面接の直前などに添削を依頼してもきちんとスピード感のある丁寧な対応をして頂けました。｜転職成功事例｜求人・転職エージェント

特許調査員として、専門の特許収録データベースを駆使し、企業の研究開発の成果である発明についての特許性の評価や、事業障壁となる他社特許を無効化する証拠資料の抽出を行い、見やすい資料にまとめて大手メーカーの知的財産/開発担当者に報告していました。また、クライアントからのメールのチェック、見積り作成や、依頼の受領処理、納品、請求書の管理、お問合せや電話対応など特許調査業務だけでなく、調査グループ全体の事務をリーダーとして兼務していました。

現職においては特許に関する業務を担当しており、知見が広がっていることにやりがいを感じていますが、残業代が実働分支給されないなど、当初聞いていた諸条件とかい離がある点に不安を覚えていました。また、現職においては、特許に詳しい方がほとんどいず、先輩に聞いても独学以上の知識を蓄えることができず、自分自身が望んでいるスキルアップが難しい現状でした。より自分自身の知見を拡大するため、この度転職活動をいたしました。

転職活動を始めた時は、職務経歴書の書き方や面接での回答の仕方などが不安でした。また、選考が進むにつれて、現職の仕事に影響を与えないように面接日をうまく調整できるかが日々心配でした。また、内定を複数頂いた際にどちらにすべきか短期間で決めなければいけなかったので、悩みました。退職する意志を会社に伝えるのも初めてだったのでどう伝えるべきか悩みました。

応募先企業の情報を頂けたり、職務経歴書等を添削して頂けました。一人で悩んでいるとマイナス思考になりがちだったので、面接の時に自信を持って臨めて良かったです。どちらの企業に行くべきか悩んでいる時や退職の仕方など、あらゆる疑問点に答えて頂けたので、仕事で忙しい中、非常に助かりました。

入社を決めたのは、規模の大きい企業で働いてみたいという思いがあったためです。また、ご提示頂いた年収の金額が良かったためという点も大きいです。メーカーの知財部にて経験を積むことができる点に魅力を感じたことや、第二新卒という形で受け入れて頂けるとのことで、半導体分野に関して未経験であっても研修を通じてきちんと学べそうなことも決め手になりました。