社会人2年目になると、後輩も入社してくると同時に、仕事の責任も重くなり、与えられる仕事量も増えてきます。そのような変化の中で、不安や悩みを抱える人も多いでしょう。
今回は、社会人2年目で感じる変化や求められるスキル、悩みへの対処法について解説したうえで、社会人2年目の方に役立つおすすめ記事も紹介します。
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1. 社会人2年目で感じる変化とは?
新卒としての1年目を終え、社会人2年目に入ると求められる仕事の質や任される仕事内容、職場内での立場などに変化が現れ始めます。1年目で培った基礎を活かし、より戦力として活躍できるよう期待される時期だと言えるでしょう。
しかし、こうした変化の中で悩みや不安を抱える社会人2年目の方も少なくありません。具体的には、以下のような「あるある」がよく見られます。
1.1. 後輩ができて先輩の立場になる
多くの会社では、新年度に新卒の社員が入ってきます。2年目の社員は新卒社員にとって"先輩"となり、サポートやフォローをする役割も求められる立場になります。
新卒社員に社会人としてのルールやマナー、あるいは会社独自のさまざまな決まり事を身近な先輩として教える場面も出てくるでしょう。
まだ自分も経験豊富ではないのに先輩としての立ち位置で振る舞わなければならないことは、新卒時とはまた異なるプレッシャーです。
1.2. 仕事量が増える
社会人2年目になると、職場や担当業務によっては、1年目より仕事量や担当範囲が増えることがあります。これまでよりも難易度の高い仕事や、責任の重い仕事を任されるようになることが多いでしょう。一人前として多くの仕事を任される状況に、「疲れた」と感じる人もいるようです。
基礎を身につけたあとは担当範囲が広がり、戦力として期待される場面が増えていきます。担当範囲が広がることは経験につながる一方、業務量が多すぎる場合や不明点を相談できない場合は、上司と優先順位や分担を確認することが大切です。
1.3. 成果を求められるようになる
1年目は"教育期間"という要素が強く、業務に必要な基本的な知識やスキルを吸収することが重要となりますが、2年目からは身につけた知識・スキルを成果につなげることが強く求められるようになります。
例えば営業職の場合、新卒として過ごした1年間のパフォーマンスをもとに、売上目標が設定されることが多いです。
会社に貢献できるようになることは自信にもつながりますが、結果を残さなければならない責任やプレッシャーも感じやすくなります。
1.4. 同期との差が気になり始める
仕事の成果が求められるようになると、周囲との差も目につきやすくなります。特に、同じ年に入社した同期との差は気になってしまうことが多いでしょう。同期との成果や担当業務の違いが目につき、「自分は仕事ができないのかも」と不安になることもあります。
教育期間である1年目は、新入社員全員が同じように仕事を教わるのが一般的ですが、2年目になるとそれぞれの得意・不得意などに合わせて異なる仕事を割り振られることもあり、その差に不満や不安を感じて悩むケースも見られます。
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1.5. 仕事や将来への不安が増す
社会人として1年間働いてみて、「自分は本当にやっていけるのだろうか」と不安に思い始めるのも、社会人2年目の方に多い傾向です。仕事への適性や働き方、今後のキャリアなどについて、より深く考え始めるからでしょう。
社会人としての自分自身、そして今歩んでいる道について疑問が生じやすい時期で、先輩からのサポートなどが減り、まだ自信はないのに一人でこなさなければならないといった不安を感じることもあります。
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2. 社会人2年目が感じやすい悩み
社会人2年目は、上述したように多くの変化が生じる時期ですが、実態としてどのような悩みを感じているのでしょうか。ここでは、厚生労働省の調査から、20代の労働者のストレスや若年層の転職理由を紹介します。いずれも社会人2年目だけを対象とした結果ではありませんが、仕事の悩みを考える際の参考になります。
2.1.20代のストレス要因、約3割が「対人関係」
