転職活動において、お仕事内容は当然気になるものかと思いますが、生活していく上で切っても切り離せない「お金事情」も大事なポイントのひとつ。

自分の年収はほかの人と比べてどうなのだろう？
転職先の年収は？
あまり人に聞くことができないものの、実は気になる年収事情についてお伝えさせていただきます。

男女の年収格差は昔と比べて減少している

男性と女性の年収差が倍近いなど、女性の収入について厳しい時期・時代もありましたが、いまでは女性の働き方の推進などで、男性以上に収入を得る方も多くいらっしゃいます。

自分の希望する業界・業種ではどれくらいの年収が見込めるのかをしっかりと確認したうえで、もし年収をより重要視したいのであれば、以下に挙げる業種も転職先の候補として視野に入れることをおすすめします。

女性の平均年収が高い業種とは？

高いお給料がもらえる＝激務だと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか？実はそのようなことはなく、きちんとワークライフバランスを保ち、かつ自立できるお給料をしっかりいただける企業も数多くあります。

その中でも、特に女性におすすめする業界をいくつかご紹介します。

1.生命保険会社の営業職

生命保険会社の営業職は新卒にも人気な業種の1つです。
その理由はズバリ「働きやすく、お金も稼げる」という部分にあります。
生命保険会社では多くの女性が活躍しているため、女性が長期就業できる仕組みをしっかり整え、さまざまなライフイベントに対しても柔軟に対応してくれる会社が数多くあります。

上記のような女性に優しい環境下で営業職としてしっかりと成果を出すことができれば、ボーナスやインセンティブといった形で対価を得ることも可能です。

2.人材業界の営業職

人材業界の営業職も生命保険会社の営業と同じく、平均して年収が高いです。
現在、人材業界市場が非常に成長しており、数多くの人材会社が中途採用を行っております。「人」を扱うお仕事のため、女性ならではのケアなどが活躍できる秘訣となります。

また、生命保険会社同様、女性の長期キャリア形成を大切にしている企業が多く、女性管理職の割合も他業界に比べて高い傾向にあります。

営業職以外では年収はあきらめないといけないの......？

世の中にはさまざまな職種が存在しているため一概にはいえませんが、傾向としては、会社の利益を生む仕事である「営業職」が最も目に見えやすい成果を出すことができ、その分、会社としては対価を提供しやすくなります。

では、営業職以外に転職をすると年収が低くなってしまうのかというと、決してそうではありません。そのため、あまり固定概念にとらわれることなく多くの求人情報を見て、自分の希望に合う企業を探していただければと思います。

まとめ

「年収」に関してお話をさせていただきましたが、転職活動で大切なことは、自分が転職活動において何を重視するのか、叶えたい希望は何かを明確に持つことです。

まだ明確ではないという方は、一度キャリアアドバイザーにご相談いただくことで方向性が見えてくるかも知れません。ぜひ一度、キャリアアドバイザーへご相談ください。

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