新入社員の時にやってしまった、あんな事、こんな事、、、皆さんも、ご経験がありますよね。本連載はそんな「あるある」をご紹介していきます。
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「会社」という組織に入ってすぐ、新入社員はまず、与えられた業務の内容を覚えなくてはなりません。先輩から教えられる業務はほぼ、耳にしたことがない初めての事ばかりで、今まで「学生」の立場で過ごし、物事を見て聞いてきた新入社員は、知るはずもありません。
「内容自体が頭に入ってこない...」「覚えることが多すぎてギブアップ...」
こんな時、同期同士で集まって話すセリフは
「とりあえずやってみてからだよね!」
ではないでしょうか。
説明されてメモを取ったところで理解出来ているかなんて分からないから、その時になってやってみて、また考えればいい。そんな超ポジティブシンキングな思考が、同期同士の会話の中で生まれ、最後は、変な自信が生まれます。
この超ポジティブシンキング、実は非常に役に立つんです。話を聞くことより、メモを取ることだけに集中してしまい、結果覚えた気になってしまう...そんな新入社員は多いはず。
ですがまずは、先輩の説明を聞きましょう!メモを取るなら、キーワードか短文で書いた方が効率も良いです。それで、まずはやってみることがとても大事です!
そこで初めて、自分が「どこで」「何が」分からないのかを、知ることが出来るのです。
新入社員にとって、聞くこと・やること全てが初めての経験で、たまにはパンクしてしまう時もあります。
無理はせず、そして焦らなくていいんです!「「何でこんなことが分からなかったんだろう?」」そう思える日が必ず来ます。
自分のペースで仕事を1つ1つ確実に出来るようにしていきましょう。
(イラスト:ConChan)
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※「新入社員あるある」バックナンバーは以下からご覧ください。
- ○「スポーツジム(ヨガスタジオ)に入会する(が、続かない)」
- ○「学生時代の友人の大切さに気付く」
- ○「入社直後、社内の"裏"の女王・帝王にすぐ気づく」
- ○「覚えることが多すぎて、覚えきれないので、「やってみてからだよね!」で乗り切る!」
- ○「ビジネス書や自己啓発本を薦められて、サラリーマンになったことを実感する」
- ○「最初の方は早めに出社するが、大丈夫な時間帯を見つけてしまったらもうOUT。」
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