厚生労働省の令和6年「労働安全衛生調査(実態調査)」によると、仕事や職業生活で強い不安、悩み、ストレスを感じる事柄がある20~29歳の労働者のうち、その内容として「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」を挙げた割合は30.8%でした。内容は主なものを3つ以内で回答しており、同じ条件で集計した30~39歳は26.1%、40~49歳は22.5%となっています。
また、社会人2年目を含む20代は、職場での経験がまだ限られている一方、上司・先輩に加えて後輩と関わる機会も生まれやすい時期です。ただし、人間関係の悩みには、本人の経験だけでなく、職場のコミュニケーション体制や業務分担、指導方法など、さまざまな要因が関係します。
出典厚生労働省「令和6年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況」
2.2.給与の低さや仕事内容に不満を感じる場合も
厚生労働省の令和6年「雇用動向調査」によると、20~24歳の男性の転職入職者が前職を辞めた理由は、「給料等収入が少なかった」が12.5%、「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」が11.3%でした。同年齢の女性では、それぞれ7.6%、13.6%となっています。
また、「仕事の内容に興味を持てなかった」を理由に挙げた割合は、20~24歳の男性では6.3%、女性では3.2%でした。
この調査は転職入職者を対象としたものですが、若手層の一部では、入社後に仕事内容や待遇へのギャップを感じるケースがあることがうかがえます。
2.3.社会人2年目でネガティブになる必要はない
成果が求められる、仕事の量が増える、より高いスキルも求められるなど、社会人2年目が直面する壁は多く、辛くなりがちな時期ではありますが、決してネガティブになる必要はありません。
まったくの新人ではないとはいえ、社会人2年目は、経験を積みながら自分に合う仕事や働き方を具体的に考え始める時期でもあります。本人の取り組みだけでなく、担当業務や配属、教育体制との相性も踏まえて、今後の方向性を整理してみましょう。
つらさを感じるときは、業務量や悩みを書き出す、上司・人事・信頼できる相手に相談する、十分な休息を取る、異動や転職も含めて選択肢を整理するなど、具体的な行動から始めてみましょう。
ひとことコメント
【監修】社会保険労務士法人岡佳伸事務所代表 特定社会保険労務士:岡佳伸
社会人2年目の悩みを考えるときは、年齢別の統計を自分自身の評価に結び付けすぎないことが大切です。同じ20代でも、勤続年数、担当業務、職場の体制は異なります。まずは、つらさの原因が「仕事の量」「仕事内容」「人間関係」「期待される役割」のどこにあるのか、具体的な場面とともに整理してみましょう。上司に相談する際も、「忙しい」という言葉だけでなく、担当している仕事、期限、必要な時間を伝えると、優先順位や分担を話し合いやすくなります。眠れない、食欲が落ちたなどの変化が続いている場合は、仕事の工夫だけで解決しようとせず、産業医や医療機関などにも早めに相談してください。
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3. 【おすすめ記事4選】社会人2年目で仕事がきつい方に
「仕事に疲れた」「仕事が辛い」と感じたときは、以下の記事も参考にしてみてください。仕事へのやる気が持てないときの対処に役立つ記事を「CANVAS」から4つ選びました。
おすすめ記事(1) 仕事に行きたくなくなる時もある
いきなり「仕事を辞めたい」とはならなくても、仕事が辛くなって「仕事を少し休みたい」という気持ちが出てくることは誰にでも起こり得るでしょう。
そのような場合は、なぜ仕事に行きたくないかを自分なりに深掘りしてみるのも一つの方法です。以下の記事では、「どうしても行きたくない」と思った際にやってはいけないNG行動も解説しています。
「【仕事行きたくない】会社が嫌になる主な理由と対処法、NG行動も解説」
おすすめ記事(2) 会社が楽しくなる方法
「仕事が辛い」という気持ちの背景には、「会社や仕事がつまらない」という思いがあることも考えられます。楽しさややりがいが全く感じられないと、どうしても辛くなってしまうものです。
以下の記事では、「仕事がつまらない」と感じる主な原因や、やる気や見方を立て直すヒントを紹介しています。
「仕事がつまらないのはなぜ?よくある原因や対処法について解説」
おすすめ記事(3) どうしても仕事を休みたい時は......
