「新入社員あるある」第6回<br>最初の方は早めに出社するが、<br>大丈夫な時間帯を見つけてしまったらもうOUT。

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新入社員の時にやってしまった、あんな事、こんな事、、、皆さんも、ご経験がありますよね。本連載はそんな「あるある」をご紹介していきます。

☆☆☆☆☆☆

新入社員は考えます。

「電車だもん何があるか分からないし、会社の先輩たちの目もあるし、、、とりあえず30分前には会社にいるようにした方がいいよねぇ。」

しかしそうすることで、電車や社内用エレベーターが空いていたり、先輩から「来るの早いね!」と褒められてドヤ顔になったり( ・´-・`)

また、人が少ないオフィスで集中力が高まり仕事が捗ったり、就業までの気持ちにちょっぴり余裕が出来たり、と良いことばかりです。

このまま順調に行くはず...と思いきや、そうはいかないのが人生。

「ヤバい、遅刻だ!!!」
朝、時計の針を見て、頭が真っ白になるアノ瞬間は相当焦りますよね(笑)大特急で会社へ向かい、到着した勢いで時計を見てみると

「あれ、もしかして余裕じゃない...?」

意外と間に合ってしまうということに気づいたら最後です。もう後に引くことは出来ません。そしてこれを機にどんどん、「自分の中で間に合うギリギリな乗車時間」を見つけてしまうのです。

ただ、いつもギリギリ間に合う電車で出社していると、同時にリスクも伴います。

まず、電車が遅延していたらその時点でアウトです。「電車遅延」の証明書をもらっても、上司から、「いつもギリギリに出社してるからじゃないの~(怒)」と突っ込みを入れられ、謝ることになります。

また、家を出る直前まで寝ているので、家や会社でも朝ごはんを食べたり、新聞やテレビでニュースをチェックする時間がなくなるのも、明らかにマイナスです。

さらに、前日に飲み会などがあったりした場合、少しでも寝過ごすともう間に合いません。特に、会社の飲み会の次の日に遅刻すると、だらしない印象を与えてしまいがちです。

何より、新入社員なのに、ギリギリに出社するのは、上司をはじめ、周りに良い印象を与えないことが、最大のマイナスといえるでしょう。

こうやって考えてみると、新入社員にとって、ギリギリでの出社は悪いことばかりです。

入社当初の真面目でひたむきな自分とはおさらばしてギリギリで生きていく人生を選択するか、それとも、毎日朝から頑張る緊張感を取り戻すか。

...それはあなた次第なのです。

(イラスト:ConChan)

(文:hoco)

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※「新入社員あるある」バックナンバーは以下からご覧ください。

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