
営業職
- 年齢
- 30歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 1ヵ月半
職務経歴書を完璧にして勝負!大幅な年収アップを実現!
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前職
- 業種
- SIer・ソフトハウス(メーカー系)
- 業務内容
- 営業
- 年収
- 500万円
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現職
- 業種
- 通信キャリア・ISP・Nier
- 業務内容
- 営業
- 年収
- 640万円
転職へのご志向、転職経緯
求職者様は現職では大手メーカー系SIで営業職を担当していましたが、会社全体の業績悪化から年収が上がりづらくなっており、大幅な年収アップ出来る企業を希望されていました。
また、グローバル事業に携われるような外資系、年収を上げるためのコンサル職を希望し、転職を決意されました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
グローバル事業に携われる外資系で、年収を考えてコンサルタント職を希望されていましたが、まず外資系はリストラの危険性や日本事業からの撤退の可能性など、リスク面を明確に伝え、外資系軸を潰しながら、日系でグローバル発展を考えている企業軸に変更しました。
コンサル職については、地頭の良さやコンサル職に適した考え方など可能性はあるものの、30歳という年齢を考えると未経験でコンサルを目指すのは難しいと判断し、現在の年齢でチャレンジ出来るコンサル企業の話しを伝え、規模、社歴などでコンサル軸を外す事に成功しました。
逆に、これまでの営業職での経験を活かし、年収面もクリアし、グローバル軸も作れる安定大手への転職を視野に入れ、将来的により年収を上げていける環境がある企業を中心に応募を取る動きを作りました。
内定までの流れ
一旦面接を受ければ、内定を出せる力はあると思っていたので、職務経歴書の完成度を高め、書類選考の合格率を高めることに一番時間を割きました。なお、書類を作る上で営業としての実績はもちろんですが、営業企画や経営企画にも応募する事を考え、自己PRに厚みを加えました。
例えば、経営企画職を応募するに当たって、実績だけでなく、実績を出すために何を考え、どんなプロセスで取り組んだか、また分析能力のアピールや市場調査能力に必要なマーケティングスキル、社内に共有する為のプレゼン能力などを職務経歴書でアピールする事で、書類選考での合格率を上げる取り組みに力を入れました。