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Skyでのエンジニアの活躍

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文教市場を中心に多彩なSI事業を手掛け始めた!
Skyのインフラエンジニアだからできる
幅広いフィールドを徹底紹介!

2019.03.29
profile
ICTソリューション事業部
システムサポート部
技術係長
K.N
ICTソリューション事業部
システムサポート部
T.M
マイナビエージェント
キャリアアドバイザー
T.T

幅広いSI業務を展開し始めた、
Skyのインフラエンジニアについてご紹介!

「自社パッケージの開発・販売」と「クライアントシステムの開発」の両軸を強みに成長を続けるSky。文教市場でトップクラスのシェアを誇る『SKYMENU』シリーズをはじめとする自社パッケージ商品の導入で信頼を築いた文教市場を中心に、多彩なSI事業を展開し始めました。今回、そのチームで最上流からプロジェクトを担うお二人に、Skyのインフラエンジニアだからこそ得られる魅力的なフィールドとやりがいを伺いました!

提案・最上流から、
案件に対してトータルにインフラを担うのが
Skyのインフラエンジニア

QK.Nさんは入社15年目のベテラン。T.Mさんは2018年に中途入社されたとのことですが、Skyのインフラエンジニアになるまでに、どのような経歴をお持ちでしょうか。

K.Nさん:私は、Skyという社名になったばかりの2004年に新卒で入社しました。大阪で入社後、『SKYMENU』シリーズのアフターサービスを行うコールセンターから始まり、導入・保守を手がけるフィールドエンジニア、プリセールスなどを経験し、現在はSI業務を担う、インフラエンジニアを担当しております。もともと大阪側で基盤を築いていたインフラチームでしたが、首都圏でも業務を広げていくことになり、首都圏エリアを担当するようになりました。まだまだ拡大中ではありますが、徐々に首都圏側の組織も大きくなっており、最近ではマネジメントを中心に対応しております。

T.Mさん:約5,000名規模のメーカーに新卒で入社した前職では、医療業界のお客様を対象に、インフラ導入などに携わっていました。インフラエンジニアとして、営業支援・提案から幅広く手がけていましたが、小規模なお客様が多かったです。結婚をきっかけに、会社の成長性や将来のキャリアを考えるようになり、その頃から転職を意識し始めました。前職の会社には、自信を持って提案できる商材がなかったため、強みとなる自社パッケージ商品を持っているSkyという会社に魅力を感じましたし、携わるSI事業の成長性が入社の決め手でしたね。

QSkyのインフラエンジニア、どのようなことをしているのですか。

K.Nさん:受注前から営業と同行し、エンドユーザーとも関わるため、一般にインフラエンジニアと呼ばれるポジションよりは、かなり幅が広いと思います。まず、営業がざっくりヒアリングした要件をシステム構成に落とし込み、受注に向けて営業を支援していきます。受注後は、設計・構築から運用・保守まで、トータルに携わることができます。プロジェクトの最上流から担えるというのは、Skyのインフラエンジニアの魅力のひとつです。

T.Mさん:私たちが携わっている文教市場の場合、お客様は自治体や学校、教育委員会です。入札の仕組みがあるため、民間とは提案のやり方が少し違いますね。例えば、予算要求をサポートしたり、国の助成金の申請についてアドバイスしたり、文教市場独特の進め方があります。長年、文教市場に深く関わっているSkyには、この業界のノウハウが蓄積されているので、私のように業界経験がなくても、安心してスタートできました。前職で携わっていた医療業界でも「先生」と呼ばれる立場のお客様と関わってきた点では、コミュニケーションのとり方などに経験が活かせていると思います。

文教市場で築いた実績を武器に、
SI案件のフィールドを拡大中

QT.MさんはSkyに中途でご入社されていますが、仕事内容でどのような点が変わりましたか。

T.Mさん:まず、文教市場という未経験の市場にてSIに携われていることですね。文教市場と民間企業では、ネットワーク1つをとっても設計方法などが大きく異なるため、その中で幅広いSIを提案できるようになったことは大きな変化だと思います。

K.Nさん:たしかに、文教市場と民間企業では要件が大きく異なります。例えば、学校のネットワーク設計では、アクセスポイントの数が民間企業で構築する時よりも多いため、無線の設計環境としては難易度が高かったりします。そのあたりの文教と民間の違いを実感しながら、仕事を進めていけるのはSkyのインフラエンジニアならではですね。

T.Mさん:また、数億・数十億といった、大規模なプロジェクトにも部分的にではなく、企画提案から設計構築までトータルに携わることができる点も、前職との変化です。自治体単位での導入の場合、数十校規模になることもあります。

Qお二人がこれまで携われた中で、印象に残っている案件を教えてください。

T.Mさん:私はまだ社歴が浅いのですが、今まさに進行中のSI案件に手応えを感じています。首都圏のある自治体で、数十校に校内ネットワークを導入し、全校をつなぐセンター化システムを構築するというプロジェクトです。これまでの導入事例から考えて、決して易しい仕事にはならないと思いますが、Skyだから手がけられる魅力的なチャレンジですね。

K.Nさん:首都圏でのSI事業は、まだまだ伸びシロがたっぷりあるので、これからますます手応えある仕事ができると思っています。過去に大阪の案件では、1,000台以上の端末を導入したこともありますが、こうして蓄積したノウハウを、首都圏や全国でも展開していきたいですね。

T.Mさん:規模の大小を問わず、お客様と直接関わりながら、最上流から一貫して携われるのがSkyのインフラエンジニアのやりがいです。この体制があるからこそ、エンジニア1人ひとりがお客様や市場を深く知ることができ、お客様にも大きなメリットと安心感をもたらせています。自社パッケージからSIにフィールドが広がることで、一層幅広いチャレンジができ、成長のチャンスを得られることを楽しみにしています。

市場を熟知しているSkyだからこそ、
SI事業でも強みを発揮!

Q文教市場に対してのSI業務とは、実際にどのような案件になるのでしょうか。

T.Mさん:私たちが今携わっている文教市場では、自治体・学校・教育委員会などをお客様として、校内ネットワークやサーバ、PCやタブレットなど、教育現場で必要となる多様なハード・ソフトを導入しています。

K.Nさん:かつてはコンピュータ教室への導入が一般的でしたが、今では生徒1人に1台タブレットを支給し、一般教室で使うようになりました。それに対応したネットワーク構築のニーズもあります。

T.Mさん:セキュリティ機器のニーズも高まっていますね。文部科学省のガイドラインに沿ってセキュリティを強化しながら、ICT活用を進めていくことも求められています。

Q今後、SI事業はどんな方向で進めていくのですか?

K.Nさん:文教市場向けのSI事業は、関西から首都圏へと広がってきました。東京23区を含む首都圏には、大規模な自治体や学校が多数あるのですが、まだまだこれからです。この巨大な市場で強みを発揮していくため、インフラエンジニアはもちろん、部門全体で体制を強化していきます。

T.Mさん:首都圏のお客様からも期待と手応えは実感しています。もっと多くのお客様にSkyならではのSIの実力を知っていただき、教育現場だけに留まらず、幅広いお客様の課題を解決していきたいですね。