
ものづくり・メーカー
- 年齢
- 25歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 1ヵ月半
謙虚な姿勢とそれに基づく合格を勝ち取る執念、それに尽きます
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前職
- 業種
- 電子・電気機器
- 業務内容
- 配電盤の設計
- 年収
- 300万円
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現職
- 業種
- 自動車・自動車部品・輸送用機器
- 業務内容
- 設計開発
- 年収
- 420万円
転職へのご志向、転職経緯
転職の理由は主に2つ、「現職で身につくスキルへの不安」と「ワークライフバランスの改善」でした。新卒当初の就職活動がうまくいかず、卒業後の6月に現職へご入社されました。
現職は建物の配電盤設計の修正作業であり、就職を焦っていたこともあり、大学時代に学ばれた電気電子系の知識があまり活かせない環境でした。今後携われる業務も配電盤のレイアウト作成とあまりスキルアップが望めるものではございませんでした。また、忙しい職場で毎月100時間を超える残業時間、休日の少なさも転職の理由でした。
ご自身の学ばれて来た事を活かせる職種への転職と、就業時間の削減を目指し転職活動をスタートされました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
ご自身のスキルが低い、軸なく就職活動を行って来た、とおっしゃり、その事を深く後悔されていらっしゃいました。自分を受け入れてくれる就職先があるのかと常々考えていらっしゃいました。
お話したことは、現時点のスキル不足もそれを受け入れてくれる企業様が少ないことも確かな事実で、受け入れていくしかない、という事でした。
一方で、多くはないが若手を受け入れてくれる企業や選考会などのチャンスはあり、それをものにするために、チャンスには飛びつき、確実に合格するために対策をしっかりしようという事をアドバイスさせていただきました。
内定までの流れ
若手向けの募集や説明選考会にターゲットを絞り、応募を開始しました。書類不合格もありましたが、早期に2社面接に進める企業様が出てきました。
そこからはとにかく面接対策を重ねました。やや遠方に住まわれてましたが、来社もしていただき、足りない部分は電話を通じて、面接対策を何度も行いました。面接に苦手意識があったS様でしたが、お仕事もお忙しい中、深夜遅くまで面接準備や企業研究をされる姿には頭が下がる思いでした。
2社のうち1社は不合格となってしまいましたが、残りの1社で見事に合格を勝ち取りました。