志望しました。半導体製造装置メーカーのプロセス開発は世の中で誰もやったことのないことに技術が求められるので、より技術力を深めることが可能だと思い、装置メーカーを志望しました。
そして、自由闊達な企業風土があり、中途採用でも活躍する場があると感じたため入社を決めました。