
営業職
- 年齢
- 25歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 1ヵ月
顧客と長く付き合える関係を! 社会貢献度の高い医療機器商社に
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前職
- 業種
- 総合商社
- 業務内容
- 営業
- 年収
- 330万円
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現職
- 業種
- 医療機器
- 業務内容
- 営業
- 年収
- 360万円
転職へのご志向、転職経緯
今回の求職者様は総合商社で営業として、OA機器や通信機器などの情報通信サービスを企業へ提案するお仕事を行っている方でした。営業スタイルは新規開拓がメインであり、営業実績も高く、リーダー職として後輩の指導も行うなど活躍をされていらっしゃいました。
営業活動を行う中で、新規に開拓された企業様より「引き続き担当してほしい」「君だから契約したいと思えた」などお声をいただくことがあったそうで、新規を開拓するだけでなく、開拓した後も企業様と長くお付き合いしていきたい、と考えるようになったとのことでした。そこで、ご自身の今後のキャリアアップも踏まえ、深く長く付き合える深耕型営業に従事したいと決意され、この度弊社へご登録いただきました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
弊社にご相談をいただく前に、他の企業様から内定を獲得されていらっしゃいましたが、初めての転職ということもあり、ご自分の判断に自信が持てず内定を辞退されておりました。慎重になるあまり、離職期間が発生してしまったことに加え、自分の将来やりたいことなどがわからなくなってしまった、などのお悩みを持たれていました。
そこで、私はまずご不安を解消するために、離職期間に関するご説明と今回なぜ転職を考えたのかを深く掘り下げて面談させていただきました。お話を伺う中で、ご自身の「企業様と長く付き合える仕事がしたい」というご希望あるものの、業界が絞れていないことが決断できない要因であることがわかりました。
改めて、ご自身がどのように取引先と関わっていきたいのか?なぜその様に考えるようになったのか?仕事のやりがいは何か?将来どのような自分になっていたいのか?など整理させていただき、「社会貢献度が高く、自分が関わった商材が誰かのためになっていることがイメージしやすいこと、自分が必要とされていること」が実感できるといった、根本的かつ潜在的なご自身の思考性から、医療業界をご提案させていただきました。その中でも、幅広く提案していきたいといったお考えもございましたので、医療業界の中でも、さまざまなメーカーの商材を取り扱える医療機器商社をご提案させていただきました。
内定までの流れ
応募から内定までの流れの中で内定を勝ち取れたポイントは面接対策だと思います。求職者様は面接の場で考えていた内容が緊張により思うようにお話できないことと、今までははっきりと業界を定められていなかったため業界への志望動機をうまく作れなかったことにご不安を感じておられました。ですので、面接対策として転職理由や志望動機、自己PRを一緒に考えて終了ではなく、さらにアドバイスをもとに作り上げた転職理由・志望動機・自己PRの文章を何度も添削し、何度も模擬面接を行いアウトプットを行いました。
工夫した点として、企業担当者も同席させることで、本番さながらの緊張感を持った対策が実施できたと思います。当然最初はうまくできない部分もありましたが、繰り返し行うことで、面接官からの厳しい深掘りにも対応できるようなりました。アドバイザーと企業担当者が一つのチームで対策をすることができるのが弊社の強みでもあり、それをしっかりと活かしたことにより、最終的にご本人の納得する企業から内定を勝ち取ることができました。