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シンプレクス株式会社

シンプレクス株式会社

 社員インタビュー

リテールソリューショングループ
松尾さん
外資系コンサルティングファームを飛び出し、「誰と働くのか」を大切に、会社選びをしてきました。

外資系コンサルティングファームを飛び出し、「誰と働くのか」を大切に、会社選びをしてきました。

大手・外資系コンサルからの「キャリアアップ」を決断するまで

現職に就くまでに2社ほど経験しました。
初めは世界最大手の経営コンサルティングファームに就職し、約5年勤務しました。2年ほどSAPの導入プロジェクトにアサインされたのち、いちばん大きく携わってきたのが営業提案から導入、定着まで手がけるアウトソーシングビジネス(ITO/BPO)でした。同社では、人材に恵まれた環境で働けたことには満足していましたが、このままではアウトソーシングに特化したスキルしか身につけることができないのでは、とキャリアとして閉塞感を覚え、外資系の会計・監査ファームを中心とした国内グループのコンサルティング企業への転職を決めました。
そこでは主にストラテジー領域に関して、新規事業や営業戦略の立案、さらに営業プロセスやSFA(営業支援システム)に落としていくまでを一貫して見ていくプロジェクトを担当したほか、物流の最適化など、ロジスティクス系のプロジェクトにも携わってきました。
在籍期間中に企業の統合などもあり、企業規模も飛躍的に拡大し、入社時の20人ほどから、転職時には100人を超える組織になっていました。
私自身も評価され、これからだというところで特に不満もなかったのですが、半年ほど前、当社の役員から誘っていただいたことが、2回目の転職のきっかけになりました。

30代での働き方を考えたとき、何を大事にしていくのか

もともと最初に就職した会社でSAPのプロジェクトに参画していたとき、当社の役員と仕事上での関係があったことから、定期的に食事をご一緒させていただいたり、連絡を取り合ったりしていました。
そのときに、今のシンプレクスは金融×テクノロジーだけを打ち出していくのではなく、金融以外の領域にも展開していくところだという話しをうかがいました。新しい領域にも力を入れていけるように、主導して動いているところなので、ぜひ力になってほしいと言っていただいたことが、入社の決め手になりました。

前職のストラテジーの仕事も、いまでも続けたいと思うほど充実していましたが、「20代は何をやりたいかで働くことが重要だが、30代には誰と働くかを大事に考えた方がいい」と言っていただいたことにも背中を押されました。
シンプレクスはメンバーとしても優秀な方たちが多く、働いていくことで吸収できるものも多いです。これから30代に通じた働き方をしていく上で、もっともキャリアを築ける場所だと考えたことや、さらにこれから新規の領域を立ち上げていくところにも興味を持ち、シンプレクスに転職することを決めました。

自分の強みを生かしながら、新しい視座を求める先に答えがある

現在は、ERPパッケージのベンダーとのプロジェクトに携わっています。生産から物流まで関わるSCMや会計領域のモジュール含めたERPを導入していくなかで、SAPの知見を生かす形で参画しています。
これまでの経験の中で、ストラテジー領域のプロジェクトに参画してきたことも強みとなっており、さまざまな課題に対し、問題を構造化・分類化し、ひとつひとつに対して打つ手はなにが必要か、ステップ論で考えればどんな形になり、スキームで言えば違ったアプローチもある、というところまで落とし込んで行く力は、前職で培ってきた経験が生きていると実感しています。

私自身、IT・テクノロジーの知見を身につけながら、ストラテジーを強みとして、コンサルティング的な取り組みもして行きたいと考えています。情報システムの業務の枠組みに捉われることなく、経営企画や営業企画の部門も対象に、できるだけいろいろな方と働くことで、仕事の幅を広げて行きたい。そのなかで新しい仕組みをつくったり、お客様と協業できるようなスキームをつくったりといった形で貢献していきたいと考えています。

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