もちろん、体調によっては会社を休んだほうがいい場合がありますし、休むのも体調管理の一つという考えもあります。また、適度に休むことが、次の仕事の活力になることもあります。
仕事を休む際の伝え方や注意点については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ活用していただければと思います。
「仕事を休む理由と伝え方|当日欠勤や体調不良以外の例文を紹介」
おすすめ記事(4) 無理をして頑張るのは禁物
焦りや責任感から仕事で無理をしてしまう方もいますが、無理して頑張り続けるのは心身の健康にとってリスキーです。どこか負担を感じているけども、休むべきかどうか迷うという方は、以下の記事も参考にしてみてください。
無理をすることと単に頑張ることには違いがあります。「無理かも」と感じることは誰にでもあり得るので、無理と頑張りの境界線を把握して自分自身に負担をかけ過ぎないようにしましょう。
「仕事で無理するのは当たり前じゃない!無理と頑張りの違いや対処法を解説」
関連記事「会社の人間関係が辛い...」仕事を辞めたいときの対処法
関連記事【社会人の睡眠時間】短くなりがちな睡眠時間の中で睡眠の質を高める方法
4. 社会人2年目に求められるマインドやスキル
社会人2年目では上記のような変化が起こることから、仕事をするうえで必要なマインドやスキルもレベルアップしていきます。業種や職種を問わず、以下のようなマインドやスキルを 求められることが多いです。
4.1. 主体性を持って考え、行動する姿勢
教育期間が終わった2年目からは、言われたことを教えられた通りにやるだけでなく、より主体性を持って考え、行動する姿勢が求められます。社会人として活躍するには、自ら課題や疑問点、改善点を見つけ、その解決に向けて動く姿勢が必要です。
2年目になると、自分で判断して対処しなければならない機会も増えてくるでしょう。主体的に行動することで基礎力を活かした応用力も磨くことができ、自身の価値も高めていくことができます。
4.2. チームの一員としての意識やスキル
組織がビジネスを成功させるためには、チームで目標を達成するために協力することが必要になります。基礎力を身につけた社会人2年目は、チームの一員としての意識をより強く持ち、チームとして働くためのスキルがより求められるようになります。
例えば、「報連相(報告・連絡・相談)」が基本的なビジネススキルとしてよく挙げられるように、チーム内で適切なコミュニケーションを取って連携することは不可欠です。
意見や考え方の違いを受け入れる柔軟性や、自分に期待されていることを理解し、やるべきことを考えるという視点も重要になるでしょう。
ひとことコメント
【監修】社会保険労務士法人岡佳伸事務所代表 特定社会保険労務士:岡佳伸
主体性を発揮することと、すべてを一人で判断することは別です。社会人2年目で新しい仕事を任されたときは、目的、期限、求められる完成度、自分で判断してよい範囲を確認しましょう。そのうえで、自分なりの進め方を考え、判断に迷う点や遅れそうな点を早めに相談することも、主体的な行動です。後輩の指導を担当する場合も、わからない質問に無理に答える必要はありません。上司や担当者に確認して正確な情報を伝え、指導に必要な時間も含めて業務量を調整してもらいましょう。振り返りでは、売上や処理件数だけでなく、確認漏れを減らせたことや、周囲と連携できたことも記録すると、成長と次の課題を把握しやすくなります。
関連記事社会人にも勉強は必要?メリットやおすすめのジャンル・資格を紹介
関連記事社会人が勉強しないとどうなる? 勉強しないデメリットと勉強好きになる方法
5. 【おすすめ記事5選】社会人2年目のスキルアップに
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社会人2年目の変化や求められるマインド・スキルを踏まえ、スキルアップに役立つ記事を、"若手社会人の『悩み』と『疑問』を解決するポータルサイト"「CANVAS」から5つ選びましたので、ぜひ参考にしてください。
おすすめ記事(1) まずはビジネス用語をマスター!
