第一印象は大事!面接時の気を付けたい入室マナー|求人・転職エージェント

メニュー

更新日:2023/09/05

面接

第一印象は大事!面接時の気を付けたい入室マナー

pixta_59331201_L (1).jpg

面接における最初の部分で、第一印象を与える重要なプロセスの入室。入室の仕方一つとっても注意しなければいけないポイントがたくさんあります。

ここでは、入室の際に直面する所作やマナーについて解説していきます。

目次

満足度総合NO.1 ※2024年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 転職エージェント 第1位満足度総合NO.1 ※2024年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 転職エージェント 第1位

第一印象は大事!入室時の印象で合否が変わる場合もある

面接室への入室時にどんな印象を与えられるかはとても大事です。
何事も第一印象が大切だったりしますが、面接も同様です。
入室の仕方が丁寧だと好感を持たれる可能性がありますが、入室マナーが出来ていないとその後の面接まで悪い印象を引っ張ってしまい、選考結果にも影響を与えかねません。

それほど第一印象は大事ですので、「礼儀正しい」「爽やか」などの印象を持ってもらえるよう、入室の仕方に気を付けるようにしましょう。
どんなに面接で良いことを言っても、入室の仕方で悪い印象を持たれてしまっていたら、話すことも響きづらくなってしまいます。

▼転職エージェントでは面接対策も実施しています。面接が不安な方は、ぜひご活用ください。

面接時の入室マナー

pixta_59331172_L (1).jpg面接の始まりとも言える入室はとても大切です。

面接ドアのノックの仕方や、ドアの開け方など、難しいものではありませんので、しっかりとマナーを身に付けておきましょう。入室でつまずいてしまうと、より緊張したり焦ったりしてしまい、後からの挽回が難しくなります。

面接時の入室の際のドアノックの仕方

入室の際にまずやることが、面接ドアのノックです。

ノックは3回と覚えておくと良いでしょう。
国際的には4回と言われていますが、日本では3回が通例となっています。2回は空室確認する際のノックになりますので、3回ゆっくりとノックするようにしましょう。
速くノックをしすぎると、面接官に焦らせているような印象を与えてしまいます。
ただし、あまりに回数を気にしすぎるあまり、ノックをやり直したりすることはもたついている印象を与えてしまいますので、たとえ2回で止めてしまったとしても気にしすぎることはありません。

ノックの方法は、軽くこぶしを作り「コン、コン、コン」とややゆっくりと行いましょう。
ノックをすると面接官から「どうぞ、お入りください」や「入ってください」と言われるので、「失礼いたします」と大きな声で言いドアの開閉を行います。
面接室にドアがない場合やドアが開いている場合は、ノックをしてはマナー違反になってしまいますので、ノックなしで入室してください。

面接時の入室の際のドアの開け方

企業によって、さまざまな面接室がありドアの種類も異なります。
大きくは開き戸・引き戸・ドアなしの3つに分かれますので、それぞれ対応できるようにしておきましょう。

ドアの開け方が不自然だったり、もたついていたりすると印象は良くはありません。ドアの開け方一つで良い印象を与えられるようにすることを心がけましょう。

開き戸でドアノブがある

おそらく面接の際に一番出現率が高いのが開き戸タイプのドアです。
開き戸のドアを開ける際は、ノック後、面接官から掛け声があったら「失礼いたします」と言ってドアの開閉を行います。ドアノブが左側にある場合は右手で、右側にある場合は左手でドアノブを掴み開けます。
挨拶とお辞儀が済んだら、面接官の方に完全に背中を向けないよう注意しながら、開けた手とは逆側の手でドアノブを掴み閉めます。

ドアの開閉の際はカバンを持っていますので、片手でおこないます。丁寧だと思い両手でドアノブを掴み開閉するのは、逆に不自然に映りますのでやりすぎないようにしましょう。
ドアによって閉める際に音が響くものもありますので、ドアノブから最後まで手を放さず静かに閉めるよう注意してください。

引き戸

面接室のドアが引き戸の場合も、基本は開き戸と同じようにして開閉を行います。

ノックをして面接官から掛け声があったら「失礼いたします」と言ってドアを開きます
ドアを開く際は、取っ手が左側で右へ引く場合は右手で、取っ手が右側で左へ引く場合は左手で開きます。そうすることにより、開いた際に手が前を遮らず面接官に真正面で立つことができます。

開いたら、挨拶・お辞儀を行い、ドアを閉めます
ドアを閉める際は、面接官に極力背中を見せないように斜めに立って、開けた際の手とは逆側の手で静かに閉めるようにしましょう。音が立たないようにゆっくりと閉めるよう注意が必要です。

ドアがない

いざ面接室に入室しようとしたら、ドアがない、もしくはドアが既に開いているということがあります。どちらの場合でも、一歩手前で立ち止まり、ノックなしで「失礼いたします」と言った後に入室し、ドアが開いていた状態でもドアを閉める必要はありません。

ただし、ドアが開いているのが前の面接者の閉め忘れであれば閉める必要があります。
そうではなく、意図的に開いているようであれば、そのままにしておきましょう。
どうしても閉めていいのか、そのままでいいのか分からない場合は、「ドアは閉めた方がよろしいでしょうか?」と面接官に聞くようにしましょう。
ドアがないことは少ないですが、どのような場合でも対応できるようにしておきましょう。

入室の際のお辞儀と一言

pixta_54399116_L (1).jpg入室の際は、ドアをノックする前に「失礼いたします」と大きな声で話すのと、ドアを開けてからも「失礼いたします」と言いお辞儀をします。ドアを閉めた後に椅子の横に立ち「◯◯と申します。本日はお忙しいところお時間を割いて頂き誠にありがとうございます。よろしくお願いいたします。」などのあいさつをしてからお辞儀をします。

面接官が「座ってください」と言ったら座って質疑応答が始まります。

満足度総合NO.1 ※2024年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 転職エージェント 第1位満足度総合NO.1 ※2024年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 転職エージェント 第1位

執筆・編集

マイナビエージェント編集部

マイナビエージェント編集部では、IT業界・メーカー・営業職・金融業界など、様々な業界や職種の転職に役立つ情報を発信しています。マイナビエージェントとは、業界に精通したキャリアアドバイザーが専任チームで、あなたの転職活動をサポートします。多数の求人情報の中から最適な求人をご紹介します。

SNSシェア

注目コンテンツ