メニュー

ご紹介企業情報

マイナビエージェントから提案する求人企業の一例をご紹介します

株式会社ぐるなび

 インタビュー

加盟店営業職部門
チームリーダー
鈴木拓
変化が著しい外食産業で
飲食店経営者と共に売上げアップを目指す提案型営業にやりがい

変化が著しい外食産業で
飲食店経営者と共に売上げアップを目指す提案型営業にやりがい

ぐるなびの営業職は、広告営業ではなく、飲食店のコンサルタントに近い仕事

私たち加盟店営業職は、主に飲食店に対して、営業活動を行っています。ただ単に「広告を出しませんか」という営業ではなく、飲食店の抱える課題を解決するために、ぐるなびに加盟頂くという提案型の営業になります。

変化が著しい外食産業だからこそ飲食店の課題は様々です。販促支援の1つである飲食店検索サイト「ぐるなび」の掲載だけではなく、最新の消費者の嗜好や、業界のトレンドをお伝えし、更なるサービス向上につなげたり、時には新メニューの提案なども行っています。また、現在ぐるなびには飲食店の課題を解決するサービスが多数あり、台帳システム、決済システムなどの店内ICT化に向けたサービスや、物件紹介・内装業者紹介など新規出店、店舗リニューアル時に役立つサービスも提案することができます。他にも、近年問題となっている人材不足に悩む飲食店へのアルバイト採用支援のサービスも始まっています。まさに営業というよりコンサルタントの仕事に近くなっています。

現在、日本の飲食店は個人経営の方が多く、飲食店経営者は、料理に関してはプロフェッショナルでも、経営や業界動向に関してはあまり知識がない方もいらっしゃいます。 その不足している部分を私たちが、有益な情報を提供し、経営支援をしています。ぐるなびには約20年蓄積された多数の食に関するビッグデータがあります。日本全国の販促に関する成功事例や地域のデータ等様々な情報を組み合わせ、飲食店に合った情報提供を行っています。

以前、私が担当していた飲食店経営者に、業界動向や有望な出店エリアの情報をお伝えしたところ、売り上げを安定的に伸ばすことができ、4年半ほどで支店を30店舗ほどに増やすことができた事例がありました。お店の経営に貢献でき、経営者の方からは1人の営業として信頼していただき、とてもやりがいを感じられた瞬間でした。

飲食店を様々な角度から支援し、外食産業全体を盛り上げていく。それがぐるなびの仕事です。

異業界から新しいことにチャレンジしようとぐるなびに入社

前職は、同じ営業職でしたが、業界は異なり、老舗の生地問屋に勤めていました。洋服が好きだったので、それを仕事にしたいと思い入社しました。老舗の会社のため、若手の採用はあまり行っておらず、すぐ上の先輩が30代半ばと年齢の差があったり、与えられた仕事もルートセールスで、自分の工夫の余地があまりない仕事でした。営業としてこのままでいいのだろうかと転職を考え始めました。

同じ営業職に就こうとは思いましたが、分野は特に絞りませんでした。それよりも、自分が頑張れる会社、頑張ったら報われる会社、苦労をしてもいいから、自分が成長できる会社に行きたかったのです。当時27歳になっていたので、何か新しいことを身に付けるのであれば最後のチャンスだと感じていました。

当時、ぐるなびの知名度は高かったですが、まだまだベンチャー企業の空気感を残していました。自分と同年代の人たちがいきいきと働いており、仕事は多少厳しいかもしれないけれど、自分次第でいくらでも成長できるように見えました。業界も社風も全く異なる企業への転職でしたが、だからこそ魅力的に見え、新しいことにチャレンジしようと思えたのかもしれません。

入社してみて、驚いたのは先輩がみな優しかったことです。自分からわからないことを聞きにいけば、丁寧に教えてくれました。業務についても新人のときから裁量を持たせてくれるので、自分の考えや工夫なども取り入れることができ、チャレンジできる環境が整っていました。

成果が出ないときも、同僚や上司に気軽に相談できる組織

ただ、最初はどうしても成果が出せず、上司から厳しく指導されることもありました。しかし、聞いていないことややった事がないことを厳しく言われるのではなく、目標に対して「やるべきこと」が明確になっていて、その「やるべきこと」ができていない時に「なぜできていないのか」を確認、指導されるため、納得できますし、自分に何が足りていないのかなどを素直に反省出来ていたと思います。

またどうしたらいいか自分で考えるだけでなく、同僚や上司に気軽に相談できる環境があることもとてもよかったと思っています。営業組織なので、命令系統はしっかりとしたピラミッド構造になっています。しかし、オフィスは広いワンフロアで、直属の上司や役員もすぐそばのデスクにおり、気軽に声をかけられる環境です。フラットで、とても風通しのいい会社だと思います。

また、成果を出した人を褒めるという企業文化があります。入社したばかりの頃、成果を出すと、上司だけでなく、同僚も、みな褒めてくれました。些細なことかも知れませんが、モチベーションもあがりますし、何より単純に嬉しかったです。今は私もメンバーをもつ立場になりましたが、自分が経験してきたことと同じように、メンバーが成果を出した時は必ず褒めるようにしています。

変化が速い外食産業で、大事なのは柔軟性

ぐるなびの加盟店営業職として活躍できると思うのは、柔軟性がある方です。

すでに自分の営業スタイルが確立していて、それを崩したくない人は、過去にどんなに大きな実績を残していてもぐるなびの営業はかえって難しいかもしれません。営業経験があることや、高い提案力をお持ちの方は大歓迎なのですが、入社後、自分のやり方を状況に合わせて柔軟に変えていくことができる人でないと苦労されると思います。

なぜなら、外食産業は変化のスピードが速いからです。私たちも、毎年、毎月、やるべきことが変化しています。チームリーダーとなった今では、マネジメント業務も多く営業を行える時間は減りましたが、それでも時間がある時は現場に行き、飲食店経営者と情報交換することを欠かしていません。1年前と今では状況の変化が大きく、飲食店経営者が感じている課題もまったく違っているからです。

現場に出ずに、数年前の知識で、飲食店に提案したり、チームメンバーにアドバイスをしてもうまくいくことはありません。しっかりと生の情報を踏まえて提案やアドバイスをしていくことを心掛けています。

正直変化についていくのは大変です。外食産業の動きも速いですし、そのスピードに対応するためにぐるなびの動きも速く、毎週新しいサービスがリリースされている状況です。 それをひとつひとつ営業としてしっかりと理解していかなければなりません。しかし、確実にいい方向に変化をしていると思っています。ぐるなびが飲食店経営者に提案できることの幅がどんどん広がっています。課題がゼロという飲食店は、この世の中には存在しません。私たちが飲食店経営者に提案すべきことは無限にあります。

私が入社した9年前から比べると提案の内容も仕事の幅も大きく変化しました。飲食店の繁盛を目的としてまだまだ変化し、進化していくぐるなびでチャレンジをしてみたいという方に是非ぐるなび加盟店営業職のメンバーとして加わっていただきたいと思います。

facebook
twitter
hatena
pocket

この企業について問い合わせる

株式会社ぐるなび インタビュー 鈴木拓ページ。転職エージェントならマイナビエージェント。マイナビの転職エージェントだからできる、転職支援サービス。毎日更新の豊富な求人情報と人材紹介会社ならではの確かな転職コンサルティングであなたの転職をサポート。転職エージェントならではの転職成功ノウハウ、お役立ち情報も多数掲載。