社員インタビュー
グループ長
小林 哲也社会人人生はあと半分。残りの20年をかけたいと思えるキャリアを求めて転職。そうして出会ったのがSHIFTです。
社会人人生はあと半分。残りの20年をかけたいと思えるキャリアを求めて転職。そうして出会ったのがSHIFTです。
40歳になり、残りの社会人人生で何ができるかを考え始めた
私が社会人人生をスタートしたのは、新卒で入社した大手鉄鋼メーカーです。業務としては、製品を生産する工場で使用する産業ロボットと周辺装置などの生産設備に関する営業を、3年半ほど経験しました。工場の生産ラインの改善提案を通じてお客様に価値貢献できているという実感はありましたが、次第に、もっと俯瞰した立場で仕事をしたいと思うようになりました。当時サプライチェーンマネジメント(SCM)が流行っていたのもあって、「SCMならシステムだ!」と大手SIerにSEとして入社しました。
その後、大手SIer に勤めること約16年。転職を考えるほどの大きな不満があったわけではありません。しかし、40歳になったある日、「自分の社会人人生はあと半分。残りの社会人人生で、自分になにができるだろう?」とふと思ったのです。それがきっかけで、自分の今後について真剣に考え始めました。転職活動を開始して外資系や独立系のコンサルティングファームや基幹システムを提供する企業などから内定をいただきましたが、いまいちピンとこず、なかなか決めきれずにいました。
そんなときに出会ったのが、SHIFTです。
「ITプロジェクトの品質向上」に携われることに魅力を感じて入社
SHIFTを知ったきっかけは、エージェントからの紹介でした。ソフトウェアの品質保証を「専業」としていることに興味を惹かれましたし、ソフトウェアの品質保証業務だけではなく、ITプロジェクト自体の品質向上をうたっている点に魅力を感じましたね。自分自身がPM(プロジェクトマネージャー)をとして仕事をする中で、プロジェクトの品質向上という観点は、長年課題に感じていたことだったからです。PMをしたことのある方なら、共感される方も多いのではないでしょうか。
また、「無駄をなくしたスマートな社会の実現」というビジョンをもった代表・丹下の考えにも共感を覚えました。面接の場で、丹下から「SHIFTは会社として成長過程にあり課題もある。体制も強化していく必要があるから、一緒に課題の解決をしてほしい」と言われたことが最終的な決め手となり、自分自身がこの先の残りの社会人人生をかけて価値貢献していくならSHIFTしかないと、転職を決意しました。
プロジェクトの品質向上をするPMの醍醐味
入社して初めに感じたのは、思ったより社員同士、もっと言うと、経営陣との距離が近いということでした。従業員数は少ないわけではないのにと、入社当時は驚いたものです。同時に、職種やポジションに関わらず、何か相談・提案したいことがあれば、気軽にいろいろな人とコミュニケーションをとって相談することができる雰囲気もあり、思いがある人にとっては働きやすい環境ではないかと思います。
現在、私は、大手流通小売業のお客様のプロジェクトを担当するグループ長として仕事をしています。具体的には、プロジェクト全体を束ねているお客様のシステム部門のサポートをするPMOチームの一員としてプロジェクトに参加し、複数の大手ベンダーの成果物の品質確認を行い、システムをつないだ統合テストの計画やテストケースの作成を行っています。さらには、十数名からなるテスト統括チームのマネジメントも行っています。前職でも流通系のお客様を長く担当していたので、これまでの経験を活かすことができ、自分の経験を活かしてSHIFTの成長に貢献できることにやりがいを感じています。
転職を考えている人の中には、SHIFTが品質保証やテストに特化している企業と聞き、キャリアが狭まるというイメージを持つ人がいるかもしれません。しかしながら、当社のPMはプロダクトの品質保証だけにとどまらず、プロジェクト全体の品質を向上することが求められるので、PMを経験したことのある方なら、そこにチャレンジする面白さをイメージしていただけるのではないかと思っています。
ワンランク上のPMとして飛躍したい方のご応募を、心待ちにしております。
株式会社SHIFT 社員インタビュー 小林 哲也ページ。転職エージェントならマイナビエージェント。マイナビの転職エージェントだからできる、転職支援サービス。毎日更新の豊富な求人情報と人材紹介会社ならではの確かな転職コンサルティングであなたの転職をサポート。転職エージェントならではの転職成功ノウハウ、お役立ち情報も多数掲載。