社員インタビュー
マネージャー
後藤大樹 | (2014年入社)面接で聞かれたのは「ここでやりたいことは何?」。チャレンジできる社風に惹かれて入社を決めました。
面接で聞かれたのは「ここでやりたいことは何?」。チャレンジできる社風に惹かれて入社を決めました。
15年という節目、自分の力を試したくなった
前職は大手SIerのプロジェクトマネージャー(以下、PM)です。大学卒業後に15年間勤め、最後の2年ほどはプロジェクト・マネジメント・オフィス(以下、PMO)業務に多く携わっていましたがSEとしての開発業務でもやりがいがあり、大きな不満を感じることはありませんでした。転職を考えるようになったのは「15年」という節目です。大手に所属していたため、正直にいって会社の名前で仕事をいただく機会が多い環境でした。しかし15年を経た自分の価値を振り返ったとき、果たして一人で勝負できるだけの実力があるのか、社名というバックボーンがない環境でどこまでできるのか、外の世界で力を試したくなったのです。そのときPMO業務を専門に行う会社があると知り、マネージメントソリューションズ(以下、MSOL)の面接を受けることにしました。とても印象的だったのは、面接で「うちに入ってやりたいことは何?」と単刀直入に聞かれたことです。「前職でやり切れなかったことがある」と伝えたところ「ぜひ入って、すぐ実現してほしい」と話が進んで驚きました。他社面接でも同じように自分の目標やプランを準備していましたが「まず現場に慣れて、発言権を得て」という回答が主です。そのプロセスを超えて「実現してほしい」と言われ、自由度の高さを感じて入社を決めました。
自分からプロジェクトを提案し、推進できる
私が面接で提案したのは「金融ソリューションサービスの事業化」です。前職で金融機関のシステム開発やPMをしていたので、この強みと経験を活かして会社に貢献したかったのです。入社後は有志とともに金融ソリューション検討会を立ち上げ、メンバーは現在8名まで増えました。将来は事業として一本立ちさせるのが目標です。通常業務では金融関連のお客様のオフィスに常駐してPMOの実行支援サービスを行っています。前職と大きく違うのは、関わる領域が非常に広大なところです。現在は1社のお客様内の違うシステムについて3つのプロジェクトを並行しています。並行して動かすべき課題があったので複数のプロジェクトを立ち上げるのが適切と判断したからです。前職だったら頼まれたプロジェクトを1つずつこなせばミッション完了でした。しかしMSOLでは俯瞰した解決策を求められ、お客様と経営視点に立って課題を見極め、必要なプロジェクトを提案してコントロールします。現在は弊社のPMOチームのほか、システム会社のPMO、金融機関のPMOとも連携をとっています。大変な作業ですが課題開拓は楽しく、人員や予算を含めた調整までを任されるので、充実感があります。
人とナレッジの厚さに助けられて成長した
転職してから家族に「楽しそうだね」と言われるようになりました。以前は「大変そうだね」と労われていたのですが、今はやりたいことをやっている前向きな気持ちがあり、仕事が立て込んでも嫌な疲れを感じません。困ったときは社内でしっかりサポートするシステムがそろっています。まず創業以来の成果が「ナレッジDB」に蓄積されていて誰でも自由にダウンロードできます。課題の整理の仕方や手順書の作り方、進捗管理フォーマットなどをお客様に合わせてカスタマイズすれば、精度の高い提案をスピーディーに作成可能です。また、全社員に向けて意見を募ることができるスキームがあるので、疑問や不安があったらすぐに投稿するようにしています。入社して早々問題にぶつかったときに利用して、ほぼリアルタイムで過去事例や解決法がいくつも届いたのは感激しました。誰もが同じような苦労をしているので、困っている社員がいるとパッと手を差し伸べたくなる雰囲気があるのです。成長したいと思う人にとっては成長の方法がいくつもある会社です。私もここで営業スキルやコミュニケーション力を磨くことができました。さらにお客様に信頼されるコンサルタントになれるよう、勉強を続けたいと思います。
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