人事担当インタビュー

キャリアマネジメント部
部長
上條淳活躍するのは、お客様と同じ目標を見すえて行動する「伴走者」。能力を高めて新しい挑戦をしてください。

活躍するのは、お客様と同じ目標を見すえて行動する「伴走者」。能力を高めて新しい挑戦をしてください。

MSOLの特長は「伴走するコンサルティング」

私たちは「プロジェクト・マネジメント・オフィス（PMO）」を組織してチームでお客様のプロジェクトマネジメントにあたります。品質や課題の管理、進捗報告など現場とのコミュニケーションが9割を占めるといってもいい仕事です。もちろんコンサルティングの経験があれば有利ですが、それよりもお客様の話をきちんと聞ける力、不足する部分がないかチェックできる謙虚さが備わっているかどうかが大切です。なぜなら、弊社の長所をお客様にお聞きすると、上から指示するのではなく一緒に考え抜くスタンスをよく挙げていただくからです。「伴走者」としてお客様と苦楽をともにしながら走っていく。そんなイメージが弊社のPMOです。他社では週1回の進捗会議で「こうしてください」という指示がコンサルになるケースがありますが、マネジメントソリューションズ（以下、MSOL）は違います。基本的にプロジェクトマネジメントを担当するチームがお客様のオフィスに常駐し、現場の変化を一緒に体感しながら管理や調整を行います。濃い情報交換でコミュニケーションが深まるとお互いの役割がより明確になり、プロジェクト遂行のスピードが速まります。この効果を評価して「またMSOLにお願いしたい」といわれるお客様がとても多いのです。

まず自分の強みを活かして入社し、あとから補える

チームは、単独スキルよりさまざまなスキルを含んでいたほうが柔軟性が高まるものです。ある人は課題に直接働きかける力があり、ある人は違う意見との調整力に長けている。ある人はヒアリングがうまく、ある人は技術的な能力が高い。それぞれの強みを持ち寄ってプロジェクトマネジメントチームを作るのがMSOLの特長です。もちろん一人がすべてを備えるのが理想ではありますが入口はどこからでも構いません。入社後に社内の研修プログラムを利用すれば必要なスキルのトレーニングが可能です。PMO経験がないなら基本的な知識体系「PMBOK（Project Management Body of Knowledge）」で方法論や問題の把握の仕方、対案の作り方が学べます。プロジェクトマネージャー（PM）の経験はあるけれど個別スキルの不足を感じるのであれば、ロジカルシンキングやファシリテーション、リーダーシップ研修、プレゼンテーション研修などのカリキュラムが用意されています。入社1・2年目には節目となる研修があり、成長した項目と今後伸ばすべき項目を明らかにします。お客様への提供事業としてのトレーニング事業部も擁しているので人材育成のカリキュラムは整っています。現場のオン・ザ・ジョブ・トレーニング（OJT）によってお客様の生の声を聞きながら学ぶ。社内研修を使って狙ったスキルをしっかり伸ばす。どちらも可能なシステムです。

何歳からでもチャレンジできる社風

私自身、この会社には中途採用で入りました。とても魅力を感じたのは何歳からでも自由に発想できる風通しのよさです。若手が「こんなチャレンジをしたい」と提案すると、実行したい熱意や準備があるものは試行の場が与えられます。40歳を過ぎた社員や役員でもやってみたい事業があれば手を挙げて実行に移せます。社員からのアイデアを確実に形にするために、弊社では昨年からビジネスプランコンテストを始めました。いろんな案が事業部化、子会社化できれば私たちが活躍するフィールドがさらに広がると考えているからです。そのプランがマネジメントに絡むことであれば、どんなプランでも構いません。やりたいことがあるのに、今いる会社で「チャンスがない」「上から強く反対される」など制約があるのなら、ぜひ弊社の面接で教えてください。一緒に何ができるのか考えましょう。実際に面接で「金融ソリューションを事業化したい」と提案した社員は、入社して有志で勉強会を立ち上げ、組織化を始めています。やる気があればチャンスがある、MSOLはそういう企業です。アイデアを温めている人にはぜひ来てほしいと思っています。

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