マイナビエージェントから提案する求人企業の一例をご紹介します
K.Nさん:公共の仕事のため、文部科学省の施策やガイドラインに沿って企画・提案し、予算要求や入札などを経て受注に至ります。まずこのプロセスが民間と大きく違います。また教育の場で用いられるため、目新しさよりも、すでに事例があり、セキュアで安定したインフラが求められる傾向があります。
T.Mさん:エンドユーザーである先生たちをはじめ、お客様側は教育のプロではあっても、ITに詳しいとは限りません。文教市場において培ってきた実績などもあり、文部科学省の動きや、他の自治体・学校の事例、教育現場に適したICTの利用のノウハウを知っている私たちへの期待は高いですね。
K.Nさん:指導要領やガイドラインが改定される時には、私たちインフラチームにとっても、お客様にとっても、新しいチャレンジになることもあります。社内各所とも連動し、新しいSIの仕組みをいかにスムーズに教育の現場に導入していけるか、Skyのノウハウが活かせる局面です。
T.Mさん:公立・私立、小学校・中学校・高等学校、学校による方針の違いなどもあり、文教市場の提案1つとっても企画・提案の幅は意外に広いですね。そのためインフラエンジニアとしても幅広いケースを経験できると思います。
T.Mさん:やはりセキュリティは重視されますね。文部科学省のガイドラインに沿って、外部とつながるインターネット、先生たちの使う校内システム、生徒たちの使うシステムは、それぞれ分離されていますので、そのすみ分け方などは、民間のSIとは異なる点かもしれません。
K.Nさん:教室でタブレットを使って授業を行うのが当たり前になりつつあり、どこでも無線LANがつながる校内ネットワークの導入が進んでいます。これが意外に一筋縄ではいかないんです。最近もありましたね。T.Mさんも同じ現場を思い浮かべていると思いますが(笑)。
T.Mさん:そうですね(笑)。校内ネットワークは使い方が特殊で、民間オフィスのネットワークより難易度が高いというのを実感しています。具体的には、授業という決まった時間内に一斉に、高密度に使われることを前提に、アクセスポイントを多数設けて、ネットワークを構築・運用していくことが求められます。扱うデータ量はますます増えていくので、バランスの良いインフラを構築するチャレンジはこれからも続きそうです。
K.Nさん:Skyは『SKYMENU』シリーズ導入を通じて、教育現場へのICT導入をリードしてきました。コンピュータ教室での学習活動をサポートする『SKYMENU Pro』、タブレット端末を活用した学習活動をサポートする『SKYMENU Class』など、最新のニーズに対応して、ICT活用の事例を積み重ねています。学校という、未来を背負って立つ子どもの成長の場に貢献できるのが、私たちの大きなやりがいですね。
T.Mさん:やはり自分の日々の仕事が、子どもたちの未来につながっているというのは、文教市場ならではの喜びです。導入したシステムについて、使い方のアドバイスをするなど、先生たちと直接お話しすることができるのも嬉しいですね。ユーザーの生の声を、次の機会に活かしていけることも、トータルにSIに携われるSkyのインフラエンジニアならではですね。
T.Mさん:はい毎日使っています。私の場合、前職でも、お客様への提案段階からトータルに手がけていたため、Skyに転職後も、業務の範囲という点では、あまり変化はありませんでした。しかし、大きく変わったのが、業務の進め方ですね。例えば、SI案件を進める中で、懸念される点を「Skyなう」で発信すると、色々な人からすぐにアドバイスが返ってきて、一気に解決できることがあります。
K.Nさん:「Skyなう」や「社内ブログ」に加えて、最近では「LINE WORKS」も導入されました。メールだと、作法があったりして堅苦しくなりがちですが、相手の役職や部署に関係なく、気軽にやりとりできるためスピーディーに話が進みます。ツールが整っているのはもちろんですが、部署に関係なく、全員でお客様に向き合おうという姿勢があるからこそ、ツールも活きています。
T.Mさん:ツールがあることによって、全員がチームワークを発揮できる「ALL Sky」の社風がより加速されているんですね。最近も価格体系の変更があったとき、お客様にとって、よりメリットの大きいライセンス契約について、すぐ情報共有が行われました。お客様にもすぐに提案して、喜んでいただくことができ、「ALL Sky」の威力を実感しています。