ビジネスシーンでは、学校やプライベートではほとんど使わないような用語が使われることも多くあります。そうしたビジネス用語を理解しておかないと、ビジネスの現場でコミュニケーションが取りづらくなることもあります。
以下の記事では、職場でよく使われるビジネス用語を解説しています。周囲が何を話しているのかわからない、といった状況に陥らないようにぜひマスターしましょう。
「【ビジネス用語一覧150選】よく使う基本の用語と実務で役立つ例文を紹介」
おすすめ記事(2) ビジネスマナーをしっかり押さえる
ビジネス用語はもちろん、ビジネスマナーも社会人として身につけておくべきです。2年目以降も、職場や取引先に応じた基本的なマナーを確認しておくと、相手とのやり取りを円滑に進めやすくなります。判断に迷う場合は、社内ルールや上司・先輩の対応を確認しましょう。
周囲の人や取引先などと積極的に関わっていくためにも、以下の記事を参考にビジネスマナーをしっかりと押さえ、社内外の相手に安心感や信頼感を持ってもらえるようにしましょう。
「ビジネスマナーとは?「5原則」や電話・メール対応、名刺交換の作法を解説」
おすすめ記事(3) スピーチ力を鍛えて周囲の評価を変える!
業種や職種にもよりますが、社会人になるとプレゼンテーションやスピーチをする機会が増えます。特に2年目以降は、自らの考えや企画などを人前で伝えなければならない場面も多くなるでしょう。
プレゼンテーションやスピーチの機会がある職種では、要点を整理して伝える力を身につけることで、相手との認識を合わせやすくなります。以下の記事は朝礼を例にとっていますが、人前で話す力を鍛えるためのコツやネタの例を紹介していますので、ぜひご活用ください。
「【例文付き】朝礼で使えるスピーチのネタ12選|うまく話すコツも紹介」
おすすめ記事(4) 仕事を効率化して生産性を高めよう
社会人2年目は仕事量が増えると解説しましたが、仕事をこなすためには効率化も重要です。量をこなすだけでなく、成果を出すためにも効率よく業務を遂行することは必須だと言えるでしょう。
以下の記事で、仕事を効率化するコツや仕事が早い人の特徴を紹介しています。自分で見直せる範囲から試しつつ、手順やツール、業務分担に課題がある場合は、周囲に相談して改善を検討しましょう。
「仕事効率化のコツとは?仕事が早い人の特徴や職場環境の整え方も紹介」
おすすめ記事(5) 「仕事ができない」と悩んだ時は?
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前述したように、社会人2年目での変化の中で「自分は仕事ができない」「成長していない」などと悩むケースも多いです。うまくいかないと感じるときは、自分を責めるのではなく、つまずいている業務や場面を具体的に整理してみましょう。経験や進め方だけでなく、業務量、役割、指示の明確さ、周囲の支援体制が影響している場合もあります。
以下の記事では、仕事がうまく進まないと感じる原因を整理し、自分で工夫できることや、周囲に相談したいことを考えるためのポイントを解説しています。改善ポイントごとに漫画連載のリンクも貼っていますので、ぜひそちらもご覧ください。
「「仕事ができない」と感じる時はどうすればいい?原因や対処法、周囲の接し方も」
関連記事【社会人におすすめの勉強】勉強内容や勉強方法の選び方、メリットと注意点
関連記事社会人におすすめの資格30選!資格の選び方や効率的に取得するポイントを紹介
関連記事社会人の平均的な勉強時間とは?勉強すべき理由と時間の作り方を解説
6. 社会人2年目でも仕事を辞めていい?
