新入社員の時にやってしまった、あんな事、こんな事、、、皆さんも、ご経験がありますよね。本連載はそんな「あるある」をご紹介していきます。
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入社後、今まで仲良かった友達もいなければ、上司や先輩もまだ誰がどんな人で、自分と気が合うのかどうかも全くわかりません。ランチなんかも一人でぽつーん。。最初はどうしても孤独を感じちゃうのが新入社員。
オフィスは最も気を使う場所で気が休まるはずもなく、新入社員に限らず皆が一番安らぐ場所と言えば、トイレの個室(笑)
そんなことはさておき、社内で同期と偶然巡り会えた時の幸福感。皆さんも感じたことがあるのではないでしょうか?
廊下やトイレといった、ふと気を抜いた瞬間やランチの時間、もしくはシフト制の勤務でシフトが被っていた時などなど、、、会った瞬間にそれまでの疲労感や孤独、全てから解放された気分になるのは筆者だけでしょうか(笑)
「〇〇(名前)~~~(´;ω;`)やっと会えたぁ~泣もう早く帰りたすぎる~~~」
(こんな会話が繰り広げられていた新入社員時代でした。笑)
慣れない環境と労働で、いつも家に帰りたいと思っている人が多い新入社員(※「新入社員あるある」第8回『起きた瞬間、まだ家なのに「帰りたい」と思ってしまう、、、』を参照)ですが、同期に会っただけで気持ちが安らぐんですよね。
それとは真逆に、「同期?そんなのライバルでしかないよ。」そう思ってる人も多いかもしれません。
もちろんそういう面もありますが、同期の大切さは、入社して仕事を始めて、はじめて気づくものなのです。
筆者の体験談ではありますが、入社前研修の際は、我ながら言うのもなんですが、一匹狼タイプでした(笑)
同期の誰ともつるまずに、「同期って別に友達でもなんでもないんだから仲良くする必要ないでしょ。」なーんて思っていて。今思えばとんでもない上から目線なやつですよ(´-`).。oO
そしたら上司が言うんです、「同期は一番大切なんだよ、だから大事にしような。」
そんなわけないじゃん、何言ってんだって思いましたし、どういう意味なのかよく分かりませんでした。ですが、今思えば身に染みて分かります。どれだけ同期の存在が大切かということを。同期が居たからこそ、どんなに辛くても辞めずに続けられた毎日でした。
仕事で疲れていたり、理不尽なことを言われたり、もしくはされたり、仕事で失敗して怒られて落ち込んだりして、「もう嫌だ」「帰りたい泣きたい」、そう思ったときに、やはり理解してくれるのは同じ職場で働く同期ではないでしょうか。
ちょっと一緒に愚痴を言い合いあっただけで、「とりあえず乗り切ってみるかあ~~!!!☆☆☆」。
そう、頑張ろうって思えるから不思議なもんで。同期って本当に偉大ですよね。
皆さんも会社に入社する前に、研修などで会う機会があるかと思います。筆者みたいにひねくれた考えは持たず、同期とは仲良くした方が良いかと...(笑)
同期とは、友達とはまた違った、一緒に切磋琢磨しながらも痛みも分かりあえる、そんな貴重な存在です。
働くあなたにとって、「同じ会社で良かった・居てくれて良かった」と心から思えるような同期と巡り会えればいいですね!!
(イラスト:ConChan)
(文:hoco)
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※「新入社員あるある」バックナンバーは以下からご覧ください。
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- ○「学生時代の友人の大切さに気付く」
- ○「入社直後、社内の"裏"の女王・帝王にすぐ気づく」
- ○「覚えることが多すぎて、覚えきれないので、「やってみてからだよね!」で乗り切る!」
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