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マイナビエージェントから提案する求人企業の一例をご紹介します

Broad Horizon
Skyでのエンジニアの活躍

Theme13

Skyのなかで歴史が長い組込み開発。
IoTへ拡大しているこの分野で活躍している
2人が挑む仕事とは?

2019.12.13
profile
クライアント・システム開発事業部
技術部 サブチーフ
H.H
クライアント・システム開発事業部
技術部 チーフ
K.T
マイナビエージェント
キャリアアドバイザー
R.S

新しい技術にも積極的にチャレンジを続けるSky。
その組込み領域を支えるエンジニアをご紹介!

自社パッケージ商品の開発・販売とクライアント・システム開発の両軸で、右肩上がりの成長を続ける「Sky」。その原点は、創業時から強みとしている組込み開発技術です。大手メーカー各社と共にソフトウエアの要件定義・設計からフィールドテストまで一貫して取り組める技術力を確立。カーエレクトロニクス・医療・モバイルなど、そのフィールドは多岐にわたります。今回、ご登場いただくお二人は、Skyに転職して活躍している組込み系エンジニア。Skyだから挑戦できる組込み開発の魅力とは何なのか?キャリアアドバイザー(CA)が、お話を伺ってきました。

独立系のSIerとして、
案件・安定性・スキルアップ・風通しのよさが揃う
Sky株式会社。

Qお二人はどういった経緯でSkyに転職されたのですか?

K.Tさん:以前は愛知県にてSEとして、約10年間、同じメーカーの車載システムの開発に携わっていました。転職を決めたのは、家庭の事情で東京に引越すことになったからです。前職の会社は、東京に拠点がありませんでした。そこで組込みの経験を活かせる転職先を検討していたところで、転職エージェントを通じて出会ったのがSkyです。まず魅力を感じたのが、組込み系の実績が豊富で、車載システムでも技術力が高いこと。さらに、待遇や福利厚生といった条件面で納得できた上、採用担当の方のレスポンスが速かったのも決め手になりました。採用の姿勢にも、社風がよく表われますからね。

H.Hさん:私は実は、前職では業務系のJavaエンジニアだったんです。客先常駐で金融系のシステム開発に携わっていましたが、わずか3名の会社だった上、クライアントも1社しかなく、さすがに将来のキャリアに不安を感じるようになりました。新しいことにチャレンジしたり、ステップアップするチャンスにも限界がありそうでした。そこで、もっと色々なことをやってみたいという気持ちになり、3年目で転職を決意しました。「安定性」「スキルアップできる環境」「待遇・福利厚生の向上」を条件に転職活動を始め、転職エージェントを通じてSkyに出会うことができました。「Skyなう」(社内SNS)など独自のコミュニケーションツールの話も聞き、風通しの良い社風が根付いている点も好印象でした。

Q転職活動を通じてや、実際に入社してみて、何かギャップは感じませんでしたか?

K.Tさん:『SKYSEA Client View』のTVCMや新幹線広告でSkyの社名は知っていましたが、その印象で、セキュリティパッケージ商品の会社という印象が強かったですね。実際には、クライアントシステムの開発事業も幅広く手がけ、売上も実はこちらの事業の方が高いという事実を、転職活動を通じて知りました。特に組込み開発は創業以来の強みで、自動車・家電などの大手メーカー様と長年一緒にお仕事をさせていただいています。

H.Hさん:入社後は特にギャップはなかったですね。しいて言えば、組込み開発のチームに配属されたのが、想定外でしょうか(笑)。もちろん無理やりに、ではありません。もともと視野を広げたいと思って転職したので、これはチャレンジのチャンスだと思い、喜んで配属の提案を受けました。ほとんど知識のない状態から始めましたが、最初に任された仕事は、幸いにもプリンタのパネルのUI開発でした。前職で使ったJavaScriptを活かせたので、スムーズなスタートが切れました。

新しい技術にチャレンジし、
キャリアも順調にステップアップ

Qお二人は入社後、どんなプロジェクトを手がけてこられたのですか?

