面接時の最近気になるニュースの選び方・答え方やOK・NG例|求人・転職エージェント

面接対策完全ガイド

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面接時の最近気になるニュースの選び方・答え方やOK・NG例

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企業の採用面接で行われる質問は、全て評価対象となっていることを意識しておくべきでしょう。よくある質問のひとつに、「最近の気になるニュースは?」というものがありますが、こちらもただニュースを聞いているわけではありません。気になるニュースを聞くことで、面接官が何をチェックしようとしているのかを理解して、良い評価が得られる回答をできるように準備することが大切です。
ここでは、面接における「気になるニュース」の回答でチェックされるポイントやニュースの選び方の他、答え方を例文とともに解説します。

企業が最近のニュースを聞く理由

面接官は気になるニュースを質問することで、応募者のどのようなことをチェックしているのでしょうか。まずは、気になるニュースの回答でチェックされるポイントを解説します。

様々な情報にアンテナを張っているかどうか

面接官は気になるニュースを質問することで、応募者が様々な情報を積極的に集めているかどうかを判断しようとします。特に、グローバル化が進む企業においては、国内外の経済情報やテクノロジーの情報など、広範囲の情報を収集しておくことでビジネスチャンスが広がることがあるでしょう。ニュースに敏感で情報収集を怠らない方は、事業拡大を図る上で、有力であると面接官に判断される場合があります。

社会に対して高い意識を持っているかどうか

面接官は気になるニュースを聞くことで、応募者の社会に対する意識の高さをチェックします。最近のニュースについて自分の考えを持っているということは社会に対しての意識が高いとみなされ、高評価につながる場合があるでしょう。

自分の意見を伝えることができるかどうか

社会問題などに対する自分の意見を明確に伝えることができるかという点も、チェックポイントとなります。根拠とともに主張できる能力は、仕事をしていく上でも必要不可欠となるからです。

気になるニュースの題材の選び方

気になるニュースの質問では、題材として何を選ぶのかという点も評価の対象となります。
続いては、気になるニュースの題材の選び方をご紹介します。

応募企業や業種・業界に関係のあるニュースを選ぶ

気になるニュースは、応募企業の業種・業界に関連する内容のニュースを選ぶのがおすすめです。
たとえば、応募企業がIT企業なのに「プロ野球で好きなチームが日本一になったこと」など、関連性がないテーマを選んでしまうと面接官は評価しづらくなってしまうでしょうし、「自社が属する業界に興味がないのでは」と思われてしまうリスクがあります。
応募企業の業種・業界に関連する内容のニュースであれば、面接官も聞きやすいですし、対話がスムーズになるでしょう。

ビジネス関連のニュースを選ぶ

気になるニュースの題材として、社会や経済全体に関する問題を取り上げるのもおすすめです。企業が展開する、あらゆる事業が社会や経済の動きと関係しているため、面接官の興味から大きく外れるというリスクが少ないでしょう。

旬なニュースを選ぶ

気になるニュースの質問では、経済情勢など最新の情報を把握しているかという点もチェックされますから、旬なニュースを選ぶことが重要です。
最近のニュースであれば面接官の共感を得やすく、高評価となる可能性があるでしょう。
題材として古いニュースを選んでしまうと、「新しい情報には興味がないのでは」「時代のスピードについていくことができないのでは」などと思われてしまうおそれがあります。

気になるニュースの題材を選ぶ際の注意点

続いては、面接の場で言及を避けるべきニュースの題材をご紹介します。企業によってはマイナスの評価となる場合がありますので、しっかりとチェックしておいてください。

宗教・思想に関係するニュース

宗教や思想に対する個人の見解を企業側が把握することは、就職差別に結び付くおそれがあるため、ニュースの題材として選ぶのは避けてください。宗教や思想に対する意見を持つことは自由ですが、面接の場で言及することではありません。

芸能ネタ・ゴシップネタ

芸能人・著名人の逮捕や離婚に関する報道などのゴシップネタは、たとえ興味があるテーマであったとしても面接で取り上げる話題としてふさわしくないといえます。
ただし、好きな芸能人やスポーツ選手などの功績について、生き方や仕事への姿勢を見習いたいといった内容で伝えるのであれば問題ないでしょう。

