自己紹介と自己PRの違いは?|求人・転職エージェント

自己PR完全ガイド

自己PRの書き方のポイントや、例文、面接での対応方法などをご紹介

自己紹介と
自己PRの違いは?

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初対面の人に向かって自分を表現するため、何度経験しても少なからずドキドキする面接。いきなり「自己紹介してください」「志望動機をどうぞ」と言われることも少なくありません。
面接のときに質問されるものの代表に自己紹介、自己PR、志望動機がありますが、この3つの違いを理解しておかないとせっかくのアピールの機会を逃してしまいます。ここではそれらの違いについて説明していきます。

どう違う!?混同されがちな自己紹介と自己PR

何も知らないでパッと聞いただけでは違いがはっきりとわからないのが自己紹介と自己PRです。どちらも自分のことについて話すことには変わりありませんが、企業は別物と捉えています。面接によっては意地悪のように聞こえるかもしれませんが、自己紹介の次に自己PRを述べるように言われることもあるので、それぞれの違いを知った上での準備が必要となってきます。

自己紹介では自分のことを簡潔に

自己紹介では話し手自身のことについて簡潔に話します。所属や氏名、専門分野、趣味、特技、自己PRとなる活動概要などについて述べます。自己紹介は初対面の人への挨拶ですので、ハキハキと大きな声で出来る限り笑顔で言うように意識し、相手からの第一印象を出来るだけ良いものにするようにします。話す内容は履歴書を見ればわかることが大半ですので、大切なのは話す内容そのものではありません。志望者の中の一人としてではなく、もっと話を聞いてみたいと思う「一人の人」として面接官の印象に残るようにすることを目的としています。

自己紹介の例
○○に所属しております、□□と申します。趣味はお菓子作りでレシピをそのまま再現することが好きです。失敗しても納得がいくまで何度も作りなおす粘り強さが強みです。宜しくお願い致します。

自己紹介では、自分のことを簡潔に話すことで、企業にそのときの姿勢や雰囲気を伝わります。つまり、第一印象を大きく左右する、プレゼンの1つなのです。

自己PRでは自分の強みを軸に

自己PRはその文字通り自分のことを相手にアピールするものです。面接では主に自分のひとつの経験を掘り下げて話します。自分の大まかなプロフィールを述べることで印象づけをする要素が強い自己紹介と比較すると、自己PRは短い時間で自分はどんな人間なのかをアピールすることだといえます。目的としては、自分がいかに志望する企業に必要な人材であるかをアピールすることなので、自分の強みを企業でどのように貢献できるのかを絡めて話すと効果的です。

自己PRの例
テーマに関連する情報をリサーチして文書にまとめるのが得意です。前職ではソーラーパネルの営業部門に所属しておりましたが、最新の国別やメーカー別のシェアや生産数、新しく建設されるメガソーラーの情報などをまとめて部員がいつでも閲覧できるようにしていました。見やすく、会議の資料にも転用しやすいととても好評でした。御社でもその経験を生かして自社製品についての知識なら誰にも負けない営業マンとして尽力していきたいと思っております。

このように自己PRではひとつの強みについて経験を交えながら掘り下げて話し、どのように志望職種を通して会社に貢献できるのかをアピールしていきます。

自己PRと志望動機もしっかり使い分けよう

履歴書やエントリーシートを書くときに必ずといっていいほど登場し、面接でもよく聞かれる志望動機。自己PRと近しい内容になってしまう方も多いです。自己PRは「自分の強み」についてアピールするのに対して志望動機は「なぜその企業なのか?」といったことを表現します。具体的には、志望企業や業界に興味をもったきっかけやそのときに感じたこと、その企業だからこそ実現したい自分の将来像などについて述べます。仕事を通じて身につけたいことや貢献していきたいことは何かを伝えます。

志望動機の例
御社が経営する○○ホテルを初めて利用した時、一般的に言われているラグジュアリーさとは違う「我が家」のような感覚がしました。それはスタッフの方々の温かい笑顔や、ニーズを先読みしたきめ細やかなサービスのおかげです。そんなサービスを自分もできるようになりたいと思ったのと同時に、飲食店でのアルバイトで培った「おもてなしの心」を生かしひとりの人間として成長していきたいと思っております。

自分にホテルのサービスに必要な「おもてなしの心」があること、それを生かすのに志望企業は絶好の場であることが述べられています。自分の強みや魅力と企業で必要とされている人物像をリンクさせ、自分が採用され活躍することは自分にとっても企業にとっても有益であることがアピールされています。

全て聞かれないこともある

ここまで自己紹介、自己PR、志望動機それぞれの違いについてご紹介してきましたが、これら全てを面接の中で聞かれるわけではありません。中には全て直接聞かれないというケースもあります。形式ばって「自己紹介をお願いします」などと聞かれないと雑談しているようにしか思えないこともあるかもしれません。そんなときこそ、自分の企業に対する熱意やアピールポイントを会話の中にうまく盛り込んでいくように心がけましょう。

質問:夏休みはみんなどのようにして過ごすのかな?
回答A:特に予定はありませんが、実家に行ってのんびり過ごす予定です。
回答B:友人と約束している北海道への卒業旅行のための資金を1カ月で貯める予定です。

何気ない質問ですが、回答の内容によって面接官が受ける印象は大きく違ってきます。回答Aは特に自分自身についてアピールしているのではありません。それに対して、回答Bは目的意識をもってそれに向けて努力するという姿勢をアピールすることができています。限られた面接時間ですので発言のひとつひとつに自分自身のアピールを含ませることができるといいですね。

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