マイナビエージェントから提案する求人企業の一例をご紹介します
K.Yさん:前職はアウトソーシング会社でインフラエンジニアをしていました。SIerなどに常駐し、ストレージを中心に設計・構築に携わっていました。転職を意識したのは「30代・40代になると行き先がなくなりそう」という不安を感じたからです。常駐先では一般に若手が好まれるため、先輩たちは30代・40代になると、社内で管理職になるしかない状態でした。そのときに転職を考えても遅いと思い転職を決めました。Skyを選んだ一番の決め手は「定着率の高さ」。エンジニアとして長く活躍できる会社である何よりの証しです。そして、スピード感も大きな要素でした。一次面接したその日に二次面接となりました。採用の意思決定の速さは、会社全体に通じるものだと思います。
Y.Sさん:はい。大手食品メーカーの子会社で、グループ会社のサーバ運用保守に5年間、携わっていました。転職を考えた理由の1つは、あまりに忙しく休みが取れなかったから。サーバに関わる仕事は好きなのですが、24時間対応は体力的にもキツく、将来ずっと続けていくわけにはいきません。また、業務が細分化されていて、サーバの一部にしか携われませんでした。もっとスキルの幅を広げていきたいという思いもありました。当時は関東で働いていたのですが、もともと大阪出身なので、地元に戻りたいというのも、Skyを選んだ決め手でした。
K.Yさん:Skyに入社して初めて1人で最後まで手がけた案件が、やはり印象に残っています。もともと文教市場の経験はなかったので、初めはお客様のニーズもよくわからなかったんです。例えば、学校側が何より重視しているのは、子どもたちの安全です。「タブレットの角が尖っていると危ない」といった基本的なことも知りませんでした。自分で選定した機器を上長にレビューしてもらい、アドバイスを受けたりしながら、徐々に知識を身につけていきました。こうして提案から導入まで一貫して手がけられるのが、この仕事のやりがいですね。
Y.Sさん:前職ではお客様先に直接行くことはありませんでしたが、今ではお客様とダイレクトに向き合い、お礼の言葉をいただけることも少なくありません。自分たちの仕事が、教育の現場で、先生や子どもたちに役立っていることを実感できます。また、前職ではサーバ運用の一部に携わっただけでしたが、Skyでは60社ほどのお客様の保守をトータルに担当しています。サーバ・ネットワーク機器・PC・プリンタなど幅広いハードウェアの保守を手がける上、自分で修理をすることもあります。色々なハードウェアに触れながら、着実にスキルの幅を広げることができています。
K.Yさん:「Skyなう」では、会社全体に周知される投稿、チーム内に周知される投稿、自分宛てに表示される投稿など、圧倒的な情報量の多さに、馴染むまでに少し時間がかかりました。私も採用面接などの際に「スピード感のある会社」と感じていたのですが、入社して、全社員が「Skyなう」で垣根なくつながっている文化が、根底にあることを当時は実感しました。
Y.Sさん:保守エンジニアとしては、情報やナレッジの共有ツールとして活用しています。保守をしていると、「搬入のとき、どうだった?」「導入のとき、なぜこの設定にした?」など、聞きたいことが出てきます。いつでも聞けて、すぐに答えが返ってくるのは嬉しいですね。
Y.Sさん:保守といっても、システムやサーバだけを見ていればいいのではありません。例えば、学校にプログラミング教育が導入される中、先生方はどうやって授業を進めていくのか、私たちも勉強する必要があります。継続的な改修提案につなげていけるよう、教育現場の業務に対する知識をより深めていきたいです。
K.Yさん:自社パッケージから、トータルなSIへ、事業の領域が広がっています。現在は文教・自治体のお客様が中心ですが、ゆくゆくは一般企業への提案も増やしていきます。「システムサポート部」には、いろいろな業界・業種出身の中途入社のエンジニアがいるので、知見を出し合って、幅広い分野に事業を拡大していきたいですね。
K.Yさん:「今後こうなりたい」という希望を面談などで伝え、条件が合えば、その方向に合ったプロジェクトにアサインされます。私は前々から「マネジメントを手がけたい」と言っていたのですが、実際、適度なサイズのプロジェクトで、1件まるごと任されるような案件にアサインされました。ここでもスピード感はバッチリ。採用時に感じたスピード感は、裏切られることはありせんでした。
T.Oさん:自分の実力次第でステップアップできる環境がありますよね。やりたいことがあれば、組織の垣根に関係なく、自分で道を切り拓けます。
Y.Sさん:プリセールスとインフラチームは、今は提案段階で少し絡むことがある程度ですが、SI強化の流れがあるので、大きく変わっていくかと思います。「製品のプロ」であるプリセールスの皆さんと、「インフラのプロ」であるインフラチームが、今まで以上に連携して多様なプロジェクトを手がけられるようになりたいですね。
H.Sさん:これからSIを広げていくことになれば、組織の垣根がなくなって、もっと一緒に動くことも増えるのではないでしょうか。いまインフラチームがやっていることも、一部、自分たちで担っていけるよう、勉強していきたいです。