志望業界を明確化、お笑い芸人マネージャーから医療機器営業マンへ｜キャリアアドバイザーから見る転職成功ポイント MR・メディカル

MR・メディカル

年齢: 26歳
性別: 男性
転職活動期間: 1ヵ月

志望業界を明確化、お笑い芸人マネージャーから医療機器営業マンへ

前職

業種

インターネット_広告_メディア

業務内容

営業

年収

250万円

現職

業種

医療機器

業務内容

営業

年収

350万円

転職へのご志向、転職経緯

求職者様は、1社目では吉本興業にて芸人のマネージャーをしていました。芸能界ということもあり、またマネジャー業務であったため、時には土日問わず出社することなど、フレキシブルな就業状態で働いておりました。長期的な観点から就業時間のさだまった働き方をしたく、転職を決意されました。2社目は某大手人材紹介会社を活用してインタネット広告の営業職に転職されました。しかし、営業手法などが事前に聞いていた内容とは異なり、また就業状態なども事前情報と相違があった為、早期退職をする結果となりました。

その後、次の転職は失敗できない、という事でマイナビエージェントに登録され、営業としてキャリアを再構築したいというご志向のもと、幅広く営業職で打診しました。その中で、お父様がMRだというところから医療業界に興味があるとのことで、医療機器の営業職を目指して転職活動されました。もともと人と話すことが好きだということもあり、面接の中で自分が求める営業職としての方向性とは違うということで、医療業界で気持ちを固められました。

転職活動中の不安、不安へのアドバイス

不安点は二点ありまして、一点目は元々営業職で、中でも医療機器の営業に挑戦したいという想いがあるものの、本当に自分にあっているのか、本当にこれでいいのか、という不安がありました。もう一点は、離職中だったため、離職期間が長引くことが経歴に傷がついてしまうということを不安に思われていました。解決策は、まず業界の軸を作るためにも企業情報を細かく何度も説明して、完全にイメージができるまでお伝えしました。もう一点は離職中ということもあったため、応募数を増やし、転職活動しているなというスピードを感じてもらい、安心してもらえるようにしました。

内定までの流れ

面接などを進めている中で、人に興味があるという点で人材業界も受けており、人材業界で1社内定がでましたが、当初第一希望だった医療機器営業として頑張りたいとの思いがあり、医療機器営業一本で進めることになりました。入社決定企業の選考の中で、選考スピードが重要だったため、二次面接を行う前に、既に最終面接を確保したスピード感でサポートし、見事二次面接通過し、最終面接のその場で内定という流れとなりました。

キャリアアドバイザーから見る転職成功ポイント

マイナビエージェントに始めてご来社頂いた時点で他エージェントも活用されていて、既に20社以上応募している状態でした。しかし、私と面談する中で、本当にやりたいことに気づいて、その既に応募している20社は辞退し、私のご紹介する会社を受け直すことになりました。

求職者様の人柄や明るさが面接で評価が高かったので、明確な軸を作って面接に挑んだことが成功のポイントだと思います。また、しっかり応募することで、安心して転職活動進めて頂け、応募数が多いからこそ一社一社の意向や状況を共有し、徐々に納得できる企業を選択していただけたかと思います。

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