新入社員の時にやってしまった、あんな事、こんな事、、、皆さんも、ご経験がありますよね。本連載はそんな「あるある」をご紹介していきます。
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社会人が必ず身につけなければならないもの、それはビジネスマナーですよね。新社会人であれば研修などの機会に教えてもらうこともあるかと思いますが、やはりはじめのうちは不慣れで失敗も多いものです。
特に「言葉」にまつわるマナーは、普段の話し方のクセなどがなかなか抜けず、つい間違った言葉遣いをしてしまうもの。上司と話すたびに心をヒヤッとさせて、脳内反省会をすることも多々あります。
中でも、「客先では上司を呼び捨なければいけない」というマナー。これには多くの新社会人が心をヒヤッとさせた経験があるでしょう。呼び捨てにするのが正しいマナー、ということは頭ではわかっていても、なんだか心ではモヤモヤしてしまいます。上司に"さん"や"~課長"などをつけないなんて、なんとなく失礼なことをしている気がするなあ...という思いから抜け切れません。。。
「田中はただいま電話対応中でして...」などど上司宛の電話を取り次ぎながら、隣の席で電話対応する田中部長のことを、横目でチラチラと気にしてしまう。
客先でうっかり「田中さんは~」などと言ってしまった時には、「呼び方ミスった!(いや、でも敬語なんだよなあ...)」という、二律背反から抜けきらない中で過ごしているのが新社会人です。
こうした細かなミスにヒヤヒヤしながら過ごしている新社会人ですが、様々なヒヤッと案件を乗り越えつつ、正しいマナーを覚えていくのですね。
(イラスト:ConChan)
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※「新入社員あるある」バックナンバーは以下からご覧ください。
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- ○「入社直後、社内の"裏"の女王・帝王にすぐ気づく」
- ○「覚えることが多すぎて、覚えきれないので、「やってみてからだよね!」で乗り切る!」
- ○「ビジネス書や自己啓発本を薦められて、サラリーマンになったことを実感する」
- ○「最初の方は早めに出社するが、大丈夫な時間帯を見つけてしまったらもうOUT。」
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