H.Hさん:まずプリンタのUI開発からスタートし、次に携わったのが医療系のプロジェクトでした。脳磁計やカプセル内視鏡で得た画像を表示する画像処理アプリケーションの開発がメインです。技術的には、Pythonを使ったディープラーニングにより画像認識を行っています。PythonもAIも初めてで、新しいことにチャレンジしたくて選んだ道でしたが、いきなり最前線の面白そうな領域を任せてもらいました。Pythonについては、社内でレベルごとに研修があり、イチから学ぶこともできました。

K.Tさん:入社後まずは、車載ECUのプロジェクトを担当。自動車のメーターECUのソフトウェア開発を手がけました。その後、任されたのが二輪の車載ECU開発。四輪と同じく、二輪でも電子化は進んでおり、Skyとしては、二輪メーカーとの取り組みはまだ新しく、これから大きく伸ばしていきたい分野です。私にとっても二輪は初めての経験でしたが、会社の新しい動きに関われるところに面白みを感じ、まさにチャレンジを続けているところです。技術的にはC言語による開発なので、経験はそのまま活かせています。このプロジェクトをきっかけに二輪の免許も取得したので、これから同僚たちとツーリングも楽しむつもりです。

Qお二人ともすでにリーダーとして活躍していらっしゃいますよね?どんなキャリアステップを進んできたのか教えてください。

H.Hさん:はい。私は医療系案件の後、車載カメラのプロジェクトを担当しており、現在、チームリーダーを任されています。道路上の白線を画像認識し、自動運転に反映させるアプリケーションを、PythonとC++で開発しています。「ステップアップしたい」というのも転職時の思いだったので、しっかりとチャンスを得ることができました。現在は上司のアドバイスを受けながら、マネジメントにも取り組んでいます。

K.Tさん:入社当初はイチ開発者としてスタートしたのですが、面談でマネジメントをやりたいという意思を伝えていたところ、入社して半年ほどでリーダーを任せてくれました。現在、クライアントと直接お話できる立場で、10名のチームをとりまとめてプロジェクトをリードしています。前職では目の前の仕事を片付けるのに一生懸命でしたが、Skyに入社後は、上司や先輩の仕事に刺激を受け、会社の収益を考えながら、自分のチームを大きくしていこうというマネジメント意識に火がつきました。

納得感の高い評価制度を目指しているSky。
優秀な社員として表彰のチャンスも。

Qところで、K.Tさんは最近、表彰されたと伺いました。そのSkyの「式典」などについても少し教えてください。

K.Tさん:Skyでは半期に一度、「式典」と呼ばれる社員総会が開催されます。全国を生中継で結んで行われ、基本的には全社員が参加します。社員が増えて、会場もどんどん大きくなってますね。

H.Hさん:毎回、新しい企画があり、かなり力が入っています。社長のスピーチ、各事業の報告、新人の発表など、色々なプログラムがあるのですが、その中で優秀な社員の表彰も行われます。そこで、優秀な中途社員として表彰されたのがK.Tさんでした。選ばれたのは全国で10人ぐらいでしたよね。営業・エンジニア・サポートなど、職種を問わず選ばれます。入社後、一定の期間しかチャンスがないのですごくレアですよ。

K.Tさん:事前に何も知らされていなかったので本当に驚きました!いろいろな基準があり、日頃の仕事が評価されたのだと後から知りました。一時期二輪プロジェクトは体制が縮小するかもと聞かされていましたが、チーム全員の頑張りでお客様から高い評価を得て、縮小することなく業務を継続できたことがありました。その中で、成果物に対する品質のこだわりや、お客様への納期に対する柔軟な対応が評価されたのだと思います。Skyに入社し、優秀な社員が周りにたくさんいる会社ですので、本当に嬉しかったです。

QSkyの評価体制やキャリアパスについては、どんな印象ですか?

H.Hさん:半期に1度、今後どうしていきたいか、上司と話し合う面談があります。目標に対する達成度を振り返って評価し、新たな目標を立て、実現のために必要なことを一緒に考えます。評価も上司が勝手に行うのではなく、話し合って、すり合わせをする機会が設けられています。少人数すぎた前職では属人的な評価になりがちでしたが、Skyでは仕事ぶりをしっかり見て、評価してくれているという納得感がありますね。

K.Tさん:日頃の動きがきちんと評価され、表彰されたのはもちろん嬉しいですね。マネジメント系のキャリアを希望していることも、配属に的確に活かされています。今は10名のチームですが、期待に応えられるよう組織をパワーアップし、新しい案件を獲得していけるよう、さらに働きかけを続けていきたいです。社内ブログなどを通じて、社長の考えが全社員にオープンになっていることも心強いですね。特にマネジメントに携わる者にとっては、会社の方向性が明確に示されていることは、キャリアを描く上での後押しになると思います。