
関西エリア
- 年齢
- 27歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 2ヵ月
エンジニアとしての成長を追求!ユーザー系子会社に転職成功
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前職
- 業種
- SIer・ソフトハウス(独立系)
- 業務内容
- システムエンジニア
- 年収
- 400万円
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現職
- 業種
- SIer・ソフトハウス(ユーザー系)
- 業務内容
- システムエンジニア
- 年収
- 450万円
転職へのご志向、転職経緯
今回の転職理由は、システムエンジニアとして開発・プログラミングのフェーズを担当でき、ゆくゆくはより上流のフェーズに携わっていき、長期的に活躍できるスキルや経験を身につけていきたいというポジティブなものでした。
現職では、運用・保守のフェーズを担当するプロジェクトがほとんどで、開発や設計、要件定義というフェーズは、会社としての取引が非常に少ないという状況でした。そのため、今回の転職を機に、まずは開発スキルを伸ばすことができ、将来的には、より顧客と距離の近い上流のフェーズにも携わっていきたいというご相談でした。これらの希望を満たすことができる環境を求め、転職のご相談をいただきました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
転職活動を行う上で、ご本人が希望する開発・プログラミングのフェーズを担当でき、ゆくゆくはより上流のフェーズに携わることができること、かつ、お客様との距離が近く密なコミュニケーションをとりながら業務を進めることができることの2点を満たすことのできる求人に関しまして、まずはアドバイスさせていただきました。
アドバイスの内容は、転職先としてさまざまな選択肢がある中、社内SEはお客様との距離が近い反面、開発を行わない企業様も多いこと、独立系SIerではスキルに合わせてキャリアアップがかなう一方、お客様との距離が遠くなる可能性も高いことなどをお伝えしました。その結果、求職者様はユーザー系子会社をメインに転職活動を行うことを決められました。
ただ、ご自身の目で、上記内容を確認し、納得することも必要とご理解いただき、あくまでもユーザー系子会社をメインに、社内SEおよび独立系SIerも併せてご応募いただきました。そして、選考が進むにつれ、印象や希望などをこまめに教えていただき、ユーザー系子会社が最も希望に沿っていると、よりご納得をいただきました。
内定までの流れ
ユーザー系子会社がご自身の希望やイメージに近いことをご納得いただいた後は、さらに自信を持って面接に臨むことができました。ご自身の経験を振り返って、ユーザー系子会社で生かせるスキルの棚卸しを行い、そのスキルを生かした上で、今後何をしていきたいかを自信を持ってお話しいただくことができました。
また、転職理由でも感じられる通り、非常に成長意欲の高い方でしたので、ご自身で勉強されている内容もしっかりお伝えいただき、企業様からも高い評価を得ることができました。結果的に2社ご内定を勝ち取られ、よりご希望に沿った転職先を選ぶことができました。