営業スキルの高さが医療系営業に求められるニーズとマッチング！｜転職成功ポイント｜求人・転職エージェント

転職へのご志向、転職経緯

今回の求職者様は、中古住宅の買取、内装工事等商品化の企画、販売、リノベーションマンション事業を行っている会社で、不動産営業として、一般のお客様への対応、事業用物件の仕入れ営業として法人営業もご経験されていらっしゃいました。
今回の転職の目的としては、ご家族で介護が必要な方がいらっしゃることから、土日休みの会社に転職する必要があることでした。ただ、ヒアリングを重ねるなかで、それだけでなく、営業職としてさらなるキャリアアップを図りたいとのご希望もお持ちでした。

このような状況のなかから、「プロに対して営業する」という観点から、医療業界へのご転職についてご案内したところ、これまでの個人向け営業の経験を活かしつつ、医師というプロに営業するなかで身につく専門スキルに魅力を感じられ、医療系営業への転職活動をすることとなりました。

転職活動中の不安、不安へのアドバイス

新卒時の就職活動以来の久しぶりの面接ということもあり、面接にご不安を感じていらっしゃいました。
そこでご来社いただいたタイミングで、面接対策として、新卒の面接と似ているところ、異なるところを説明しつつ、これまでの経験をどう活かすかについてレクチャーさせていただきました。若干緊張気味な受け答えが目立つ場面もありましたが、「自分をどうよく見せるか」ではなく「自分のことをしっかりと伝える」という点を重点的にご案内することで、あがることなく落ち着いてお話しできるようになりました。

内定までの流れ

ご本人としては、退職予定日が決まっていて、それまでに次の職場を決めることを目標として取り組んでいらっしゃいました。
弊社の初回面談に来られた時には、1ヶ月後から新しい会社で働きたいとのことであったため、その時期から逆算し、いつまでに内定を取り、面接日程・書類選考のタイミングをいつにするかスケジュールを明確化し、共有したことからスムーズに選考を進められました。

業界や企業に対する不明点に関しても、その業界や企業に精通する担当者との面談を設ける機会をつくり、懸念点が少しでもある場合、その都度懸念が解消できるまで話し合い、払拭できたことから企業への入社意欲が高まったことです。