エンジニア職から「開発」に携る営業職へのご転職｜転職成功ポイント｜求人・転職エージェント

転職へのご志向、転職経緯

Aさんは「自動車開発に携る仕事をしたい」との想いから、大学では機械工学を専攻し、その経験・知識を活かして新卒時に自動車部品メーカーへご入社。内装部品の設計職として勤務されました。ただし、ご入社した会社での設計職は黙々とPCに向かう作業が中心となり、お客様への提案などに携ることはできずにいらっしゃいました。Aさんが学生時代に思い描いた「自動車開発に携る仕事」とは持ち前のコミュニケーション力を活かしてお客様との折衝を重ねて、共に形にしていく事であり、入社前のイメージとのギャップに悩んでいらっしゃいました。結果、約2年勤務し、ご退職をされました。
その後は半年ほど、ご自身お一人で転職活動をされる中、弊社が主催する「マイナビ転職EXPO」へご参加。マイナビエージェントのキャリアアドバイザーが担当する相談コーナーにて転職活動の仕方や適性などをご相談。あらためてマイナビエージェントへご登録され、キャリアアドバイザーとの転職活動を開始。見事に自動車メーカー担当の法人営業へのご転職を実現されました。

転職活動中の不安、不安へのアドバイス

Aさんは前職をご退職後にお一人で転職活動をされる中で、公務員を受験されるなど、「自動車開発に携る仕事」というご自身の想いとは異なる仕事も考えられており、転職活動の仕方自体にも悩んでいらっしゃいました。そこで「マイナビ転職EXPO」の相談コーナーでは、転職活動の仕方をアドバイス。
マイナビエージェントへご登録後、初回のご面談では大学の進学理由や前職を選んだ理由からご退職されるまでの経緯など深くインタビューをさせて頂き、一緒にキャリアの整理を行い、アドバイスをさせていただきました。
結果、Aさんの考える「自動車開発に携る仕事」とは、自動車メーカー(特に開発部門)との接点を持ち、ニーズ・要望に応えていく営業職として共通認識を持ち、キャリアアドバイザーとの転職活動を開始しました。

内定までの流れ

初回面談時にキャリアの整理を行い、方向性を定めた後、該当する求人をご紹介。2回目のご面談時から企業への応募依頼を頂き、計10社へエントリーをされました。結果として、最終面接へは3社進まれ、3社ともに内定を頂き、第一志望である地元の化学メーカーにご内定を頂き、転職活動を終えられました。

キャリアの整理、方向性を定めた後は比較的スムーズな活動となりました。面接前には企業担当より応募企業のビジネスモデルや強み、質問内容の傾向などをアドバイス。Aさんも面接に向けてご準備され、キャリアアドバイザーとの模擬面接を通して最終確認。東証一部上場企業など当初より志望度の高い3社にご内定を頂き、ご家族とも相談され、勤務地条件などご自身のキャリアに最も適した企業をご選択されました。