第二新卒
- 年齢
- 24歳
- 性別
- 女性
- 転職活動期間
- 1ヵ月
経験が浅くてもまずは自分を知る事! どこかに成功の鍵がある!
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前職
- 業種
- 専門広告代理店
- 業務内容
- 営業
- 年収
- 300万円
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現職
- 業種
- 人材紹介/職業紹介
- 業務内容
- 営業兼キャリアアドバイザー
- 年収
- 350万円
転職へのご志向、転職経緯
転職理由は2点ありました。
新規開拓の営業スタイルから既存営業中心の営業職に挑戦されたかったことと、労働時間を短くして、長期的に働ける会社に転職されたかったことです。学生時代の就職活動のときから営業職に興味をもっていらっしゃり、また地元で働きたいという思いを持たれていたため、地域密着型の広告代理店に勤務されていました。ただ、やりがいは感じられていたものの、常に新規開拓を行い続けるといった営業が徐々に精神的に辛くなってきていました。
さらに、思っていた以上に労働時間が長く、常に営業、原稿作成に追われ、土日も顧客からの依頼があれば電話対応するなどといった労働環境でいらっしゃいました。せっかく入社した会社ではあり、社員同士の意見交換もしやすい会社ではあったものの、長く働くという視点で、モチベーションが持続でき、休日に会社やお客様から連絡がこない環境に変えたいと思われ、転職を決意されました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
初めての転職活動で、かつ自分のスキルがまだ短いことに不安をかかえられていました。また面接でも、強みや自己PR、転職先で生かせるご経験などを話すための材料が自分自身にあるのか、といった点も不安に感じられていました。こうした不安へのアドバイスとしては、今まで自分が行ってこられたことや、何を考えて仕事をされていたのか、どんな目標をもって、どの程度の達成率だったのか、などをメモに書き起こしていただき、まとめて、経験の棚卸しをしました。
また同時に仕事を一生懸命やってきたことは事実であるため、自分がやってきたことが短くても、責任を持って行動したことは自信をもって伝えましょうとアドバイスしました。自信をもって面接に挑んでもらうためにも、合計3時間以上の時間をかけ経験の棚卸しをして、どんな会社が実際に向いているのか、面接でアピールできることは具体的にどんな内容なのか、をまとめることができました。
内定までの流れ
面接は合計で6社の面接を受け、3社は1次面接でお見送り、2社は2次面接でお見送り、1社で内定を獲得しその会社に入社、という流れになりました。ご自身の棚卸しをして、考えられたことを企業に伝えましたが、最初は想定外の質問などもあり、面接の回答もうまくこたえることができませんでした。そこで、さらに経験の棚卸しを行うことで事前準備を徹底し、1次面接を突破することができ始めました。
ご自身の棚卸しをして、面接ではこの質問がきたら、こう答えましょう、という準備をしていたため、面接で落ちても落ち込まず、考えて行動し、さらにそれをブラッシュアップすることで面接は通過できる!という自信が芽生えたタイミングで、見事に内定を獲得することができました。