関西エリア
- 年齢
- 25歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 1ヵ月
スケジュール管理の徹底が勝因!面談で自分のやりたい事を発見!
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前職
- 業種
- 機械・機械部品
- 業務内容
- 機械設計職
- 年収
- 300万円
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現職
- 業種
- 人材派遣
- 業務内容
- 機械設計職
- 年収
- 350万円
転職へのご志向、転職経緯
求職者様が転職を考えた理由は、研修もあまりなく先輩社員の指導を受けられないまま設計職として仕事をしている中で、自分の力のみで設計の勉強を行い続ける環境に不安を覚えたことでした。
会社の製品や仕事内容に魅力を感じて入社したのですが、入社後まとまった研修もなく、独学で製品を覚えて設計業務に携わる環境だったということです。仕事中に勉強することは難しかったため、土日も自宅で勉強をしていらっしゃいました。将来を見据えた際、このまま独学でのスキルアップを行っていると年齢を重ねた際に設計者としての実力がどうなっているか、不安を感じるようになっていらっしゃいました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
仕事が忙しい環境で転職活動をうまく進めることができるのか、不安を感じていらっしゃいました。またご自身が何をやりたいのかが不明瞭で、転職する際にどんな会社を探せばいいのかわからず悩んでいました。面談時には、この先面接可能な曜日や有給取得が可能かを確認させていただき、応募社数や応募先企業の選定を行いました。
現職を続けながら面接に行くことはほとんどできない環境であったため、土曜日選考が可能な企業や、内定が出たら行きたいと思える企業を整理して、戦略的に応募企業を決めました。また、自分のやりたいことが明確ではなかったため、大学時代の勉強内容や就職活動時にお考えになられていたことを一緒に整理し、自分がやりがいと感じる瞬間を見つけていただくようアドバイスいたしました。
その際、将来的に設計としてさまざまな商品に携わっていきたい、スキルを追求したいという気持ちが強いことがわかり、応募企業について、取り扱い製品の広さや研修の充実度などをポイントに探していくように動きました。
内定までの流れ
現職の業務過多で多くの面接を受けることができなかったため、面談時に、(1)土曜日に選考ができる企業、(2)さまざまな商品に携われる企業、(3)研修が充実している企業、に絞って転職活動を行うように進めていきました。
さまざまな製品・技術に携わりたいという思いをお持ちだったので、一つの製品を追求するメーカーよりも、技術派遣の業態で自分のスキルや状況に合わせて仕事内容の選択ができる業界であると説明をさせていただくくことで意欲が高まりました。
また土曜日に選考を行っていただけたため、私も自信を持って背中を押して選考に進んでいただきました。選考では研修の充実度やスキルアップに対する考え方などの説明をいただき、面接に行く前よりも志望度が高まりました。また企業側からも成長意欲を非常に評価され、将来を期待できる方であると評価をいただきました。他社の選考も受けることなく納得の転職活動となりました。