マイナビエージェントから提案する求人企業の一例をご紹介します
ICTソリューション事業部 システムサポート部は、業務内容の異なる、
4つのチームにて構成をされています。
プリセールス・インフラチームの
より詳細な情報はTheme 4にてご紹介します!
企業・団体向けクライアント運用管理ソフト『SKYSEA Client View』、文教市場で高いシェアを誇る『SKYMENUシリーズ』をはじめとする自社パッケージ商品は、Skyの顔ともいえる存在。その提案・導入・サポートに携わるのが、プリセールス、インフラ、インストラクター、コールセンターの4チームからなる「ICTソリューション事業部 システムサポート部」です。今回お集まりいただいたのは、提案・技術支援を担当する「プリセールスチーム」、インフラの提案・構築・導入・運用・保守を担う「インフラチーム」のメンバー4名。私が、自社パッケージ商品を担う魅力や、Skyならではのやりがいを伺ってきましたので、ご紹介していきます!
T.Oさん:プリセールスチームは、当社製品を扱っている販売店様へのプリセールス、システムを導入するベンダー様への技術支援を中心に行っています。私は近畿の2県を担当し、製品の提案、お客様へのデモ、導入前の設計、導入、そして導入後のサポートを一貫して手がけています。『SKYSEA Client View』『SKYMENUシリーズ』の両方を扱っているので、お客様は自治体から一般企業までさまざまです。
H.Sさん:私もプリセールスチームですが、その中でも『SKYSEA Client View』に特化した品質担当というポジションです。お客様の要望を取り入れてアップデートする際、新たな仕様が市場全体にどう影響するのか、どこまでニーズを取り入れるべきなのかを検討し、開発チームと調整しながら完成度を高めていきます。いわば、お客様と開発チームの架け橋の役割です。
T.Oさん:はい。私は入社7年目ですが、以前はどんな製品なのか基本から説明する必要がありました。最近は提案前から理解していただいていることも多く、提案に入りやすくなりました。「CM見たよ」「新幹線で広告見たよ」と言われることが多く、認知度が格段に上がったことを実感しています。
K.Yさん:「インフラチーム」は、主に教育業界のお客様に対して、サーバやネットワークなど、ICT環境の提案、設計・構築、搬入、保守などを、一貫してチームで手がけています。チーム内には「インフラエンジニア」「搬入エンジニア」「保守エンジニア」「品質エンジニア」の4つのポジションがあります。私は「インフラエンジニア」として、営業と一緒にプリセールスから入り、お客様に最適な機器の選定、システム全体の設計・構築を担当しています。
Y.Sさん:導入したインフラが運用フェーズに入ると、私たち「保守エンジニア」の出番です。問い合わせ対応、障害が起きた時の切り分け、復旧対応などを行っています。受け身の姿勢ではなく、お客様とSkyの接点として、保守契約を管理し、継続的に関係を築いていくのもミッション。運用中の課題や、機能追加・リプレイスのニーズの吸い上げ等、次の提案につなげていく重要な役割を担っています。
T.Oさん:自社パッケージ商品が文教市場で大きなシェアを持っていることに魅力を感じました。入社後の1年間はコールセンター業務を経験。お客様の声をダイレクトに聞くことで、製品知識を身につけることができ、お客様のニーズを知ることができました。その後、プリセールスチームに配属されたのは、コミュニケーション能力を評価いただき、社内にいるエンジニアよりも、お客様のもとに出向くプリセールスに向いていると判断されたからだと思います。実際そのとおりだと感じています(笑)。
H.Sさん:前職ではSEとして金融システムの開発に携わっていました。会社は大手SIerの子会社で、規模は400名ほど。基本的には客先常駐や、親会社のプロジェクトに参加していました。転職を意識したのは、客先常駐がほとんどで、会社への帰属意識が持てなかったこと。転職先としてSkyを選んだ理由の1つは、自社パッケージ商品を持っていることに加え、チームワークを大切にする社風で、帰属意識が強そうだったからです。
H.Sさん:お客様の近くにいられる仕事をしたいという思いがありました。なおかつ、モノづくりにも携わりたい。プリセールスチームの品質担当は、その条件にぴったりの仕事です。お客様と開発チームの間をとりもちながら、自分で調整して、製品をつくっていけるのがやりがいですね。
