転職理由と今後の希望を的確に把握していただいた上で、可能性のある求人をご紹介いただけました。｜転職成功事例｜求人・転職エージェント

金融業顧客を対象とした、業務で使用するファイルやデータを社内外にて共有・管理することを目的としたシステムの運用・保守プロジェクトに従事し、システム障害の原因調査と対応、システム運用コスト削減策の実施を担当しました。主に中堅及び大企業を対象とした、企業内検索エンジン（企業内ファイルサーバー内に蓄積されたデータの検索コストを削減することによる生産性向上を目的とした検索エンジン）の販売代理店営業を担当しました。

技術面での専門性を身に付けつつ、様々なお客様により広く価値提供をする仕事をしていきたいと思い、転職を決意しました。運用・保守エンジニアとしてキャリアをスタートし、他社製ソフトウェアの代理店販売営業担当へと異動する中で、自分の専門性が不透明になっていたことが、主なきっかけになりました。

面接という短時間での会話において自身の考えを明確に伝えるために、どのように発言をすれば効果的であるかを客観的に考えることが非常に難しかったです。また、面接が複数回行われ、質問や形式が変化する中で、発言の一貫性を保つための準備もまた非常に難しく、面接に臨む際には常に不安でした。

面接における発言においては、結論をまず第一に話し、その後、必要であると判断した場合においてのみ、その根拠となるエピソードや関連する事柄について話を深めていくことを徹底したほうがいいとのアドバイスをいただきました。そのアドバイスを忠実に実行したことにより、自身の考えを明確に話すことができました。

広く顧客の立場に立った時、より満足して頂けるシステム・ソリューション・サービスを提供するためには、より上流工程においてその品質を担保することが重要であると考え、「品質担保」を今後の自分の専門性としたいという思いに至ったため、入社を決めました。