気になるニュースの伝え方のポイント

気になるニュースを回答する際は、自分の意見と根拠を明確に伝えることが大切です。
ウェブサイトで得た情報を考えもせずそのまま伝えると、回答内容について面接官から質問をされたときにうまく答えられず、墓穴を掘ってしまうケースもあります。また、場数をこなしている面接官であった場合、自分の頭で考えていない意見であることは、すぐに見破られてしまうでしょう。
気になるニュースの題材を選んだらよく読んで、そのニュースに対してどう感じるのか、なぜそう感じるのか、面接官が理解できるように自分の言葉でまとめておくことが大切です。

気になるニュースで評価を上げるには日頃の情報収集が大切

面接で気になるニュースを質問されたときに高評価となる回答をするには、日々の情報収集が大切です。
続いては、情報収集を行う際に、おすすめの方法をご紹介します。

ネットニュースをチェックする

ネットニュースであれば、パソコンやスマートフォンで好きなときに閲覧することができます。経済やビジネスに関するニュース専門のアプリなどを利用するのもおすすめです。

新聞を読む習慣をつける

情報収集のもうひとつの方法として、新聞を読むことを習慣化することも大切です。新聞であれば、政治、経済、文化など、様々なジャンルの情報を網羅して収集することができます。また、回答の候補となるようなテーマのニュースを見つけたときに、ペンで印をつけて保管しておくこともできるでしょう。

気になるニュースのOK・NG回答例

最後に、気になるニュースの回答例を、OK例とNG例に分けてご紹介します。それぞれの回答のポイントについて解説しますので、面接を受ける前に確認しておきましょう。

気になるニュースのOK例(アパレル企業の面接)

私が最近気になるニュースは、アパレル企業の閉店や経営破綻が相次ぐコロナ禍において、ユニクロを展開するファーストリテイリングや作業服大手のワークマンなどが順調に売上を伸ばしているというニュースです。ユニクロの広報担当者はステイホームや在宅ワークが広まったことで、家で過ごしやすい服が選ばれていると分析しているとのことですが、今後のアパレル企業の在り方を左右するような変化でもあるため、とても気になりました。
同じコロナ禍におけるアパレル業界でも、企業によって売上アップや事業成長を成し遂げることができた要因として、商品が在宅時の快適さを追求して作られていることや、目的買いができるブランドであること、郊外の店舗展開を行っているといったことが挙げられます。
新型コロナウイルスの影響によって人々の暮らしが大きく変容したことで、求められる衣服の機能性や店舗の在り方が変わりつつあると実感しました。社会情勢や人々のライフスタイルの変化と合わせて、アパレル業界の各企業がどのように対応していくべきか、あらためて考えさせられるニュースでした。

<解説>
事業が新型コロナウイルスの影響を受けているという昨今の社会問題を意識した上で、応募企業が属するアパレル業界の事業展開の様子について意見を述べています。応募企業の業界や、取り扱う商品・サービスに関連する題材を選んでいることの他、自分なりの意見を伝えている点が高評価につながるといえるでしょう。

気になるニュースのNG例

芸能人の◯◯さんの結婚報道が気になりました。子供の頃から好きなタレントの一人でしたので衝撃も大きかったのですが、暗いニュースが多い中で祝福の声が多く、元気をもらえる報道であったと思います。

<解説>
芸能やゴシップに関するニュースはビジネスとの関連性も低く、面接官の評価が下がってしまう可能性があります。気になるニュースの題材は経済やビジネス、応募企業と関係ある題材であるのか考慮した上で、慎重に選びましょう。

気になるニュースはビジネスへの興味や関心を問われるもの

気になるニュースは、面接官が内容を理解しやすいように、できるだけ直近の情報を取り上げることが大切です。「特にありません」といった回答や情報収集不足なまま伝えてしまうと、評価を下げてしまう可能性があります。
日々アンテナを張って、志望先の業界や経済・ビジネスに関連する情報をチェックする習慣をつけておきましょう。

この記事の監修者


この記事の監修者

万澤 勁太

株式会社マイナビ所属。転職エージェント歴3年。東海圏でメーカー・ITを中心に様々な業界で支援実績有。前職は大手自動車部品メーカーで生産管理を経験。業界知見や自身の経験を活かした転職支援を心がけています。

株式会社マイナビ所属。転職エージェント歴3年。東海圏でメーカー・ITを中心に様々な業界で支援実績有。前職は大手自動車部品メーカーで生産管理を経験。業界知見や自身の経験を活かした転職支援を心がけています。

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