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デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社

 「DTFAってどんな会社!?」座談会

第1回「デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)で働く人ってどんな人!?」

バックグラウンドはまさに様々、業務拡大で進む職場の国際化

バックグラウンドはまさに様々、業務拡大で進む職場の国際化

クライアント企業の経営課題を把握し、迅速かつ的確なソリューションを提供しているデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)。M&Aの世界でグローバルに活躍する同社社員3 人に座談会方式で話していただきました。1回目のテーマは「DTFAで働く人ってどんな人!?」。プロフェッショナル集団というイメージが強いDTFAですが、実際はどんな人が働いているのでしょうか?

◆参加者
久保 理 (くぼ ただし)さん
担当:M&Aトランザクションサービス 商社セクターリーダー
執行役員 パートナー 公認会計士

吉田 航(よしだ こう)さん
担当:コーポレートストラテジーサービス TMTセクター
シニアヴァイスプレジデント

川端 一匡(かわばた かずまさ)さん
担当:M&Aトランザクションサービス ライフサイエンス・ヘルスケア兼スポーツビジネスセクター
ヴァイスプレジデント 公認会計士

――久保さん、川端さんは公認会計士の資格をお持ちですが、どういう経緯でDTFAに入社されたのですか。

久保さん:大学卒業後、大手監査法人で会計士として勤務していたのですが、3年ほどで監査業務について一定の仕事を経験し、これからのキャリアについて考えるようになりました。同時期にDTFAの前身部署を紹介してもらう機会があり、担当者から風通しのいい職場であると聞いたこと、M&Aはこれから面白くなりそうな分野だと考えて、入社を決めました。

(久保 理さん)

川端さん:私は同じデロイト トーマツ グループ内の有限責任監査法人トーマツの国内監査チームにいたのですが、4年目にDTFAの大型プロジェクトに監査法人所属のままアサインされました。ゴルフができ、小回りが利くほう、というところで声がかかったのかと(笑)。それは冗談ですが、何ヵ月かその仕事をやっているうちに、DTFAのメンバーに「これから一緒に働かないか?」と声をかけてもらったのがきっかけです。監査法人で得た知識、公認会計士資格を活かしながら、さらにキャリアの幅が広がりそうだなと考え、転籍を決めました。

(川端 一匡さん)

久保さん:監査法人では、オーディター(監査人)対会社、監査する人、される人という関係となり、ある程度線引きをしなければなりませんが、ファイナンシャルアドバイザーというのはクライアントの側に立ってサービスができるのが大きな違いです。その関係性が気持ちいいと思える人には向いているのではないでしょうか。

――吉田さんは、コンサルティング業界の出身だそうですが。

吉田さん:はい。アメリカでスポーツマネージメントを学んだ後、2000年4月に当時のデロイト トーマツ コンサルティングで3年ほど一般的なコンサルの仕事をしました。ちょっと熱しやすく冷めやすいところもあって(笑)、友人と起業したりもしたのですが、その後、税理士法人トーマツ(現・デロイト トーマツ税理士法人)で4、5年企業の再生業務に携わりました。会計士資格はありませんが、コンサルティングの経験があることで声が掛かった形です。さらに外資系コンサルティング会社を経て、5年前にDTFAに入社しました。私もクロスボーダーディールが多いところに魅かれました。

(吉田 航さん)

――ほかの方も公認会計士やコンサル業界出身者が多く所属されているのですか。

久保さん:監査法人から分社化したこともあり以前は公認会計士比率が高かったのですが、今は様々なバックグラウンドの方を積極的に採用し会社も拡大しているので、公認会計士は3分の1程度です。証券会社やコンサル業界の出身者も多いですが、事業会社から来たという人も少なくありません。私が担当している商社チームでは、バリュエーションファームや商社そのものから来た人も活躍していますよ。

川端さん:私のチームは、製薬会社や病院、介護事業を担当していることもあって、顔ぶれが多彩。元歯科医師や、薬剤師資格を保有する会計士、臨床検査技師、介護事業のマネージメントを実務でやっていた人もいます。スポーツビジネスも担当なのですが、そこではITだったり、デジタルマーケティングだったり、そういったことも絡んできます。私自身はそのような分野に詳しくないのですが、ファーム内にはそうした分野に専門性を持った人もいて手伝ってもらえます。動画配信の仕事をしていた人や広告代理店出身者もいますよ。そういう人たちと一緒に仕事をしていると、知見を深め、視野を広げることができますね。

久保さん:案件の半数以上がクロスボーダーということもあり、人材の国際化も進んでいます。3年前には1%程度であった社員数に対する外国籍社員の比率は、現在約8%になっています。今後も海外メンバーファームと連携しながら業務を進めていく流れはますます加速するのではないかと思います。出身業界、現在の仕事内容との親和性などからハードルが高いと思われる方もいるかもしれませんが、興味がある方はぜひチャレンジしていただきたいと思います。

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