社会人2年目で仕事が辛いと感じ始める人は多いですが、中には「もう今の職場で頑張れない」「仕事を辞めたい」と思っている人もいるでしょう。ここでは、社会人2年目でも仕事を辞めて良いのか、解説します。
関連記事短期離職とはどのくらいの期間を指す?繰り返す人の特徴と転職成功のポイント
6.1. まずは今の仕事を続けられるかどうかを検討する
退職や転職は、生活や今後のキャリアにも関わる判断です。まずは、今の職場で困っていることや心身の状態を整理し、業務調整、異動、休養、転職などの選択肢を検討しましょう。なお、心身の不調やハラスメントがある場合は、無理に働き続けることを前提とせず、休養や専門窓口への相談を優先してください。
一人で悩むのではなく、信頼できる誰かに相談するのもおすすめです。上司などに相談して、担当業務を変えてもらったり、異動の打診をしたりする方法も考えられます。
6.2. 環境を変えた方がよい場合もある
場合によっては、環境を変えたほうが良いこともあります。
賃金不払残業やパワーハラスメントが疑われる場合は、勤務時間や出来事を記録し、社内窓口や外部の相談機関を利用しましょう。賃金不払残業は労働基準監督署、ハラスメントは都道府県労働局などに相談できます。心身の不調がある場合は、休養や受診を優先してください。休職を検討するときは、制度の有無や利用条件を就業規則などで確認しましょう。また、別の仕事に挑戦したい場合は、必要な経験や準備期間、生活費などを整理し、転職する時期を検討することが大切です。
また、「どうしても他にやりたいことがある」など、今の職場では実現できないキャリアビジョンが明確にある場合なども、早めに方向転換をするべきでしょう。
もしも、今の働き方や今後の選択に迷いがある場合は、『仕事どうする?!診断』を活用してみるのもおすすめです。わずか30秒、8つの質問に答えるだけで、今のあなたの仕事への向き合い方や、これから取るべき行動のヒントを手軽にチェックできます。
6.3. 2年目は「第二新卒」として転職可能
社会人2年目は、一般に「第二新卒」として扱われることが多い時期です。企業によって定義や採用方針は異なりますが、これまでの経験よりも今後の成長可能性を重視する求人に応募できる場合があります。
厚生労働省によると、令和4年3月卒業者の就職後3年以内の離職率は、新規高卒就職者が37.9%、新規大学卒就職者が33.8%でした。
この結果から、卒業後3年以内に離職する人は一定数いることがわかります。社会人2年目も、これまでの経験を振り返り、今後のキャリアを見直す時期の一つといえるでしょう。
ただし、転職をスムーズに進めるには、早い段階から情報収集や準備を進めておくことが大切です。
働きながらの転職活動は時間も限られるため、転職エージェントなどを利用し、求人探しや選考対策を効率的に進めることで、無理なく次の一歩を踏み出しやすくなるでしょう。
出典厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します」
6.4. 第二新卒におすすめの転職先は?
現在の職場環境に課題を感じていて、仕事内容そのものには大きな不満がない場合は、同じ業界や職種で、働く環境や会社を変える選択肢もあります。1年間とはいえ経験があるので、転職時も評価されやすいと考えられます。
一方で、違う業界や職種に挑戦したいと考えている人もいるかもしれません。もちろん、仕事内容、配属先、教育体制、働き方、評価制度まで含めて検討することが前提ですが、たとえば生活インフラ関連やIT・デジタル関連、対人対応や調整業務が重要な職種などは選択肢の一つです。
ひとことコメント
【監修】社会保険労務士法人岡佳伸事務所代表 特定社会保険労務士:岡佳伸
転職先を選ぶ際は、「第二新卒歓迎」という言葉に加えて、入社後にどのような仕事を任され、誰からどのような支援を受けられるのかを確認しましょう。研修の有無だけでなく、配属先での指導担当者、独り立ちまでの目安、困ったときの相談先を面接で尋ねることも有効です。また、給与は月額だけで比較せず、基本給と手当の内訳、固定残業代がある場合の金額と対象時間、賞与、休日、勤務地なども確かめてください。今の職場で困っていることと、次の職場で実現したいことを整理しておくと、求人を比較しやすくなります。体調面に無理がある場合は休養を優先し、応募や面接の日程も負担の少ない形で進めましょう。
関連記事将来性のある仕事15選!これからも需要がある・増える職業は?
