メニュー

ご紹介企業情報

マイナビエージェントから提案する求人企業の一例をご紹介します

シンプレクス株式会社

シンプレクス株式会社

 社員インタビュー

リテールソリューショングループ
泉さん
会社を辞める決断をする勇気以上に、辞めた会社に戻ってこれる自信も与えてくれたのがシンプレクスです。

会社を辞める決断をする勇気以上に、辞めた会社に戻ってこれる自信も与えてくれたのがシンプレクスです。

開発業務にこだわって飛び出したことも、
成長の過程と考えてくれた会社

新卒で当社に入社し1年目にはデリバティブ取引の金融商品のJavaアプリの開発を手がけ、2年目からはジョブローテーションがあり、FX取引のパッケージでB to Cのシステムの管理に移り運用もやり始めるようになりました。
3年目までFXのシステムの運用をしていましたが、もともと開発志向が強くて、休みの日も開発系の勉強会などにも参加して外の空気も感じながら、一度、環境を変えて開発をしっかりやってみたいと考えるようになりました。
その頃、たまたま、ソーシャルゲームの会社と接点があり、興味のあった言語を採用していて、テクニカルな分野でもいろいろ試せそうだと思い転職することにしました。
そこは小さなベンチャーだけに、技術的にも尖った人が集まっていて、刺激を受けるいい機会になりました。ただ、リリースしていたサービスに行き詰りを感じるようになり、また転職するかどうしようかと考えるようになりました。
転職後も当社を辞めたときの上司や役員と何度か食事に行ったり、会社の近況を聞いたりしていましたが、いまなら開発のチャンスもあるから戻ってこないかと言っていただき、当社に2度目の入社をすることとなりました。

ゲーム業界を経験したことが、金融系の仕事の理解も深めてくれた

当社に戻って来てからは再び開発を担当することになりましたが、ゲーム業界という違う環境での考え方に触れられたことで、金融系の開発における保守的な部分や、いい面も悪い面も意識できるようになりました。また、以前は金融系のシステムの保守運用も経験してきたことから、運用面でのシステムの使い勝手なども理解できるようになり、より俯瞰的な考えで、それぞれのできることやできないことも分かった上で、取り組めるようになりました。

ゲームの開発と金融系のシステムでいちばん大きく異なるのは、ソーシャルゲームでは業務ロジックやデータモデルはシンプルに感じられましたが、金融の業界や商品には細かいルールが存在し、対応できていない新しい業務のモデルを考えることも難しく感じられます。
ただ、複雑な業務や難しい課題にあえて挑戦することが好きなところもあるので、自分には金融系の方が向いているとも思うようになりましたね。
金融系の開発では技術的な部分でチャレンジできることはもちろん、金融の業務自体がわかっていないと開発ができません。スキルさえあれば誰にでもできるというわけではなく、技術と業務の両面で成長してくことができる分野だと感じています。

エンジニアが成長していくために必要なもの

当社の業務は元請から委託先に業務を発注してというやり方ではなく、当社が元請となって開発や運用まで自社内で完結させていくので、PMだけでなく現場のエンジニアも評価されやすい環境ができています。
それだけに社内では開発や設計、業務に関わる社員にも優秀な人が多く、優れている面をロールモデルとして、参考にしたいと思える機会も多いです。
そうした思いは以前の同期に対してもあり、自分が2年間いなかった間、それぞれが得意な分野を持って成長していることを実感しました。

一方、自分も戻って来てから担当したFXのWebアプリ用のツールでは、社外での経験も生かし、国内でもほかにない最先端の技術での開発を手がけられたという自負があり、やりがいのある仕事になったと感じています。
また、開発担当は基本的にエンドユーザーと接する機会はあまりありませんが、当社では取引先の担当者に直接UIの使い勝手の意見を求めたり、プロダクトに対してクライアントに言われたこと以上の内容をエンジニアから提案したりすることもあります。
将来的にはアーキテクチャやサービスについても自分で考え、実現していくことができるようになり、自分から新しい仕組みをつくり上げていくことを楽しいと思えるエンジニアになりたいです。

facebook
twitter
hatena
pocket

この企業について問い合わせる

シンプレクス株式会社 社員インタビュー 泉さんページ。転職エージェントならマイナビエージェント。マイナビの転職エージェントだからできる、転職支援サービス。毎日更新の豊富な求人情報と人材紹介会社ならではの確かな転職コンサルティングであなたの転職をサポート。転職エージェントならではの転職成功ノウハウ、お役立ち情報も多数掲載。