社員インタビュー
塩入さん | (34歳)前例がなくても、それが最適解ならば挑戦する。
フューチャーアーキテクトの姿勢をプロジェクトから学んでいます。
前例がなくても、それが最適解ならば挑戦する。フューチャーアーキテクトの姿勢をプロジェクトから学んでいます。
フリーランスの技術者では戦略まで入り込めないもどかしさ
新卒で入社したのは、システム運用や保守を中心とした会社でした。大手プロバイダなどの客先に常駐し、システムの運用保守や構築を4年ほど経験。その後はプロジェクト単位でお客様と契約し、仕事を請け負うフリーランスとして活動を続けてきました。
例えば、当時は全国規模の金融機関で、各支店間を結ぶクローズドシステムの基盤部分や業務システムに接続する部分を担当。インフラ系を専門に、基本設計から構築などが主な領域としながら、金融機関のコーポレートサイトをクラウドに移行するプロジェクトなどにも参画しました。
技術者としては自分の能力に自信を持っていましたし、フリーランスだからこその強みもあったのですが、やはり1人で出来る範囲にも限界があり、またプロジェクト全体を見ることは困難でした。また、インフラは投入した技術が評価されにくい分野であることにもどかしさを感じ、もっとお客様の戦略まで深く入り込んで仕事がしたいと思うようになりました。
技術力が根底にあるフューチャーアーキテクトだからこそ
コンサルティング系の一般的な企業はともすると企画までしか担当せず、システムの実現性を懸念することがあります。それに対してフューチャーアーキテクトは構築まで責任をもって行い、さらに運用も担うことで、次の改善や提案につなげることができる点に魅力を感じました。また、面接では、フューチャーアーキテクトのコンサルティングの根底にあるのは技術力だと強調され、それをベースにお客様とともにプロジェクトを進めていくと聞いたことが印象に残っています。
技術力を重視していること、コンサルティングの部分でお客様と接点が持てること、それに加えて私自身が強みとするテクノロジーに関しても専門の部署があって、自分の力を発揮できる場があること。それがフューチャーアーキテクトに入社を決めたポイントです。もっとお客様のためになれるよう、技術力を高めていきたいという思いは常にあり、さらにコンサルティングの領域でも自分の能力を伸ばしたいと考えていました。
諦めずに常にお客様の立場に立った
提案をし続ける
入社後、すぐにアサインされたのは小売業のお客様の案件で、基幹システムをクラウドに移行するというプロジェクトでした。当初はオンプレミスで簡単に機能強化を図りたいとご要望がありましたが、それでお客様の根本的な課題解決ができるのかという疑問が残りました。というのは、お客様のビジネスが予想以上の勢いで成長を遂げ、システム側での機能強化を余儀なくされたという背景があったためです。
そこで、私たちは今後も急激な伸びに備えるため、柔軟な対応が可能なクラウドサービスへの移行を提案しました。しかし、ここまで重い基幹系システムをクラウドに移行する事例は少なく、実現までにはクラウドサービス側との度重なる交渉が必要でした。
お客様の立場から最適な解を模索し、技術的な課題を乗り越えて、プロジェクトをやり遂げたことは大きな自信につながりました。システム稼働後は、業務改善のフェーズに入り、私にとっては新たな領域へのチャレンジが始まっています。
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