関連記事20代|やりたい仕事がないのはなぜ?原因と転職を成功させるポイントを解説
関連記事転職で「とりあえず応募」は正解?メリット・デメリットと転職エージェントの活用法
7. 【おすすめ記事4選】社会人2年目で仕事を辞めたい方に
社会人2年目で仕事を辞めたいと思った場合、「CANVAS」の以下4つの記事も役立ちます。勢いに任せた行動はせず、冷静かつ慎重に判断しましょう。
おすすめ記事(1) 「仕事を辞めたい」と思うのは甘え!?
社会人2年目で「仕事を辞めたい」と言った場合の周囲の反応ですが、「それは甘い」などと言われることも多いのではないでしょうか。
しかし、必ずしも甘えではないケースがあるのも事実です。以下の記事で、まず一旦立ち止まってから、甘えかどうかを判断するべきことをおすすめしていますので、ぜひご一読ください。
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おすすめ記事(2) 勢いで会社を辞める前に整理したいこと
今の会社を辞めるべきケースもありますが、辛いからといって勢いで辞職することはおすすめできません。
そこで役立つのが以下の記事です。仕事を辞めたいと思う理由の傾向や、仕事を辞めたいと思ったらまずやるべき事をご紹介しています。辞めていいかどうかの判断ポイントも解説していますので、そちらも参考にしながら慎重に判断してください。
「【仕事辞めたい】よくある理由と会社を辞めたくなったらやるべきこと」
ひとことコメント
【監修】社会保険労務士法人岡佳伸事務所代表 特定社会保険労務士:岡佳伸
社会人2年目は、これまでの経験を振り返りながら、今後の働き方を考える機会にできます。同期や先輩と成長の速さを比べるだけでなく、入社時には難しかったことが今はどの程度できるようになったかを確かめてみてください。課題が見つかった場合も、自分の努力で取り組めることと、業務量や指導体制など職場に調整を求めることを分けると、次の行動を考えやすくなります。今の仕事を続ける、担当業務を変える、休養する、転職するなど、状況に応じた選択肢があります。結論を急がず、信頼できる人の力も借りながら、健康、生活、身につけたい経験を大切にできる道を選びましょう。今回紹介した記事も、自分に必要なテーマから参考にしてみてください。
おすすめ記事(3) 辞めたくなった時の相談先のいろいろ
仕事を辞めることについて誰かに相談するのもおすすめだと解説しましたが、仕事を辞めたいと思った時に誰に相談すべきか、どのような点に気をつけるべきかについては、以下の記事で詳しく説明しています。
会社の中でも会社の外でも、相談先の選択肢はさまざまあります。会社が退職を認めてくれない場合の相談窓口なども紹介していますので、ぜひ参考にして相談先を探してみてください。
おすすめ記事(4) 将来性のある仕事とは?
転職を考える際に重視しなければならないのが自身のキャリアです。キャリアプランは多角的な視点で計画するべきですが、これから先が長い社会人2年目にとっては、"仕事の将来性"も特に重要なポイントだと言えるでしょう。
以下の記事では、変化の早い現代社会でも将来性が高いと考えられる仕事を紹介しています。今とは違う業界や職種に挑戦したい方は、ぜひ参考にしてください。
「将来性のある仕事15選!これからも需要がある・増える職業は?」
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8. 転職するなら転職エージェントを活用しよう
「仕事を辞めたい、だけど相談相手がなかなかいない」「転職といってもどうしたら良いかわからない」といった場合に頼りになるのが転職エージェントです。
社会人2年目の場合、就職活動からはそれほど月日が経っていないものの、転職は初めてとなる方がほとんどでしょう。転職エージェントはきっと心強いパートナーとなるはずです。
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転職を考え始めたら、
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9. まとめ
仕事の悩みは何歳でも感じるものですが、特に社会人2年目は1年目とのギャップに戸惑いを感じやすく、環境の変化へうまく対応できずに悩みが増えやすい時期です。
そのような壁を乗り越えるには、積極的にスキルを磨くことや仕事への向き合い方を今一度考えることが重要です。本記事の内容と紹介した各記事を参考にしながら、自分に合った働き方やキャリアのヒントを見つけていきましょう。