転職活動中はほぼ毎日連絡をいただけたので、ちょっとした気持ちの変化もすぐに相談でき、効率よく進めることができた。｜転職成功事例｜求人・転職エージェント

通信制御の業務システムの保守、新規開発を担当してきました。主に新規開発のプロジェクトに半年ほど携わりました。より携帯の通信の質を向上させるための新規開発の案件だったため、新機能を設計、開発していました。既存システムの問題対処も経験しました。発生した事象に対して、何が要因でどう対処すれば改善、防止できるかを考えて実装していました。

転職を考えた理由として大きく2つあります。1つ目は、自身が辿るキャリアパスの選択肢がないため、数年後数十年後の自分がどうなるかが見えてしまっていたということです。2つ目はコミュニケーションを取る機会が少ない、取りづらい雰囲気であることです。どんなプロジェクトでも、チーム単位で動く以上、コミュニケーションが必須であるはずですが、個人の成果に重きを置き、そこに誰も干渉しないため、チーム内、また社外の方とのコミュニケーションをとる機会が少なかったことです。

転職活動を始めた当初は、まだ1年も働いていない若手であるということに一番の不安を感じていました。他にやりたいことを見つけたから、といっても少なくとも3年は、と考える人も企業も多いですし、それが足枷となるのではという不安を抱いていました。

どんな自分になっていきたいかをきちんと考えていれば、年数が浅くても、見てくれる企業はたくさんあるとおっしゃっていました。キャリアアドバイザーの方からの話を聞いて、技術やスキルは他の方々に劣りますがやる気、性格、描いているキャリアプラン、その実現のための意思決定、その会社で何がしたいか何ができるのか等をまとめることが出来ました。アドバイスを受けたおかげで、転職活動中もぶれずに企業選定出来たと思っています。

1つ目は自身のやりたいことが業務を通して叶えられそうと感じたためです。人と関わり合いながら、価値のあるものを生み出していくことに魅力を感じていたので、それが叶えられる会社であることが大きかったです。2つ目の理由は、社員の方の雰囲気です。入社を決めた会社以外にも複数社の面接を受けていた中で一番話しやすく自分と近い雰囲気を感じました。3つ目は、声が通りやすい会社だということです。現職では、企業文化が根強く声をあげても上に通りにくいという状態でしたが、次の会社ではまだベンチャーということもあり社員の意見を聞こう、反映させようという部分があり、そこに魅力を感じました。