T.Oさん:みんなで作り上げている自社パッケージ商品が軸となって、ひとつになれるのは実感しています。全社員が当事者意識を持っていて、他人事にはしない社風があります。とくに案件の規模が大きくなると、提案時はもちろん、カスタマイズや導入時にも、他の部署との連携は欠かせません。その点、社内ツイッター「Skyなう」などのコミュニケーションインフラが整っているので、非常にスムーズにチームワークを発揮できます。たとえば、「他の教材ソフトと『SKYMENUシリーズ』の連携機能を実装してほしい」といった要望が出てきたときも、スピード感を持って実現できました。
H.Sさん:先輩社員たちの自社パッケージ商品についての豊富なナレッジを共有できるのは大きなメリットだと思います。たとえば「『SKYSEAシリーズ』そのものの機能ではできないけれど、こうすれば可能になる」というノウハウも、「Skyなう」を通じて先輩からアドバイスをいただきました。何かトラブルがあったときも便利ですね。「Skyなう」に投稿すれば、たいていのことは、だれかが答えてくれて、問題が解決できます。電話で一対一で相談するより、はるかに効率的ですね。部署の垣根を超えて、みんなが自社パッケージ商品のことを考えてくれているのを実感できます。
T.Oさん:最近はグループ内の連絡に「LINE WORKS」が導入されました。社内コミュニケーションはますます加速していきそうですです。
H.Sさん:メールだと気構えてしまい「考えてから発信」になってしまいますが、「Skyなう」なら思いついたらすぐアウトプットできますからね。Skyのスピード感に欠かせないコミュニケーションインフラです。
H.Sさん:プロジェクトではないのですが、強烈な印象に残っているのは入社1日目。オフィスに出勤して、みんなの前で挨拶したとき、全拠点がテレビ会議システムでつながっていることを知りました。話には聞いていましたが、本当につながりを大切にしてるんだと実感できました。その後は社長の挨拶。Skyには、ほぼ毎日、社長が直接思いを発信する文化があります。入社1日目で一気に、社員一人ひとりが「全員参加」の意識をもって業務を進めていく「ALL Sky」の文化に巻き込まれた感があります(笑)。
T.Oさん:プリセールスの経験の中で印象的な案件というと、自治体のことです。普通教室にタブレットの導入を検討されていたのですが、予算の関係で、安価な他社製品も候補に入っていました。しかし、最終的には、製品の安心感と、日頃のサポートが評価され、当社製品を導入いただくことができました。「T.Oさんのサポートが決め手でした」という言葉をいただいたときには、この仕事をやっていてよかったと思いましたね。やはり最終的には「人と人」の関係です。日頃から大切にしているのは、スピード感のある対応です。使い方の相談にも、トラブルにも、お待たせしない。そして、相談をいただいたら、プラスαの答えをお返し、お客様に期待以上の満足をしていただけるよう心がけています。
H.Sさん:テレビCMで知られているような製品に携われるのは、やはり誇りです。大規模なお客様に対して導入する際には、パートナーさんも含めてキックオフを行い、長期的なスパンで連携しながら行動します。こうした大きなプロジェクトを最後までやりきったときには大きな達成感がありますね。
T.Oさん:会社の方針としては「SIの拡大」が大きなテーマです。私たちプリセールスチームは今まで自社パッケージ商品に携わってきましたが、今後は自社パッケージ商品の枠を超えて、SI全体を支援できるよう、自分の知識も体制も整えていきたいですね。また、エリアのマネジメントができる人材になれるよう、さらに成長を目指します。年齢・社歴に関係なく、実力を評価される社風なので、やりがいがあります!
H.Sさん:SIの拡大はもちろんですが、品質担当としては、2018年秋にリリースされる新商品が気になりますね。本当にどんな製品が必要なのか、お客様のニーズを取り入れながらブラッシュアップしていく過程を楽しみにしています。将来的にはチームのマネジメントを任される人材になっていきたいです。今のリーダーの仕事を巻き取ってカバーできるよう、マネジメントの経験を積んでいきたいです。