T.Mさん:そうですね。社長や経営陣との距離が非常に近く感じます。社長が何を考えているのか、生の声で聞くことができますし、社内ブログも毎日更新されています。会社が目指している方向性を全員が共有できるのは、日々の仕事のモチベーションにもつながりますよね。
K.Nさん:私にとっては、もはや当たり前になってしまっているのですが、転職してきたエンジニアの多くが、風通しの良さや、コミュニケーションのスムーズさを実感しています。また、Skyのチームと一緒に働いた他社のエンジニアからも「頼れる相手がいて、うらやましい」なんて言われたりもします。
T.Mさん:トップが常に「改善」を掲げ、会社を良くしていこうという姿勢を、率先して示しているのもSkyらしいですね。自分の関わる業務はもちろんですが、会社のルールや仕組み、環境について、改善要望を誰もが気軽に発信できます。前職では、変えたいと思ったことを上司に提案しても、経営陣に届く前に、中間管理職レベルでまったく形が変わってしまう、というもどかしい思いもしましたが、そのストレスはSkyでは感じたことはないですね。
K.Nさん:「もっと上流から携わりたい」「ユーザーの近くで仕事をしたい」「大規模なプロジェクトを手がけたい」といった考えの方が中途で入社され、常に向上心をもって活躍しています。
T.Mさん:K.Nさんの言うとおり、成長意欲、上昇志向、前向きな姿勢があれば、Skyでチャレンジのチャンスを得て、伸び伸び活躍できると思います。自分の意見を積極的に発信したい方にも向いています。
K.Nさん:前職ではチャンスが得られなくて、Skyに入って変わる方も多いですね。入社時点では構築の経験だけだったという方が、今では最上流からプロジェクトを回しています。もっと成長したい、ステップアップしたいという意欲があれば、スキルは入社後、存分に磨けます。
K.Nさん:繰り返しになりますが、Skyのインフラエンジニアは、提案段階からお客様に向き合い、導入、運用保守まで、一貫して関わります。また、多彩なSIのインフラにも携わることができます。こうした幅広い業務を担っていくには、貪欲に知識を吸収し、成長していこうという意欲が欠かせません。インフラエンジニアという枠にこだわらず、お客様の課題解決のために役立ちたいという志向の方なら、Skyならではの環境を楽しめるはずです。
T.Mさん:東京のインフラ部門はまだ歴史が浅く、ほぼ全員が中途入社です。これまでの経歴も多種多様。これから幅広いSIを展開していくことを考えると、色々な経験・得意分野を持ったメンバーに仲間入りしてほしいですね。
K.Nさん:SI事業で首都圏の大きな市場を切り拓いていくために、東京のインフラ部門の組織をさらに拡充していくのが私のミッションです。色々なバックボーンのメンバーが集まってきたので、各自の強みを伸ばしながら、まずは全体のスキルの底上げを図っていきたいですね。「Skyなう」や社内ブログ、ナレッジベース等のツールに加えて、外部研修なども積極的に利用し、学べる機会を増やしていきます。
T.Mさん:私は前職時代から仮想化ソリューションを強みにしてきました。その知見を他のメンバーと共有しながら、これまで経験のなかった無線通信分野の知識を吸収していきたいです。まだ社歴も浅いので、当面は経験を積みながら、文教市場やお客様をもっと深く知ることが必要です。社内に蓄積されているナレッジに自由にアクセスできる環境を活かして、知識の幅をどんどん広げていきたいですね。
K.Nさん:Skyは右肩上がりで成長を続けており、知名度も高まっていますが、私たちの前には、まだまだ大きな可能性を秘めた市場が広がっています。市場にも、会社にも、伸びシロがたっぷりある今だからこそ、成長を楽しめるチャンスだと思います。
提案段階からお客様と直接向き合い、最上流からプロジェクトを担えるのが、Skyのインフラエンジニア。自社パッケージ商品の導入を通じて培った文教市場だけではなく、民間企業の幅広いSIへと、活躍の場が広がっています。今回、同じチームに属するお二人の話から、インフラエンジニアの働きがいと成長につながる、Skyならではの環境を実感できました。「最上流」というと一見、ハードルが高そうですが、実際は多くの転職者が構築からスタートし、ステップアップを実現しています。臆することなくチャレンジすれば、一体感抜群の「ALL Sky」の社風のもとで、多くのインフラエンジニアが成長のチャンスを手にできると思います。この魅力的なステージで活躍するチャンスが今、多くのインフラエンジニアに開かれています。あなたの新しい可能性に出合える転職を、ぜひ私たちにサポートさせてください。