
関西エリア
- 年齢
- 22歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 1ヵ月
社会人経験半年で、転職が成功した理由~第二新卒としての転職~
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前職
- 業種
- ソフトハウス
- 業務内容
- プログラマー(業務系)
- 年収
- 210万円
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現職
- 業種
- ソフトハウス
- 業務内容
- プログラマー(業務系)
- 年収
- 300万円
転職へのご志向、転職経緯
今回、転職を考えたきっかけと致しましては、開発・プログラミングフェーズに携わりたいということでした。新卒の就職活動では、IT業界で働き、これまで磨いてきたプログラミングスキルを活かし、さらにスキルを伸ばしながら、開発に携わっていきたいという強い想いがありました。その軸を持って就職活動を行い、無事内定を勝ち得ましたが、実際に入社してみると、思い描いていた業務内容ではありませんでした。そこでは、システムを別のシステムにコンバートし、その動作のチェックを行うという、プログラミングスキルが求められる業務ではありませんでした。また、先輩社員等の周りを見渡した際に、実際に開発に携わっている社員は皆無で、そもそもそのような案件が会社としてありませんでした。そのような状況ではスキルを伸ばすこともできず、将来的なキャリアにも漠然とした不安を感じておりました。
また、一人での客先常駐という働き方も、さらに不安を煽るものでした。新卒で入社して以降、すぐに一人で客先に派遣され、思い描いていた業務にも就けず、日に日に転職という選択肢が大きくなっていきました。
社会人半年という非常に早いタイミングではありましたが、成長意欲が高いからこそ、より成長できる環境に身を置きたく、転職を決意されました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
■転職活動中の不安:
新卒の就職活動の際に、内定を頂いたタイミングで企業から聞いていた業務内容と、実際に入社してから携わった業務内容とでは、大幅に異なっておりました。その経験から、企業の説明の内容がなかなか信じられず、エージェントという第三者を介して転職活動を行うことに少なからず安心感を感じておられました。
また、社会人経験半年で転職活動がうまくいくかということにも不安を感じておりました。新卒の就職活動のときから成長も感じられず、そんな中、様々な立場の方と同等に選考に進んで、しっかりアピールし、それが評価されるかが非常に心配になっておられました。
■不安へのアドバイス:
実際の企業の情報、業務内容等を第三者として客観的な事実をもとにお話しさせて頂きました。その結果、エージェントとして非常に信用して頂き、ご本人も納得の上で企業選びを行うことができました。
また、実際の選考では、学生時代に取り組んでおられたプログラミングの内容も交えつつ、学生時代から成長意欲が非常に高かったことを重点的にアピールし、即戦力としては難しいものの、今後戦力となっていくことを期待され、評価されるようなお話をして頂きました。
内定までの流れ
そもそも、第二新卒を募集している企業が少ない中、転職理由を叶えられる企業を片っ端から応募していきました。5~6社程度ご応募されたと思います。また、応募する書類にも、学生時代から取り組んでいたプログラミングの内容が具体的にわかるものを記載し、想いの強さを強調致しました。その結果、4社書類選考を通過し、面接に進むことができました。
面接に進むと、新入社員という立場で、なかなか時間の調整が難しいという問題もありましたが、一日に4社面接に行くなど、可能な限り時間を有意義に使い、転職活動を進めてまいりました。
面接に向けては、想いの強さをしっかり伝えられるように対策を行い、本番にのぞんで頂き、面接後もしっかりフォローさせて頂きました。特に、学生時代に取り組んでいたプログラミングの内容を、より具体的にお伝え頂くことにより、今後スキルを伸ばしていきたいという想いに、より説得力を持たせられたかと思います。
その結果、第二新卒枠としては非常に優秀な、3社内定という結果を勝ち得ることができました。内定を頂けた企業の中から、エージェントという第三者の意見も参考にして頂き、入社を決意することができました。ご本人と致しましては、非常に納得のいく結果となりました。