MR・メディカル
- 年齢
- 28歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 1ヵ月
中堅製薬メーカーから大手医療機器メーカーへの転職成功事例
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前職
- 業種
- 医薬品
- 業務内容
- MR
- 年収
- 600万円
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現職
- 業種
- 医療機器
- 業務内容
- 営業
- 年収
- 700万円
転職へのご志向、転職経緯
中堅医薬品メーカーのMRとして5年勤務し、社内表彰など営業として数多くの実績を残してきた中で、20代後半に差し掛かり、このまま現在の会社で惰性していくより、他の領域で自身の能力を試したいとの強い気持ちがある方でした。ただし、同じ医療業界で働いていきたい、かつ現在の600万以上の年収は担保したいとの思いも強く、この2つの条件は譲れないお気持ちが御座いました。その経緯から当社広告掲載で大手医療機器メーカーでの求人に興味を持ち、弊社エージェントにご登録いただきました。御本人様として知人紹介で現在のMR職と同様の仕事である外資系医薬品メーカーMR職と弊社経由の大手医療機器メーカーの2社のみを転職活動で受験し、ターゲットを絞った転職を選択されました。外資系医療機器メーカーは知人のご紹介のため、比較的すんなりとご内定をもらっておりましたが、医療機器メーカーは求職者にとって、高いレベルのため、どのようにして受かるために準備していくかというのが今後進めるにあたっての大きなポイントとなりました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
御本人様としては大手医療機器メーカーでの営業職に高い興味があり、その会社であれば、現職に比べてよりドクターに入り込んだスタイルの営業から、一人の営業としての介在価値が高い業務が出来ると感じておられました。医療機器メーカーへの志望度は非常に高いもので御座いましたが、御本人様としては、その企業が難易度高いことで有名なため、果たして本当に自身であれば、合格出来るのかという部分に大きな不安を感じておりました。そこで医療機器専門のアドバイザーとして、先方が求める合格ラインまでしっかり面接対策をやり切ることを提案し、結果として計4回にわたる面接対策を行い、万全の準備を行いました。内容としてはひたすらに模擬面接を行うこと。求職者は名古屋在住だったため、業務終了後や昼休みの時間をもらい、徹底して練習を繰り返しました。求職者も4回の面接対策の中で、少しずつ自信をつけていき、面接時には不安がなくなるまで、万全の状態で臨めたと存じます。面接官の特徴、好きな話題、成功体験や営業実績の根拠など、お互いに納得いくまでやり切りました。
内定までの流れ
内定までの流れとしては1次面接が鬼門となるため、1次面接前に3回、最終面接前に1回行いました。幸いにことにその企業と弊社は担当同士が深い関係性を築いていることもあり、ホームページには載ってない企業情報や面接官の方の特徴まで細かく把握しており、それらをふまえた対策を行うことが出来ました。求職者自身、現職でMRとしてトップ成績を取っていることもあり、非常に飲み込みの早い方で、弊社としても十分に合格ラインだろうと確信するまで求職者と時間を作って行いました。内定を獲得した時は、求職者自身、非常に喜んでおられました。高いレベルでの面接対策と幅広い医療業界知識がある部分を改めてお褒めいただき、担当としても人材紹介冥利につきるケースで御座いました。外資系医薬品メーカーが予想以上に待遇が良かったこともあり、本人も少なからず未練があるMR職に対して、一旦悩む部分もございましたが、弊社からのフォロー面談も行い、最後は医療機器メーカーに承諾いただきました。