IT・WEBエンジニア
- 年齢
- 31歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 2ヵ月半
SIerから大手自社Webサービスの開発ディレクターへ転身
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前職
- 業種
- SIer・ソフトハウス(メーカー系)
- 業務内容
- 各種業界向けシステム開発
- 年収
- 800万円
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現職
- 業種
- インターネット_広告_メディア
- 業務内容
- 自社Webサービス開発・運営
- 年収
- 800万+ボーナス
転職へのご志向、転職経緯
求職者様は、大手SIerでPMをされていたのですが、ご転職を考えられた理由としては、(1)エンジニアとしての成長に不安がある、(2)技術力がそれほどない中でマネージメントに特化しすぎてしまう、(3)ホストの置き換えなど面白みのあるPJが少ない、というお気持ちがあり、顧客に対し、より良いサービスを提供できるスキルがつかない、もしくは失われるという危機感をお持ちでした。
プログラミングを含め技術も好きであり、できれば上流から下流までしっかりやりたいものの、プログラミングからはやや遠ざかっており、年齢、年収、そして現職の社格を鑑みると理想の転職先を見つけるのは当初難航しておりました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
上流から下流までしっかりやり、サービスINした後も改善していけるような環境が理想ですが、全てを兼ね備えた企業はあまりなく、たまにあってもそのような企業が求める技術力に見合わず難航しました。
アドバイスとしては、全てを自分でやるのは不可能に近い、それゆえそのような企業もあまりないということ、年齢もあるので欲張りすぎず、取捨選択して本当に譲れないポイントを検討してみては?ということ、市場価値を考えると、自社サービスのPMで年収をそれほど落とさずにいけるA社など良いのでは?ということを提案し、納得していただけました。
内定までの流れ
上流から下流までしっかりやり、サービスINした後も改善していけるような環境を目指し、(1)技術にプライドを持ち、上流から下流までやれるITコンサルティング企業、(2)大規模自社WebサービスのPM/ディレクター、を並行して進めていくうちに、当初は下流工程=技術も自分でやりたいと思っていましたが、活動するにつれ、技術の細かいところは専門家に任せ、ユーザにより良いサービスを提供できれば良いと考えがやや変化し、吹っ切れた後は、すんなり内定を獲得し、入社意思を固めることができました。